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カテゴリ:ari的映画感想文(ネタバレ含)
わかっているのにやめられない。 B級映画はやめられないっと・・・。 今回の時間の無駄遣いの元はコレだ。 デス・ルーム 封印された映画セット内に集められた男女が体験する恐怖を描く ソリッド・エロティックスリラー。 伝説の恐怖映画『ヒステリア』が撮影された“死の館”に 見学ツアーで訪れた7人の男女は、8角形の部屋に監禁されてしまう。 彼らにはある共通点があり…。 なんだなんだ。 あらすじだけみると、おもしろそうじゃないか。 よくみると「エロティックスリラー」とか書いてあるし。 ・・・・と、おもってたんだけどね。 見ればみるほど、「なんですか、これは。 馬鹿にしてるんですかー?」と言いたくなる内容で。 ストーリーは屋敷に閉じ込められた7人は なぜか映画の内容と同じく恐怖体験を話せば もしかしたら屋敷から出られるかも?ってことで 一人ずつ怪談話をはじめます。 主なストーリーはこの怪談の内容で 4話からなるオムニバスに近いストーリーです。 これがまた・・・どれもこれもが中途半端です。 ここからネタバレ。 見たくない人はやめとこうね。 まずは売れない女優が貧乳が売れない理由だとし 整形手術で理想のバストを手に入れますが 実はこのバスト・・・。 なんだと思います? 私の予想では、ずさんな手術によって 体内に刃物が残されて・・・とか 細胞が崩れだし・・・とか。 ここいらかな?と思いました。 しかし、実際は私の予想をはるかに上回る・・・ 乳首に凶暴な生物がやどる。 でした(T□T)ひゃーーー。 乳首が開いて、中から鋭い牙をもつ口が 「キシャーーー」 ・・・・・・・・・(T▽T)。 これは笑うとこ?ねぇ、笑えばいいの? こんな感じでくっだらない恐怖体験は続きます。 ちなみに第二話では、日本が舞台なんですが ちらりと杉本彩さん出てきてます。 この話は肝心なシーンで、なぜかアニメーションが 組み込まれててドン引きです。 このアニメの必要性がまったくわからないです。 なんだ、欧米人の「日本」=「アニメーション」という 図式ができあがっているのか。 馬鹿にしているのか? どっちだ? ちなみに第三話は「吸血鬼」 第四話は「寄生虫」という内容だけど これまたびっくりするくらい怖くもないし くだらない。 だいたいなんでこの状態で怪談話してるの? これで本気で屋敷から脱出する気ないでしょう? といいたくなります。 で、最後のオチ。 全身の力が抜けていきます。 「へーーーー」としか言いようのないオチ。 この時間が徒労に終わったことを実感する瞬間。 ああ、借りて損した。 くだらないならそれなりに笑わせろよ。 いっそのこと「案山子男」ぐらい ばかばかしくしてくれよ。といいたくなる どうにもこうにも中途半端な作品。 これ、絶対おすすめしません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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yuriさん
おー、久しぶりじゃんかー♪ 映画いこういこう(^o^)/ こっちも覗いてくれてるんだね、さんきゅ。 最近あってないから、会いたいのぅ (2009.08.11 12:43:06)
ariさんが「見るな」とおすすめするとは・・・・。
この映画、中々ヤリよるな。 にしても私の彩さまがチラリ出て来るとな?? それにアニメーションを付けるなんて許せん!! (2009.08.12 13:41:12)
babu♪さん
ある程度マニアックな作品大好きなんですけど これはなんか、馬鹿にされているようで イライラするっす。 杉本様、婦警の役なんですよ。 ふはは。ちょっと楽しいですよ。 (2009.08.18 19:40:29) |