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決戦装備画像が編集終わり。
次は整理しつつ考察含めいろいろ。
フリーページは日記へのリンク集として利用して
データメモは日記に。
2014年09月08日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
まだ残っていたので、Bluetoothワイヤレスオーディオについてのメモ書き。

・Bluetoothワイヤレスオーディオとは
言葉そのまま、無線で音声を聴く方式のうち、Bluetoothを使用したもの。
2014年9月時点では技術としては未成熟っぽい。

ソース(プレーヤー)
 ↓
送信機(PC、トランスミッター)
 
受信機(レシーバー、一体型)
 ↓
スピーカー、イヤホン

という非常に面倒くさいやりとりになる。
なぜこんなことをするかというと
「イヤホンが無線になる」というメリットが大きいからである。
イヤホンを付けっ放しでトイレに行けるんです。
スピーカーの使いづらい集合住宅にお勧め。


---


以下、選定基準

まず、Bluetoothのバージョンとして
2.1+EDR、3.0、4.0とか色々あるけど基本的には気にしない(?)。

さらに、A2DP(送信)やらHFP/HSP(通話)やらAVRCP(リモートコントロール)もあるけど
大体カバーしてるので大丈夫。

問題は次。

・コーデック
ここでいうコーデックは、音楽自体のコーデックではなく
Bluetooth機器同士でやり取りする際の圧縮方式。
古いものはSBCが使われているが、最近の主流はAACまたはapt-X。

SBC:音悪い。遅延大きい。
AAC:Apple製品対応。
apt-X:CSRのコーデック。Low latency versionもある。

SBCの技術は開発が進んでいるので、そこそこ遅延が少なかったりする製品もある。
が、音質はSBCはどうにもなりません。
AACはApple製品ばかりでipod、iphone持ってないため除外。
まだ技術的にこなれていない感じがしますが、apt-Xが一番普及しているのでこれで。


ソースとスピーカーは既にあるので、
必要なのは「送信機」と「受信機」。


---

ソースをBluetoothで圧縮送信する送信機。
SBCならばA2DPの標準なので、PCまたはプレーヤーにBluetooth搭載でA2DP対応とあれば
そのままでも送信できる。
しかし、apt-Xを使いたいので却下。

PCならばUSBドングルの選択肢がある。
ただし、CSRとMicrosoftの間で技術提携がなされていないらしく
Windowsにドライバを入れると、バグが起こる可能性があるとのこと。
もちろんプレーヤーには使えない。

そこで、接続方法として
「3.5mmイヤホンジャック入力」が選択肢に挙がる。
これならばプレーヤーでも使える。
デメリットとしては、PC出力の点で一旦デジタル→アナログの変換が入るため音質が落ちる。
気になるほどではないと思われるが。

以下、apt-X対応の送信機(2014年9月時点)である。
・Avantree BTTC-200X(受信・送信切替可能)
・Avantree BTTC-200L(順新・送信切替可能、Low latency対応)
・(日本未発売)Avantree Priva
・Hanwha HS-BMT001
・KOKKIA iAdapter aptX Transceiver
・Logitec LBT-TVOH02A(ヘッドホン付き)
・Logitec LBT-TVSP100(スピーカー付き)

あまり選択肢がない…。

apt-X対応の受信機はたくさん出てるので割愛。

プレーヤーと揃えてソニー製にしたいが
SBHシリーズはaacにもapt-Xにも対応せず。
BTNシリーズはaacのみ。
MDRシリーズは高価。
と買わせる気がないと思う。



---

Bluetoothの接続が弱い、
というかデータを大量にやり取りし続けるため、一瞬切れるだけでも音切れになってしまう。
今後の技術の進歩に期待。

まずはBTTC-200L+LBT-PAR500AVを試してみよう、そうしよう。


---

以下、購入したので追記。

AmazonよりBTTC-200LLBT-PAR500AVを購入。
BTTC-200、BTTC-200Xはサンワサプライから400-BTAD001、400-BTAD002として販売されていたりもする。
BTTC-200Lはまだないみたい。

・BTTC-200L
地味に大きい。
安心のメイド・イン・チャイナです。
リチウムバッテリーが爆発しませんように。

内容物は、本体・日本語説明書・USBケーブル(Microオス⇔USBオス)・3.5mmイヤホンプラグケーブル1m(オス⇔オス)。
200X、200Lには追加でRCAケーブル(RCA出力左右オス⇔3.5mmイヤホンジャックメス)。
3.5mmイヤホンプラグ(オス⇔オス)も入っていたけれどよくわからない。

構造はかなり簡単で
TX(送信)とRX(受信)の切替スイッチ、オーディオジャック、MicroUSBジャック、電源兼ペアリングボタン、LEDランプのみ。
ボタンの長押しで電源ON/OFF、ペアリングをして
LEDランプの点灯で状態が分かる。
全体はプラ光沢で指の油がよくつきます。裏面はゴムっぽい。

ちゃんとapt-X LOW LATENCYと書いてあるので、対応する機器を買えば32msの遅れのない音声が聞こえる、はず(対応機器がほとんどない)
裏面の型番表示にはFCC ID。ついでに技摘マークのシールも貼ってあった。
調べてみると、購入店の株式会社ジーフォー(輸入販売者と同一?)が取得している番号だった。
ん?BTTC-200…?マイナーチェンジってことで押し通す?
たしかにFCC IDもBTTC-200で1本化しているみたいだけど…。

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・気にしなーい。


・LBT-PAR500AV
レシーバーとしては気になる大きさ。
クリップが付いているので問題ない。

内容物は、本体・説明書・USBケーブル(Microオス⇔USBオス)。
BTTC-200Lと同じUSBケーブルだから共有できる。

前評判通り、回りそうなスイッチはちょっと動くだけでした。残念。



では、繋いでみよう。


・PSVita(PCH-1000) → LBT-PAR500AV

LBT-PAR500AVをペアリングモードに(スイッチ長押し)。
PSVitaの設定 > 周辺機器から機器を検索、登録。

ペアリングはスムーズ。きっちり聞こえます。
・・・離れなければ。
遮蔽物による音飛びが非常に激しい。
腕の1本で少し陰になったくらいで音楽がぶつ切り。
これがエラー訂正機能のないSBCのデメリット?

音質は覚悟していたほど悪くなかった。


・BTTC-200L → LBT-PAR500AV

LBT-PAR500AVをペアリングモードに(スイッチ長押し)
BTTC-200Lをペアリングモードに(スイッチ長押し)

これでいいのか?って不安になったけど、20秒弱で繋がりました。
BTTC-200LのLEDが接続状態表示(スロー点灯:時間をおいて2回点灯)に。

なんと、PSVitaでは無理だった遮蔽物越しの通信が可能に。
・・・普通に実用レベルになっただけでは?

apt-Xで繋がっているはず、だけど音質の違いはよくわからない。
聴いているソースが微妙だし、LBT-PAR500AVのホワイトノイズが結構ある。
「LBT-PAR500AVとイヤホンの間に音量調整ケーブルを入れて、LBT-PAR500AVの音量は最大にしてしまえばホワイトノイズが気にならなくなる」
とあったけど、これ以上ぶら下げるものを増やすのは・・・。


今回は相性なく繋がりました。めでたしめでたし。





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最終更新日  2014年09月12日 00時09分38秒


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