裏庭のおしゃべり

2014/11/20(木)18:53

アロマの精油 (果実)ライム

アロマテラピー(292)

こんばんは。 夜になると、冷えてきますね~。風邪などひいていませんか? 本日も柑橘系精油のお話が続きます。 この季節には、大活躍してくれる柑橘系。 しかもリーズナブル。 空気清浄や風邪予防にもなりますから 便利でしょ ライム Citrus aurantifolia 昔から、レモンとライムは同じように使用されてきたようです。 メキシコや東南アジアでは、料理や飲料に使うことで 殺菌消毒や消化を助ける作用を利用しました。 ライムもたくさんの種類があるようですね。 イランのライム(ルミー)は、乾燥させてお茶に。 タイやラオスのカフィア(コンバーバ)は料理に。 キーライムは、ライムパイ。 など 色々調べてみると面白そうです。 抽出部位  果皮 抽出方法   圧搾法と水蒸気蒸留法 主産地   東南アジア、メキシコ、インド 他 主成分   モノテルペン炭化水素類のリモネン アルデヒド類の ネラール、ゲラニアール、シトロネラール、など エステル類の 酢酸テルピネル、酢酸ゲラニル、酢酸ネリル 他 モノテルペンアルコール類の リナロール、α-テルピネオール クマリン類の7-メトキシ-5-ゲラノキシ-クマリン 約70%がリモネンです。 香 り ライムです。^^ ちょっと大人のシトラス調 どんな時に? どーんと落ち込みそうな気分を明るくしたい時 風邪をひきそうな時 他の柑橘系精油と同じように 気分を高揚させ、また鎮静作用もあるので 抗ストレスとして期待できます。 また 消化促進作用や健胃作用もあり ストレスからくる消化不良や胃腸の不調も助けてくれそうですね。 強壮作用の他に 抗炎症、抗菌作用も期待できます。 風邪などの感染症予防には この精油をディフューザーで拡散したり ルームスプレーを作って使用するのもいいですね。 同じ柑橘系とブレンドしても レモンやグレープフルーツ、ペパーミント、パイン 等との ブレンドは、すっきりとした爽快感があります。 風邪予防には、ユーカリやティーツリー、ラベンダーとも。 もし、イランイランがお好きなら ブレンドすると、ちょっとエキゾチックな香りになって癒されるかも? (私は苦手ですが、好きな方には良いかも) また サンダルウッドを使うと東南アジアのイメージですよね。 ライムも東南アジアが原産ですし。 瞑想か、ヨガをやりたくなるかも?しれません。^^; インドでは、ライムを魔よけにするそうです。 邪眼除けには、チリペッパーと一緒にお守りにして身につけるとか。 マレーシアやシンガポールの華僑は ライムを両手の間に転がして、ネガティブエネルギーを閉じ込め 後ろを向いて肩越しに川へ投げ入れるそうです。                  (エッセンシャルオイルのブレンド教本より) 私が思い浮かぶのは、ライム酒とかカクテル。 飲めませんが、そんなイメージが濃いですね。 レモンほど身近ではないせいか 私はあまり使いませんが ライムのあの香りは、魅力的ですよね。 ※注 こちらも光毒性に注意して下さいね。 高濃度での使用は肌刺激があります。 ライム 強壮、抗炎症、抗菌、消化促進、抗うつ、鎮静、他 チャレンジ50価格継続中!ライム 5ml~エッセンシャルオイル/精油/アロマオイル~(日本アロマ環境協会/表示基準適合認定精油/インセント)

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