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アメリカ陸軍士官への道

M.R.E.

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演習時には、一体どんな食事をするのでしょう?

もちろん演習中に食堂に行って、好きなものを食べるという訳にはゆきません。 ベースキャンプにいる間は、配給車が暖かい食事を持ってきてくれます。しかし演習中、ベースキャンプにいる時間なんて全体のほんの僅かなものです。そんな作戦時や任務遂行中に隊員の体力や健康を持続してくれる食料がMRE (Meal Ready to Eat) と呼ばれる携帯食料品です。

MRE


MREの袋の中には、メインディッシュ、前菜、ヒーター (メインディッシュと前菜を温める為のもの)、おやつ、ココアパウダー、パウンドケーキ、調味料 (塩や砂糖、タバスコなど)、お手拭き、ちり紙、歯磨きガム、マッチなどが入っています。

大変便利なのがヒーター。ヒーターとは言っても、単に石灰の薬品が入っている袋であり、メインディッシュと前菜のパッケージをそのヒーターの中に入れ、水を少量注ぎます。すると、みるみるその水は沸騰し始め、30秒後には熱熱の食事をする事ができるのです。

寒い野外ではこのヒーターは大変効力を発揮し、単に食事を温めるだけでなくホッカイロとしても使う事ができます。

MREは非常に様々な種類があり、その中には肉類を一切使用しないベジタリアンメニュー、日本食メニュー(照り焼きチキン)、イタリアンメニュー(パスタなど)、メキシコ料理メニュー(ブリトーなど)、タイ料理メニュー(タイ風チキンなど)など様々なものがあります。

その他にも、おやつ、ココアパウダー、パウンドケーキ、調味料 (塩や砂糖、タバスコなど)、お手拭き、ちり紙、歯磨きガム、マッチなど、サバイバルに役立つ様々なものが入っています。

MREは基本的に兵隊の食事である為、一袋食べるだけで1週間から2週間何も食べなくても生きられるように作られています (一袋約1-2000キロカロリー)。 通常の演習では、このMREを一日に3袋食べる為、演習終了後ほとんどの隊員は太って帰って来ます。

最後に、MREの中に入っているおやつを隊員同士で交換する事は演習中の楽しみの一つでもあります。


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