裏庭のおしゃべり

2015/07/05(日)21:35

日本のハーブ  カタバミ

日本のハーブ(202)

                    カタバミ こんばんは。 今日は時折、うす陽が射す曇り空でした。 博多は山笠の雰囲気たっぷり。 毎年、この時期は熱気がムンムンなのだけど 私は昔から、なぜか関心がありません。 (スミマセン) 平日も街中のあちこちで 汗臭いふんどし男衆の集団があふれているのを 長年見てきたせいかもしれない。。 男だけで勝手にもり上がってる感じもするし。。^^; そんな山笠のお祭りも、10日後には終了です。 街はバーゲン真っ只中ですね。 私は今日も大型書店をウロウロしておりました。 最近、小説は読まないけど 興味をそそられる本はたくさんあります。 専門書を探すのも楽しい^^ で、面白そうな本を発見しましたよ。 一方 絶対に一頁も開きたくない本も発見^^; 「ゴキ〇〇大全」 うえっ。。と思わず声を発してしまった。 では 本日も日本のハーブ(薬草)シリーズを続けます。 よろしければ、おつき合いくださいね~ カタバミ 温帯、熱帯を問わず、ほぼ世界中に分布する カタバミ科の多年草。 路傍、土手、山野などいたるところに生育しています。 この植物の種子はノミより小さいけれど さえぎるものさえなければ 2mくらいはじけて飛ぶらしい。 別名  スイモノグサ、チドメグサ、ゼニミガキ、コガネグサ カガミグサ・・・など。。 たくさんありますね。 カタバミの種類もたくさんあるようです。 葉の一方が欠けていることから カタバミの名になったからとか ゼニミガキ、コガネグサという名は この葉で 真鍮や銭などを磨くときれいになったので 付けられたと言われているようです。 これは、葉にシュウ酸を含んでいるため。 薬 用 生薬名 酢漿草(さくしょうそう) 寄生性皮膚病に 5~9月の開花期に全草を採取し水洗いした後 絞り汁を作って塗布する 小さな傷なら血止めにもなるそうです。 食 用 葉は春から秋、花は5~9月に採取し 花はそのままサラダや茹でて酢の物などに 葉もサラダの他、てんぷらや油炒め酢の物などに きゅうりや白菜、キャベツ、ダイコンなどと混ぜて 漬物にしても美味しいらしいです。 ただし、シュウ酸を含むのでたくさん食すのは おすすめできません。 酸味がいいのかな。 食べたことがないので何とも言えませんが。 私にとって、これも完全に雑草扱いでした。 名前は知っていましたが 食べるという発想はなかったです。 そして、ちゃんと生薬名もあるのですね。 軽い血止めに使えるなんて アウトドアなどでの応急処置を助けてくれるかもしれませんね。 では、また。 今週は台風の影響を受けそうなお天気になりそうですが どんより雰囲気には影響されないようにしましょうね~ おやすみなさい

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