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2005.08.26
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カテゴリ:日常雑記
長浜の図書館で立ち読みした本、冒頭の数ページだけですでにかなり面白そうだったので、すぐ買っちゃいました。
通勤電車でチマチマ読んでます。
『京都インクライン物語』(田村喜子/著 中公文庫)
実は前から気になってた本だったのです。琵琶湖疎水記念館に置いてあったから。
いちおう小説かな? 長浜図書館では「郷土史」っぽいとこに分類されてました。(滋賀県の工業、みたいなとこ)
なんで小説? って思ったかっつーとですねー、主人公の田辺朔郎くんが、ノンフィクションとは思えないくらいかわゆいキャラだったからです(笑)!
かわゆい…ヤバイ…。
意外と小説の影響受けやすいみたいワタシ。『流離の譜』のせいで大野右仲も大好きになっちゃったしなあ(しかもこっちはかなりフィクション要素が強そうなのに)。
てなわけで、またインクライン、ていうか疎水行ってこようと思います。
琵琶湖から京都まで、疎水沿いに歩いてみまっす。地図見てみたら7~8キロだったし。いけそうですな。
(大鳥生家から上郡駅までの片道8キロ程度に怯んでたのが嘘のようだ)
珍しく同行者ありです。会社の後輩ミッキー(仮名)。冗談で誘ったら行きます~だって。物好きな。(酷)
とりあえず朔郎くんについてだけ、軽く教えときました。
いや、維新当時の京都の話とかしても、堅苦しいかなーと思って。カワイイ若い男の子の奮闘記のほうがとっつきやすいかなーって(笑)。


次に狙ってる本は『東京駅の建築家 辰野金吾伝』。
微妙に明治ブーム。明治村&長浜行ったせいで(笑)。
っても、この本は「唐津」でぐ~ぐる検索かけてたときに引っ掛かったものなのですが。まだ唐津模索中です(笑)。
(先週の土日で行く計画もあったんですが、インテあるんで延期したのでした…。いつ行けるんだろ唐津)
唐津出身の明治の建築家・辰野金吾氏の本なんですが、わたしが辰野氏を知ったのは、遊びに来るM子さんのためにカワイイ喫茶店を探そう! とはりきって読んでたmeets(京阪神エルマガジン社から出てる関西情報誌)の京都特集で、でした。
わたしが「組!」にハマったキッカケとなったのは、昨年夏に三条にある京都文化博物館別館で見た「新選組!展」だったんですが(その日の放送が「局長 近藤勇」で、そこから毎週見るようになりました)、meetsによると、その建物が辰野氏の設計だったということで。
大阪の中之島中央公会堂も、そうです。去年の自分の淀屋橋散策日記にそう書いてあった。
こないだの明治村でも、東京駅警備巡査派出所を見るなり「あの建物、ぜったい辰野さんだよ! 赤煉瓦に白ラインのデザインが辰野式☆」なんて、meetsの受け売り知識を偉そうに披露してました(笑)。
(ちなみに三条のリサイクル着物ショップ「ichi・man・ben」の入ってる、日本生命ビルも辰野さん。東京の日銀本店と同じく、煉瓦の上から御影石を貼った構造になってるそーです。)
…でも東京駅造ったのが辰野さんとは、知りませんでした。
1番有名な作品なのに…。東京駅の駅舎好きで、携帯の画像フォルダに入ってたりするくせに…。情けなし。(地元じゃないと関心が薄いんですよね、と言い訳)
つーわけで、近いうち買いそうな本、でした。


ハイキング帰りに京都散策もしたいな~。meets片手に明治・大正の建物巡りでも。
朝のラジオで紹介されてたサイト、「デジカメ写真缶」さん見てたら、ますます行きたくなってきた。
ミッキー付き合ってくれるかな。ていうか自分がしんどいかな(笑)。(ミッキーは若いので大丈夫です!)
春までの京都熱がちょっと冷めて、最近はあんまし訪れてなかったんですけどね。
祇園さんくらいしか。
…って、ちゃうわ。
単に夏の京都は地獄のような暑さだから避けてただけやわ。
まあ、大阪もたいして変わらんのやけども(笑)。





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最終更新日  2005.08.29 22:56:35
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