2004/02/19(木)18:20
トルクメニスタン・・・
ネット料金が月額払いの癖に、三日繋がって一日落ちる、という生活を送っています。ムカツク・・・次顔みかけたら絶対文句言ってやる・・・先日知り合った人に「トルクメニスタンのSHOHRATです」と、紹介されました。トルクメニスタンの場所が分からない・・・え、旧ソ連の・・・へえ、そうですか・・・。もう、毎日自分の基礎知識の薄っぺらさにイライラしています。高校のときに“イヤイヤやらされた”地理や数学や英語が、こんなとこで必要になってくるとは・・・。「私文系だから数学なんて必要ない!」とか、あの頃は思ってましたが、22歳のワタシ、16歳の自分に喝入れてやりたいです。三~四十人いる留学生の中で、日本人は三人、四人。当然全ての会話は中国語。それでも分からない時は英語。それでも分からないときは・・・ボディランゲージ。英語圏にいなくても、英語、超必要!(留学生の殆どは英語も出来るので、皆は問題ないんだけど、私、エイゴ分からず・・・)中国語の語法、口語などの勉強の他に、中国文化について先生が一方的に話しまくる授業がある。これも、基本的な歴史・社会。文化知識がないと、分からない。例えば先生が「湖南の土は赤土です。これは人々の血が染み付いた跡なのです」といっていたのを聞いて、何も知らないドサンコなワタシは「へえ、開拓の苦労かな」とか呑気に考えていた。(勿論違います!!ホントは「革命で流した血」で赤く染まったのです!)先生が専門用語を使っても、基本的な知識さえあれば、日本人は漢字に詳しいので、大半は理解できます。地理にしても、そう。以前ラオス人の子に「ラオスの場所知ってる?」と聞かれて、「ごめん、知らない」と答えたら、もう絶望的な顔をさせてしまって、あとから「いや、勿論名前は知ってるよ!」と、あわてて取り繕った事がありました。もう、それから世界地図とにらめっこ。こんなの高校生のときにやることなのに~うう~そのため、次に知り合ったイエメンの子には、ちゃんと「知ってるよ!」って言えたのですが、今回又トルクメニスタンで・・・・。うわあ。もうちょっと、勉強しとけばよかったなあ・・・住宅街の大きな観覧版に、トリインフルエンザの予防について書いてあったので激写。でも、読んでみても「兎に角気をつけろ」的なことしか書いてありませんでした・・・