フラワーエッセンス講座のまとめ---その11
◆トリートメントボトル(ドースボトル or ミキシングボトル)の作り方フラワーエッセンスは、化学的な要素が、私たちの心身に働きかけるアロマやハーブと違います。だから、禁忌事項というものもなく、たくさん飲んだとしても害はありません。また、多く飲んだからといって、すごい効果があるというわけではありません。そこで、続けて飲む場合、購入したレメディ(ストックボトルといいます)から飲まなくても、トリートメントボトル(ドースボトル or ミキシングボトル)というのを作り、飲むことができます。何種類かのエッセンスを飲み続ける場合にはとても便利です。また、レメディを無駄なく使うことができます。作り方飲むレメディを、1種類につき2滴、6種類位まで入れる。ボトルの2/3に保存用のアルコール(ブランデーがおすすめ)ボトルの1/3に精製水を入れます。これで出来上がりです!ブランデーがいいのは、ブランデーの材料が「ぶどう」で、木樽に入れて作られるため、どちらも植物からでき、フラワーエッセンスのエネルギーの邪魔をしないとのことです。アルコールが苦手な方は、ビネガーなどでも代用できます。◆スプレーの作り方スプレーは私は結構お気に入りです。気分の悪い時、雰囲気の悪い時にシュッとすると、気持ちがかわります。頭痛の時、気分の悪い時、寝る前、朝起きた時などいつでも使えます。作り方は基本的にトリートメントボトルと同じですが、レメディの種類は、私はあまり多くはいれず2種類~3種類にして、その時の気分を変えるのにつかってます。セカンド19なんてとても使いやすいですよ。◆レメディがなくても大丈夫?レメディのストックボトルを購入すると、1本2000円以上しますよね。「あ!今このレメディが欲しい!」と思っても手元にないことも多いです。38種類全部買ったら大変な金額ですし、たとえ、欲しいと思っても、販売しているお店を探すの特に実店舗では難しいものがあります。レメディがなくても、白い紙に必要なレメディを書いて水を垂らす、とか、深呼吸しながらそのレメディのことを思い浮かべて意識する、だけでも効果があるそうです。一番必要なのは、自分の気持ちを考え、自らを癒すというバッチ博士の原点を意識することなのかもしれません。レメディがないから・・・。なんてネガティブに考えず、あなたの頭の中や心の中に、必要な花を思い浮かべれば、それはきっとあなたへの癒しになることでしょう。-------------------------------------------------------では、次回は、世界のフラワーレメディについて、ちょこっとふれます。