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カテゴリ:エンターテイメント
![]() 16世紀のお話をちょっとだけ。 シェイクスピアが「ロミオとジュリエット」を発表した頃 イギリスはエリザベス一世の治世下でした。 この女王、ハーブ狂いと言われたほどの ハーブ大好き人間だったらしい。 したがって、宮廷中が 女王様お好みのハーブを重んじ愛好することに。 で シェククスピアもご機嫌取りをしたのでしょうか。 彼の作品には、たくさんのハーブや花が登場します。 「ロミオとジュリエット」もそう。 まずローズ。 この頃のローズは「美しさ」より「香り」が重視され 「オールド・ローズ」が好まれたようです。 また、 アポテカリー・ローズとも呼ばれ一種の薬でもあったとか。 そしてローズマリーもしばしば登場しました。 ジュリエットと乳母との会話の中で ロミオの「R」は、ローズとローズマリーの「R」だと 話しながら小話を作るシーンも。 なんだか可愛いですね。 ちなみにその頃の薬効のひとつに ローズは「女のヒステリー対応」 ローズマリーは「記憶のハーブ」として知られ それぞれ使用されていたようです。 あら~、それって 今でも同じような使われ方をしてますよね。^^ で、いまさら気がついたのですが 「ロミオとジュリエット」ってシェイクスピア作品の 代表作のひとつとして有名ですが 映画は知っていても、読んだことはないような気がします。^^; 読んだつもりでいたんですね。 みなさんはいかがでしょう。 そして、先ほど 2013年度版「ロミオとジュリエット」を発見! 日本語版予告はありませんが、これです。 でも 私にとっての「ロミオとジュリエット」の映画といえば やはりこれでしょう。 本当に目の保養映画ですよね^^ 美男美女キャストにニーノ・ロータの音楽 後に オリビアが布施明と結婚するとは思いませんでしたが。 そして、もうひとつはバズ・ラーマン監督のこちら 現代版ロミオとジュリエット その斬新さと監督の才能が楽しめる作品でした。 音楽もなかなか良かったと思います。 しかし これも昔の作品になってしまいましたね~。 ディカプリオが若い!^^ そういえば「ジュリエットへの手紙」という 微笑ましい映画もありました。 そして音楽ではこちら^^ SHINee ![]() 2009年ヒット曲の「ジュリエット」ではなくて 同アルバム収録の「ロミオとのジュリエット」が好きです。 ちょっと馴染みにくい難しそうな曲。 SHINeeのビジュアルやキャラを知る前に聴きました。 まさか、メンバー全員が10代で平均年齢17歳だったなんてー ![]() 子供が歌っていたなんてーー それを、私が好きになるなんてーー・・・^^; 確かに、今聞くと声が若いですね。 youtubeの借り物ですがこれです。 ![]() 音楽ファイルは集めているけど いつも音源のみで プロフィールは確認しないことが多いので アイドルだということも知りませんでした。 あちらの音楽業界事情にも疎かったし。 あれから5年 全員、青年になり 成長著しい彼らの才能を楽しんでいます。 ちょっと脱線してしまいましたね。 悪しからずです。^^; 本日もおしゃべりに おつき合いいただき有難うございました。 ![]() 良い一日を過ごされますように。 おまけ 「ジュリエット」日本語盤 懐かしい~^^ (参考)日本アロマ環境協会機関誌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.07.05 10:54:23
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