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aromafanヤスミンの【日日是好日記】

2009年04月06日
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カテゴリ:本の話
事実は小説よりも奇なり。。。と言いますが、
本当に驚くべきお話でした!

こんなお話だったんですねぇ。。。アラスカ物語。

明治19年、19歳で船員となり、不思議な縁で
アラスカに留まることになったフランク安田。
以後、90歳で没するまで日本の土を踏むことは
なかった。。。と。


でも、ただそこに居ただけではありません。
(それだけでも当時はすごい人生だと思いますがっ)

なんと原住民であるエスキモーの村のリーダーとなり
捕鯨で食べていくことができなくなった村民のために、
大変な苦労をしてアラスカ内陸部に新天地をもとめ、
開拓していくのです。


「幾多の苦難を乗り越え。。。」って、言葉で書くと
とってもカンタンなんですが、


最初の2~3個めで投げ出したくなるレベルの苦難です。
(--;


これを読みますと、自分の人生がちぃさい、ちぃさいもの
に思えてきますが。。。
その分、大きな大きな励ましをもらえます。
(なんたって史実ですから!)


いつもゼロになるギリギリのところまで(命まで失くしそうな)
追い詰められながら、決してあきらめず、運命としてその状況を
受け入れて精一杯の努力をしていくフランク安田。


かみさまも、「こいつはデキる」と見込むと、ものすごい試練
を与えるものですね(^^;
1回の人生で普通人の5回分くらいの修行してるような。。。

でも最終的にはトラブルの全てを乗り越え、意志を貫いてしまう
のですからすごいです。
かみさまはやっぱり努力する人が好きなのだな、と思う私。
どんなに苦労させても、最終的には乗り越えられるよう導いて
くれていましたねぇ。

強く願えば必ずそれを引き寄せて叶えられる、そんな宇宙の法則
を、さりげな~く、でもしっかりと観察することができる小説
でもありました。
(なんたって史実ですから!)


エスキモーの人々のために、ほとんど滅私奉公し続けたような
人生ですが、第二次世界大戦時には、日本人であるという理由で
収容所にも入れられてます。
怒り狂ってもよさそうなものですが、収容所では超然としておら
れたとか。常人ではありませんねぇ。。。


この小説を昭和40年代に書かれた新田次郎さんが、現地で彼の
お墓を見たそうですが、特に記念碑のようなものもなく、粗末に
扱われているようで悲しい気持ちがした、と書かれていましたが
フランク安田自身はきっと、そんなことはこれっぽっちも気にし
てはいないことでしょう。


なんてかっこいい人だろう。。。


深い感銘を受けて本を閉じることができる、そんな小説です。


長いように見えますが、ぐぃぐぃ引きこまれて、あっという間に
読み終えてしまいました。
励まされたい方、おすすめですよ~。


では、あとはご飯のご報告♪


朝ご飯・・・オープンサンド(玉ねぎ、パプリカ、ウィンナー)
      紅茶

昼ご飯・・・玄米緑豆ご飯、ホタルイカの佃煮、たくあん



そして夕ご飯~

さわらの煮付け
ほうれん草胡麻和え
新たまねぎと卵のサラダ
お味噌汁(とうふ、わかめ)

以上~。






最終更新日  2009年04月06日 15時56分19秒
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