|
オンラインメモ書き。
リンク機能って素晴らしい! ©2009 L&K Logic Korea Co., Ltd. All Rights Reserved. ©2009 GameOn Co., Ltd. All Rights Reserved. ※ 「RED STONE」コンテンツとしてのサイトで、且つ弊社サイトより画像データ等 当サイトで利用している画像及びデータは、株式会社ゲームオンに帰属します。 許可無くご利用又は転用になられる事は出来ませんので、予めご了承下さい。 当ブログはリンクフリーです。ご自由にどうぞ。 決戦装備画像が編集終わり。 次は整理しつつ考察含めいろいろ。 フリーページは日記へのリンク集として利用して データメモは日記に。
カテゴリ:カテゴリ未分類
まだ残っていたので、Bluetoothワイヤレスオーディオについてのメモ書き。
・Bluetoothワイヤレスオーディオとは 言葉そのまま、無線で音声を聴く方式のうち、Bluetoothを使用したもの。 2014年9月時点では技術としては未成熟っぽい。 ソース(プレーヤー) ↓ 送信機(PC、トランスミッター) 受信機(レシーバー、一体型) ↓ スピーカー、イヤホン という非常に面倒くさいやりとりになる。 なぜこんなことをするかというと 「イヤホンが無線になる」というメリットが大きいからである。 イヤホンを付けっ放しでトイレに行けるんです。 スピーカーの使いづらい集合住宅にお勧め。 --- 以下、選定基準 まず、Bluetoothのバージョンとして 2.1+EDR、3.0、4.0とか色々あるけど基本的には気にしない(?)。 さらに、A2DP(送信)やらHFP/HSP(通話)やらAVRCP(リモートコントロール)もあるけど 大体カバーしてるので大丈夫。 問題は次。 ・コーデック ここでいうコーデックは、音楽自体のコーデックではなく Bluetooth機器同士でやり取りする際の圧縮方式。 古いものはSBCが使われているが、最近の主流はAACまたはapt-X。 SBC:音悪い。遅延大きい。 AAC:Apple製品対応。 apt-X:CSRのコーデック。Low latency versionもある。 SBCの技術は開発が進んでいるので、そこそこ遅延が少なかったりする製品もある。 が、音質はSBCはどうにもなりません。 AACはApple製品ばかりでipod、iphone持ってないため除外。 まだ技術的にこなれていない感じがしますが、apt-Xが一番普及しているのでこれで。 ソースとスピーカーは既にあるので、 必要なのは「送信機」と「受信機」。 --- ソースをBluetoothで圧縮送信する送信機。 SBCならばA2DPの標準なので、PCまたはプレーヤーにBluetooth搭載でA2DP対応とあれば そのままでも送信できる。 しかし、apt-Xを使いたいので却下。 PCならばUSBドングルの選択肢がある。 ただし、CSRとMicrosoftの間で技術提携がなされていないらしく Windowsにドライバを入れると、バグが起こる可能性があるとのこと。 もちろんプレーヤーには使えない。 そこで、接続方法として 「3.5mmイヤホンジャック入力」が選択肢に挙がる。 これならばプレーヤーでも使える。 デメリットとしては、PC出力の点で一旦デジタル→アナログの変換が入るため音質が落ちる。 気になるほどではないと思われるが。 以下、apt-X対応の送信機(2014年9月時点)である。 ・Avantree BTTC-200X(受信・送信切替可能) ・Avantree BTTC-200L(順新・送信切替可能、Low latency対応) ・(日本未発売)Avantree Priva ・Hanwha HS-BMT001 ・KOKKIA iAdapter aptX Transceiver ・Logitec LBT-TVOH02A(ヘッドホン付き) ・Logitec LBT-TVSP100(スピーカー付き) あまり選択肢がない…。 apt-X対応の受信機はたくさん出てるので割愛。 プレーヤーと揃えてソニー製にしたいが SBHシリーズはaacにもapt-Xにも対応せず。 BTNシリーズはaacのみ。 MDRシリーズは高価。 と買わせる気がないと思う。 --- Bluetoothの接続が弱い、 というかデータを大量にやり取りし続けるため、一瞬切れるだけでも音切れになってしまう。 今後の技術の進歩に期待。 まずはBTTC-200L+LBT-PAR500AVを試してみよう、そうしよう。 --- 以下、購入したので追記。 AmazonよりBTTC-200LとLBT-PAR500AVを購入。 BTTC-200、BTTC-200Xはサンワサプライから400-BTAD001、400-BTAD002として販売されていたりもする。 BTTC-200Lはまだないみたい。 ・BTTC-200L 地味に大きい。 安心のメイド・イン・チャイナです。 リチウムバッテリーが爆発しませんように。 内容物は、本体・日本語説明書・USBケーブル(Microオス⇔USBオス)・3.5mmイヤホンプラグケーブル1m(オス⇔オス)。 200X、200Lには追加でRCAケーブル(RCA出力左右オス⇔3.5mmイヤホンジャックメス)。 3.5mmイヤホンプラグ(オス⇔オス)も入っていたけれどよくわからない。 構造はかなり簡単で TX(送信)とRX(受信)の切替スイッチ、オーディオジャック、MicroUSBジャック、電源兼ペアリングボタン、LEDランプのみ。 ボタンの長押しで電源ON/OFF、ペアリングをして LEDランプの点灯で状態が分かる。 全体はプラ光沢で指の油がよくつきます。裏面はゴムっぽい。 ちゃんとapt-X LOW LATENCYと書いてあるので、対応する機器を買えば32msの遅れのない音声が聞こえる、はず(対応機器がほとんどない) 裏面の型番表示にはFCC ID。ついでに技摘マークのシールも貼ってあった。 調べてみると、購入店の株式会社ジーフォー(輸入販売者と同一?)が取得している番号だった。 ん?BTTC-200…?マイナーチェンジってことで押し通す? たしかにFCC IDもBTTC-200で1本化しているみたいだけど…。 ・・・ ・・・・・・ ・・・・・・・・・気にしなーい。 ・LBT-PAR500AV レシーバーとしては気になる大きさ。 クリップが付いているので問題ない。 内容物は、本体・説明書・USBケーブル(Microオス⇔USBオス)。 BTTC-200Lと同じUSBケーブルだから共有できる。 前評判通り、回りそうなスイッチはちょっと動くだけでした。残念。 では、繋いでみよう。 ・PSVita(PCH-1000) → LBT-PAR500AV LBT-PAR500AVをペアリングモードに(スイッチ長押し)。 PSVitaの設定 > 周辺機器から機器を検索、登録。 ペアリングはスムーズ。きっちり聞こえます。 ・・・離れなければ。 遮蔽物による音飛びが非常に激しい。 腕の1本で少し陰になったくらいで音楽がぶつ切り。 これがエラー訂正機能のないSBCのデメリット? 音質は覚悟していたほど悪くなかった。 ・BTTC-200L → LBT-PAR500AV LBT-PAR500AVをペアリングモードに(スイッチ長押し) BTTC-200Lをペアリングモードに(スイッチ長押し) これでいいのか?って不安になったけど、20秒弱で繋がりました。 BTTC-200LのLEDが接続状態表示(スロー点灯:時間をおいて2回点灯)に。 なんと、PSVitaでは無理だった遮蔽物越しの通信が可能に。 ・・・普通に実用レベルになっただけでは? apt-Xで繋がっているはず、だけど音質の違いはよくわからない。 聴いているソースが微妙だし、LBT-PAR500AVのホワイトノイズが結構ある。 「LBT-PAR500AVとイヤホンの間に音量調整ケーブルを入れて、LBT-PAR500AVの音量は最大にしてしまえばホワイトノイズが気にならなくなる」 とあったけど、これ以上ぶら下げるものを増やすのは・・・。 今回は相性なく繋がりました。めでたしめでたし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月12日 00時09分38秒
【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|