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2008.01.19
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カテゴリ:おもひでばなし
ちょっと前のお話なんですが、実話です・・・。
途中で読むのやめないで
最後まで読んでほしいです。


夜中にフッと目を覚ましました。
特に理由も無く。
私は爆睡タイプなので夜中に目が覚めるなんて
まずないんですけどね。

寒い日でした。

私はいつも真っ暗にすると眠れないので
小さな豆電球で寝ています。

目の前には薄暗い天井・・・見慣れた景色。

「明日も仕事なんだから、寝なくちゃ」
そう思いながら、こめかみのあたりを何気に触れ

次の瞬間、体が固まりました。

私の髪の中に埋もれるようにある「何か」

それに触れたのです。

一気に吹き出る汗。
恐る恐る「何か」に触れた左手でまさぐる。

「何か」はとても冷たくて、柔らかくて。
そして硬い部分が・・・。

------------------指?!

本当は触れてすぐわかっていました。
それは「人間の手」だということを。

恐怖のあまりきしむ骨。
息ができずに呼吸が乱れる。
バクバクと鳴る心臓の音が聞こえる。
緊張のあまり、こめかみのあたりが膨らむのがわかるほど。

どうしよう、どうしたらいいんだろ。
必死に考えてやがて、思い切って見てみようと
思いました。

そうは思ってもなかなか体が思うように動いてくれない。

何度か大きく息を吸って

思い切って


「・・・・・・・・・・せ・・ぇ・・の」

次の瞬間、力をこめてその手を引いてみました。


「あいて」

すると私の顔にぶつかる・・・・腕。












私の腕でした。

「・・・・・・・・・・・・・・・あれぇ?」

よくよく見てみると、私の左手は私の右手をしっかりと
握ってます。




「・・・・・・・・・・」

改めて右手を触ってみると、まったく感覚がありません。
どうやら、自分の頭で自分の右手を踏みつけていたらしい。

その重さと寒さで私の右手は完全にシビれ
感覚がなくなってました。

そのおかげで自分の手に超、恐怖を感じるという
ある意味不思議体験をすることに・・・・。

一気に疲れました・・・。






最終更新日  2008.01.19 13:01:09
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