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2017.11.21
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テーマ:旅行記(419)
カテゴリ:建築・神社仏閣

 
今日は日差しもあって昨日よりは随分暖かい感じ。
ただいまの気温13℃ 晴れ

本日もまた前ブログの続きになります。

次は岩船寺から
約2.5​キロ離れた浄瑠璃寺へ行きました。





浄瑠璃寺


西本堂
​​
創建時のご本尊が薬師仏であったことから
その浄土である浄瑠璃世界が寺名の由来だそうです。

薬師仏は東方浄土の教主
現実の苦悩を救い目標の西方浄土へ送り出す遣送仏、

阿弥陀仏は西方にある理想の世界にあり
極楽浄土へ迎えてくれる来迎仏。

また
大日如来は真言密教の最高位の仏で
宇宙全体の生命の根源として全ての世界を包む
存在とされている。

この配置は下矢印
平安時代、日本で最初に九体の阿弥陀仏を祀った
藤原道長建立の法成寺(廃寺)と共通する。


                     -- 浄瑠璃寺パンフレットより


詳しくはこちら

浄瑠璃寺

 
以下の写真下矢印もパンフの画像を取り込んだもので
​写りがいですが悪しからずです。。^^;


葉

 
西の本堂に安置されている​
国宝 九体阿弥陀如来像(藤原時代)​

平安時代に現存する唯一の​九体阿弥陀仏​

「感無量寿経」にある九品往生
人間には九つの往生の段階があるという考えから
九つの如来が祀られました。
(全ての人が救われるという考え方)

九品往生と言えば
下品下生~上品上生までありますが

僧侶のお話では
「どの阿弥陀仏がどの往生を救ってくださるのかも
皆さんの往生の段階も不明なので
全ての阿弥陀仏さまに手を合わせてくださいね」
とのことでした。

僧侶は彼岸に向けての菩薩道を説いてましたが
私にはまだまだ無理そうです^^;

その後
お堂の中の美しい像を拝観し
吉祥天女像にお会いして本堂を後にしました。

浄瑠璃寺以外の九体阿弥陀仏は​
石仏が九州(藤原期)
木造仏(江戸期)が東京(九品仏・浄真寺)に
残っているそうです。

 

 ​
国宝 阿弥陀如来中尊像(藤原時代)​

 

 子安地蔵菩薩像(藤原時代)​


 ​不動明王三尊像(鎌倉時代)​


右に慈悲のコンガラ童子、左に知恵のセイタカ童子

 


国宝 四天王像(藤原時代)


(前)持国天  (後)増長天​
多聞天は京都国立博物館、広目天は東京国立博物館へ

それぞれ単身赴任中だそうです^^

 

 
<​ 秘 仏 ​>

 

​薬師如来像​
(藤原時代)


東の三重塔内に安置されています。
太陽の昇る東にいて遣送の如来とも。


 
​大日如来像​
(平安末期~鎌倉時代)

智挙印を結ぶ金剛界の大日如来。



​吉祥天如像​
(鎌倉時代)


風雨順時、五穀豊穣、天下泰平
豊かな暮らしと平和を授ける女神
1212年に本堂へ祀られた記録があるそうです。


今回開扉されていたのが吉祥天如像でした

(年に3回の開扉期間があります)

開扉期間終了後は保全修理され綺麗になって
5年間の単身赴任が決まっているとか。
なので
今後しばらくお会いできないようですね。

吉祥天如像のカレンダーを購入すると(500円)
おまけに縮小版と
コンガラ童子、セイタカ童子のポスターも。
(これが可愛いの)

他にも
延命地蔵菩薩像(藤原時代)は東京国立博物館へ

馬頭観音像(鎌倉時代)は奈良国立博物館へと

ただいま赴任中。

仏さまたちも忙しいですね。


 
​三重塔​

 



こちらに薬師如来像上矢印が安置されています。

色づき始めた庭園の紅葉が綺麗でした。

こちらの庭園でも四季折々の様々な植物が植えられていて
散策するのも楽しかったです。


吾木香が良い感じ赤ハート

コントラストも


 団体の観光客が次々と到着し僧侶も交替で対応されています上矢印
私もあの場所でお話を聞いてまいりました。


三重塔

デジカメだと画素数を半分くらいにしなければ
画像アップできないのが不便ですね。
(解像度も落ちますよね)

iphoneのバッテリーが気になりデジカメを使いましたが
よくわからないけど風景はマズイ。。


 
(ご参考までに) 

 真言律宗とは
大和西大寺を総本山に大和・山城・伊賀・河内をはじめ
遠くは福島県いわき市、西は四国・九州までひろがっている
奈良仏教の宗派。

これは鎌倉時代、南部(大和)教学復興の中心にあった
興正菩薩叡尊(1201~ 1290)の教え、
いわゆる西大寺流を伝えるものである。


                       -- 浄瑠璃寺パンフより

 

 
ふーん、そうだったのね~と
見てきたものと答え合わせをしながらブログに記しました。

古代の様々な国宝や重要文化財を多く拝観でき
紅葉も見ることができて良かったです。

浄瑠璃寺の門外にもたくさんの地元露店があり

またも漬物や野菜を物色中だった母をむりやり引っ剥がし^^;

次はJR奈良駅へ向かいました。

夕刻の京都行のJRに乗る行程ですが
それまで約4時間あったので行きたいと思っていた場所へ。
さて
次はどこへ向かったでしょう。

 

             よろしかったら、またお付き合いくださいスマイル


 

 

 

 

 

 







Last updated  2017.11.21 15:55:42
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