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裏庭のおしゃべり

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2021.01.23
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テーマ:つぶやき(11326)
カテゴリ:つぶやき


退院から1か月が経ち体調も戻ってきたので
外出の誘惑に駆られていますが

福岡も緊急事態宣言発令中なので
ままならず。。

ほんの1か月前の入院も
今ではなんだかずっと
過去のことだったような感覚もあり

早く先へ進みたいのですが
コロナ禍の環境が何かと足かせ。。

どうやって、この不自由さを

できるだけ楽しみながら
克服しようかなと考えるのですが

頭使うと睡魔に襲われます^^;


情けない。。

でも

まあ、何とかなるでしょう。




そう


神頼みです。



心地よい妄想はするけど無駄に抗わない。
最近は素直にそう思っています。スマイル






入院中は

たまに数人がTVを観ていましたが
談話室も閑散としていました。

見舞客が持ち込んだ荷物は
ここでナースが預かって病室へ。

親族さえ病室に入れないので
病棟は静かでした。



  

反対側のこじんまりした談話室も下向き矢印

ほぼ無人だったし

読書するにはぴったりのソファもあったので




これを一気読みしました。

下矢印




アロマやハーブに詳しい方には新鮮味は
いまいちかもしれませんが

どのページからも香りがふわっと
立ち昇ってくるような印象でして。。


心地よい香り

美味しそうな香り

ナチュラルな香り


嘘の香り








など


ある種の恋愛小説だとは思いますが
曖昧なラストも悪くなかったです。


また
映像やキャラのビジュアルも浮かんできたので
まるで映画を観たような気分にも。





ノート



 他に
私と相性の良いオラクルカードもひとつ
持ってきていました。下向き矢印

     
 


こんなカードです。


  



片面が様々なデザインのドアの写真で

もう片面には
それぞれに短いメッセージが記されています。



シャッフルしてひいてもいいけど

ドアの写真と対のメッセージを
記憶してしまうと意味がないので


ケースに書いてあるように
目を閉じてカードを広げ

何について
アドバイスが欲しいのか念じたら
目を閉じたままカードを引きます。



1枚引きでもいいし

過去、現在、未来を想定するなど

引き方は自由。


私の場合

たまに4枚目を引いたりもしますが
3枚引きが多いかな。


わりとミラクルを感じるので


これって、
ちょっとしたセラピーになるかもね。

やっていくうちに

感覚も磨かれるような?そんな気がしています。。







手術前

「近未来」について聞いてみました。


(左から1~4枚目と並べてます)






シンクロ。。??




時間をおいてもう一回
(手術前だったし。。)


   





なるほど。。







術後、数日経った頃


天と地の「あること」について

「yes」か「No」かを聞いてみたところ



   


       



 ゾワっ!

上矢印これ本当です)
    


そして


左にはまた同じカード(これもよく出ます)




そういえば

以前、女性3人での会食時に引いたら
これが出ました。


下矢印







ちなみに


タロットカードにもカップの3のカードがあり
意味も似てますね。


まあ

このカードデッキ自体に
厳しいメッセージを綴ったものはないけれど


にしても

引いた時の状況にシンクロするかのような
メッセージが出ると



やはり、ビックリ



でも、なんだか癒されますスマイル






さて


治療中のことも少し。



親も同じ病院で数回の手術を経験しているので
私も病院には慣れていましたが



当日の10時、「手術は昼過ぎからになります」


そう言われた30分後に

「すいませーん、10時40分までに手術室に入って下さい」


と言われ




​「えっ?」​





執刀医の都合で早まったらしいけれど
5分で用意して

麻酔科医と主治医と共に
小走りで手術室へ入ることに。。




おかげで


余計なことを考えるヒマはなく

あれよ、という間に
巨大な宇宙船のようないくつものブースの脇を
くねくねと走り抜け



「ここです」と入った先では
手際の良い看護師さんたちがお出迎え。


麻酔等の準備が行われるわけですが
患者への配慮もされていて
わりとフラットな気分でいられました。




意識が戻った時には終わってましたし

全麻って時間軸がないので
まるで一瞬の出来事のようですよね。



ただ、直前まで

術中の麻酔とは別に
背中の硬膜外麻酔を承諾して覚悟していたのに


「あれ?  ないじゃん」





訊ねると


入院前の麻酔科医との面接の折に

「ご本人が望まれていなかったので」


と言うことだったらしい。




うわーー、紛らわしいですわ。

(なくて良かったけど)

では前日の麻酔の確認は何だったのよと。




私も


神経を突き刺したらどうするの?

その時は針を抜いて、もう一度刺すの?

もしかして手探り?


感染症のリスクは?

ズレたりとか後遺症のリスクは?


なんて


色々、質問をぶつけた挙句に

「硬膜外麻酔は要りません」と
明言したのは事実ですが
(面倒なヤツだと思われたでしょう)


結局、病棟の医師たちのアドバイスもあり
受け入れていたので意外でした。


でも

それで済むのなら使用しない方がいいですよね。


麻酔のセレクトもそうですが

執刀医から
「縦切りにしますか」「横切りにしますか」

どっちにします?


と聞かれても。。ね。。


初心者の私にはよくわかりませんの。

ただ、腹腔鏡手術ができなかったので
私が拘ったのは傷の大きさでした。



「先生、5センチでお願いします」


「えっ。。いや 7~8センチなら。。」


「5センチで!!」


「うーん、・・・8センチ以内」


「そこを何とか。。じゃ、6センチ以内とか」





患者にセレクトさせる時代ですもん
可能なことは主張したい。



リクエストしていて良かったですわ。

希望通りにやっていただき感謝です。


m(__)m









ちょっと長いおしゃべりになってしまいました。

他にも色々ありましたが
私が綴ると楽しそうな入院生活だと
誤解を生みそうですね。^^;

実際、面白いこともありましたが
副作用で痛み止めの錠剤が使用できなかったり
矛盾を感じたり

同じ病棟内だけでも
闘病生活を繰り返している方々が
たくさんいらして
それぞれの人生の背景が垣間見えたり。。




では


次回は波動アップしそうな
おしゃべりをしたいと思います。




そうそう、病院食が永遠に不味いのは
できるだけ早く退院させようとしているのでは?


考えすぎ? ^^;











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Last updated  2021.01.23 22:18:45
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