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Enjoy Aromalife From England

Enjoy Aromalife From England

チュニジアに旅行に行った9日間の日記を全部読みやすいように載せてみました。

【一日目】

チュニス・カルタゴ国際空港に着き、空港に降り立つとむっとした熱気が体を包んだ。
最高気温50度と言われる国に着たんだと確信する。空港から市内へ行く手段にはタクシーとバスがあったが、荷物もあるのでタクシー乗り場へと向かった。

「市内に行くのか?20ディナール(1800円)でどうだ?」とラフな大きな体格をしたアラブ人らしい人が英語で話しかけてくる。どうもタクシー乗り場に行く前に、タクシーの客引きをしているみたいだった。それにしても20ディナールはチュニジアの物価をまだ良く知らない私でも高いと感じた。

地球の歩き方には空港で一番吹っかけられると書かれていたので怪しいと思って、適当に言ってその人を振り切ったが、また次の人がやってきた。次は18ディナールだった。

tu-01「高いから要らない」と言うと、じゃ~10でどうだと言ってくる。値下げの幅が大きいので怪しいと思って、又その人を振り切ると次は3・4人に囲まれ、

「俺なら8だ。どうだ?わしなら9で快適に連れて行ってやる。」
「いくらならOKだ?」などなど言ってくる。初めての旅がチュニジアだったら、パニックになっていたかもしれない。

「じゃ~5で連れてってください」と言うとそれは無理だというような首を皆振る。5分ほど交渉して、結局7ディナ-ル(630円)で連れて行ってもらうことになった。最初の20ディナールと比べると3分の一。いくらが妥当なのだろう。

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タクシーに揺られること20分。クーラーはもちろん付いていることはなく、この車はいつの車?と思えるような内装だった。窓が全開だったので、風が気持ちよかったが、熱風に近かった。額に徐々に汗がにじんできた。

一日目だけイギリスでホテルを予約していた。5ッ星だけどイギリスの予約サイトで取ると通常14000円が7800円ぐらいで取れるというので、ここにした。エル・ハナ・インターナショナルというホテルだが、目印となる名前がアラビア語で書いてあって読めない。

部屋に入ると暑さを忘れさすように、クーラーがほどよく利いていた。部屋が6階だったので町が一望できた。大きな建物がないので、遠くまで見渡せ、白い建物が多くとても綺麗だった。夜景も綺麗そう。

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早速明日からの予定を決めるために、こちらの旅行会社を訪ねてみることにした。チュニジアには3つほど日本人が働いている旅行会社があると書いてあったので一番近そうな所へ行くことにした。

tu-02バルセロナ広場ということから路面電車が通っているので、そこから行くことにしたのだけど、行きかう人皆こちらを見てくる。そんなにアジア人が珍しいのかな・・・。

バルセロナ広場からはいろんな方面へ路面電車が出ているのでどれに乗ったらいいか迷ってしまう。分からないので真面目そうな若い男の人に聞いてみたが、英語が通じない。フランス語で話されるが全くわからず、今度はジェスチャーで伝えようとしてくれる。

そうだ、ここはフランス語とアラビア語が主流の国だ。私のフランス語の知識は「メルシー・トレビアン」ぐらいしか知らないエーリアン。こんなんで大丈夫かなーと最初から不安がよぎってきた。

私が理解していないのがわかったのか、彼は隣にいた女性に話しかけると、彼女は片言の英語で「Two・Two and three」と指でくるくる回しながら教えてくれた。どうも途中で乗り換えるみたいだった。

「メルシー」と言うと、向こうも軽く笑みで返してくれたので嬉しくなった。

2番の電車が来たので乗ると、彼らも一緒に乗った。3つほど駅で停車した後、彼らはまたジェスチャーで次ぎ降りるんだよっていうような仕草で伝えてくれた。

降りると彼らも降りてきて、腕を引っ張って階段を下りた。「え?」とあっけに取られて引っ張られるままに付いていく。三番の電車が来るホームだった。乗って乗ってっという仕草で誘導してくれる。なんて親切なんだろうと感動してしまった。

そこからは4つほど先の駅で降りる前に、彼らは2つ目で下車した。手を振ると彼らも笑顔で手を振り替えしてくれて、とっても良い気分になった。

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tu-03目的地の旅行会社につく頃には2時半を過ぎていた。もう服は汗でびっしょり。太陽はカンカンと照って、皮膚に刺すような暑さを感じた。イギリスで15度前後の気温に慣れていたので、この40度以上の気温にはまだ慣れなかった。

旅行会社に着くと、二人の日本人の女性が出迎えてくれた。ようやく着いたという気持ちよりも、通してくれた部屋の涼しさがとても気持ちよく感じて、しばらく居させてという気持ちが強かった。

旅行会社の人に、今日着いて何も決めていない、どういうルートで回ると良いかを尋ねた。ツアーなどいろんな方法を丁寧に説明してくれた。

結局公共の交通機関で全土を回るのはやはり無理があるらしく、チュニジアの南部やサハラ砂漠はやはり見知らぬ人が行くと危険かもと思い、4WDで回るツアーに参加することに決めた。

いきなりだったので、日本語の話せるツアーはもうなくて、フランス語を話すガイドの所に入れてもらった。英語ぐらい話せれるんじゃないかなーという淡い期待を込めて。

別の日本人が勤めている旅行会社に連絡をつけてもらってツアーに入れてもらった。自分のところには利益もないのに、話をつけてくれて本当に感謝。営業時間も終わったいたけど、親切で延長してやってくれた。

私のやっている仕事に興味を持ってくださって話が弾み、しばらくチュニジアのこと、イギリスのことなどを身の上話を話していた。同い年でもあったり、彼女達もイギリスに住んでいたことや、チュニジアに居る日本人は250人ぐらいだとか、美味しいレストランはここと言って、8つほど紙に書いて教えてくれたり、エッセンシャルオイルは売っているかなどなど、又人の良さに感動してしまった。最初から感動しっぱなし。

チュニジアには日本人は少ないから、日本人同士で助け合って生きているのよって彼女達は言ってくれたが、本当な気がした。イギリスは2万5千人ほど日本人が居て、我干渉せずみたいな、どこか冷たいところがある。こういう優しさがイギリスの日本人社会には無くなって来つつあるような気がする。

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無事に明日から3日間のツアーに予約できたので、今日は世界遺産に認定されているメディナ(旧市街)に行くことにした。旅行会社からメディナへは町の風景を楽しむために路面電車を使わず歩いていくことにしたのだけど、暑い。

日陰で歩くと大丈夫だけど、日陰がない所を歩くとなると、熱中症で倒れるんじゃないかと思うぐらい暑い。汗も滴り落ちてくる。近くのお店で冷たいお水を買うが、思わず頬づりしたくなるぐらい冷たくて気持ちが良い。

メディナまでの道を日陰に入りながら歩いていると、黒く日焼けした50歳代ぐらいのアラブ人のおじさんに声を掛けられた。エル・ハナ・ホテルで働いて、さっき君を見た、弟は日本で働いているなどなど話しかけられた。

今からメディナにエッセンシャルオイル・香水を見に行くと言うと、連れて行ってやると言われて強引に連れて行かれた。普段なら付いていかないけど、エッセンシャルオイルの場所を見つけるのは難しいかと思って付いて行ってみた。

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メディナはフランス門という代表的な入り口で有名。メディナは日用品をそろえるための重要な市場(スーク街)らしく、一日中人の行き来が絶えないと言われているのだとか。金物細工、土産物屋、衣類、靴、革製品など店が所狭しと並んでいる。

彼は地元民しか使わないような狭い道を歩き突き進んでいく。

tu-04「ここだ」と通された店は香水が売られていた。「(よかった、変なところに連れて行かれなくて。)」

この道先案内人を勤めたおじさんは早速その店の香水を取り上げ、説明し始める。この香水はどうだと言って、腕につけてくれる。いい香りがするものもあったが、本物で仕事している私には人工香料の匂いがはっきりとわかった。

「スペシャルディスカウントだ、一本(10ml)20ディナールでどうだ?」と黒い顔を近づけて言ってきた。やっぱり裏があった。「(エッセンシャルオイルよりも高い値段やん!)」と心の中で思って「そんな高いのは無理」とまた値段交渉。

結局おじさんのしつこさに負けて、2本で20ディナールで買った。まー本当なら40だったんだしと思っていたら、後でこれが1ディナールで売ってる店を発見して、ショック!やられた!不覚。

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tu-05おっちゃんから離れて、メディナを歩いていると、行きかう人達に沢山声をかけらる。代表的なのは

「ナカタ!ナカタ!」日本人として一番有名らしい。
「ニッポンジン?イラッシャイ、サヨナラ」もう別れを告げている。
「ジャッキーチャン、ジャッキーチャン」名前違うしチェンだよっ。
「モシャモシャ~」もしもしの発音を間違えて言っている、笑ってしまった。

最初は人が寄ってきたり、話しかけてくるのでちょっと怖かったけど、次第に慣れてきて、見ているのも楽しくなってきた。

もう一度スーク・エル・アタランという香水専門の市場に行ってみるがエッセンシャルオイルは売られていない。匂いは人工香料の香りで興味はそそらなかった。この国では売っていないのかな。

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tu-06時間を見ると夕方の6時を越えてお腹も減っていたので、今日紹介してもらったレストラン「キャピトル」で食事。地元の人にも評判のレストランらしく、旅行者以外にも1人で食べに来ている人も多かった。

前菜2品、メイン1品、デザート1品で450円という安さ。メインにクスクスを頼んだけど、とても美味しかった。アルコールはこの国では飲めるところが少ないので、ノンアルコールビールで一息。

明日は6時に起きないといけないので、早めにホテルに帰ってシャワーを浴びて就寝。なが~い一日だった。明日からチュニジアを一周するツアーに参加、どうなるんだろう・・楽しみ。

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一日目の写真計24枚はこちらから連続でご覧になれます。チュニジア一日目

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【二日目】

朝6時集合だったので、5時に起きて用意をして15分前には準備万端でホテルの玄関で待っていた。
6時を過ぎて、5分経過・・「(まだ5分ぐらい遅れるのは当たり前か・・)」
15分経過・・・「(あれ?もしかして忘れ去られてる?)」
25分経過・・・「(あの・・・もしかして詐欺?騙された?)」

30分経ってもお迎えらしき車が一向に来ないので、運転手件の携帯番号にホテルのコンシェルジュに言ってかけてもらうと、もう5分で来れると言われる。

こんなに遅くなるんだったらホテルの朝ごはん食べる時間あったのにな~(食べることが重要)と思いながら待つこと20分。ようやくトヨタのランドクルーザーがホテル前にやってきた。

「こんにちは」とおかしなアクセントの日本語で声をかけて来た男性は、大柄で褐色、歳は40~50歳近いアラブ人だった。運転手席から降りてきたのを見ると今回のツアーの運転手みたい。日本語が喋れるのかな?と聞いてみたが、知っているのはこの一言のみらしい。

そうすると、車の中からもう一人赤いシャツを着た、歳は20歳前後の男の子が「日本人の方ですか?」と声をかけてきてくれた。「そうですよ」っと声をかけ返すと、「私、日本語の勉強しているので、日本語話せます。よろしく」と流暢な日本語で話しかけてきてくれた。彼はハイサムと言う名前でチュニジア人だけど、アメリカで育って今は大学生。

今回はお母さんと南チュニジアを旅するためにこのツアーに申し込んだと日本語で説明してくれた。お母さんは助手席に座って会釈をしてくれた。彼はフランス語、アラビア語、英語、日本語を話せれるらしく、この旅の間も非常に助けてくれた。

ハイサムとお母さん以外の他に、ポーランドから来た二人、歳は同じく20歳前後の女の子も乗っていた。彼女らもフランス語・イタリア語・英語を操るので会話には困らなかった。一人はお父さんがチュニジア人らしく、このツアーも3度目で、今回は友達がポーランドから来たので参加したのだと話してくれた。

日本に「あいのり」っていう番組(過去に一度しか見たことがないんだけど)みたいな感じ?で、車は出発した。音楽はスピッツでなく、もちろんアラビック(アラブの音楽)なのが現実。でも車にクーラーが付いていたのが何よりも安堵したことだった。

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08車で2時間ほどして最初の目的地、エル・ジェム(EL・JEM)に着いた。ここには世界遺産に登録されたコロッセウム(円形闘技場)があることで有名だそう。本家であるローマにあるものよりも保存状態が良いとされて、世界でも三本の指に入る大きさらしい。

車を降りて一堂コロッセウムへ。一時間の自由時間をもらったので、入場料と撮影料(カメラを持っている人は撮影用としてお金を払う)を払い入場。

三階建ての客席は最上階まで行けて、上から闘技場を見渡すととっても広いことを感じる。ローマのコロッセウムも行ったけど、確かにこちらのほうが大きくて、荘厳な感じがする。

石で出来ている闘技場に射す光と影のコントラストがとても美しく感じた。どこをとっても絵になるので、デジカメも40枚近く取ってしまった。最初からこんなに撮って大丈夫かな~と心配になるぐらい。

ここで何千回も殺戮があったと思うとあまり気持ちの良い所ではないけど、1500年以上も前から存在していると思うと考え深い。

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エル・ジェムを後にし、高速を再び使って車はさらに南に南下していった。朝早かったので皆車の揺れとクーラーの涼しさに気持ちよくなって眠りこけてしまっていた。3時間ほどしてガベスという町を過ぎ、次の目的地マトマタ(MATMATA)に到着。ここでランチをするみたい。

マトマタはチュニジア南部に位置し、周辺には変わった住居形態を持つ先住民族のベルベル人が今も住んでいるところ。この辺りまで来ると、周りの景色に緑がほとんどなくなって、一面茶褐色の石と砂に覆われた大地ばかり目にするようになった。07

ランチは一つのテーブルを皆で囲んで食べることになった。ツアー客がよく来る店らしく、前菜はチュニジアンサラダとクレープに卵を包んであげたブリックというもの。

食感がパリッとしていて春巻きのよう。チュニジアンサラダは細かく切ったトマト、きゅうり、たまねぎ、ピーマンなどをオリーブオイルで和えたもの。トマトがとっても熟して美味しい。

メインはクスクス。大きな大皿で皆で分け合って食べる。昨日食べたけど、入っているものが違って美味しい。

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09ご飯を食べた後、車で少し移動して実際にベルベル人が住んでいる住居を見学させてもらう。行く途中にも地面にクレーターのような大きな穴が開いているのがちらほら見える。この穴は敵の目をごまかすためや身を隠すために造られたみたいだけど、時が経つにつれて家へと変化したらしい。

実際住んでいるところに入らしてもらうと、外はもう46度なのに涼しい。夏は日差しを避けるのによく、冬は保温性に優れているので良いらしい。

この穴居住居はトルコを旅行した時に泊まったことがあるけど、心地良い閉塞感があって良い感じだったのを覚えてる。近くのホテル・シディ・ドリスは「スターウォーズ」のバーのシーンが取られたことでも有名だとか。

でもテレビもなく、周りに何も娯楽施設もないので、私なら一日で十分かも。ずっとこういうところで住んでいる人はどういう気持ちで住んでいるんだろうって思ってしまう。

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車は次の目的地ドゥーズ(DOUZ)へと向かった。車に揺られること約1時間半、この辺りまで来ると砂ばかりの砂漠を実感するようになってきた。サハラの大砂丘の入り口伴っている町で一番砂漠のオアシスとして描くイメージにぴったりかもしれない。ここに来るまでは周りは砂漠、砂漠で褐色の大地。

そんな時に急に限定された緑の空間が目の前に現れると、「(わぁ~すごい、本当にこれがオアシスなんだ!)」と感動に近い感情が沸きあがってくる。水が湧き上がるって本当に生命をもたらすんだな~って思ってしまう瞬間。

10ドゥーズのツーリスティングゾーンのル・サハリアン・パラダイスホテルに到着。今日はここで一泊。星は3ッ星だけど、プールも4つほどあってとっても豪華。貴重な水をプールなんかに使っても大丈夫?って心配になってしまうぐらいたっぷり水が張られていた。

6時までの三時間自由時間になったので、さっそくこのプールで休息。外の46度に比べ、プールの水がものすごく冷たく、入る人皆叫んでいたのが面白かった。

プール際でドリンク片手に本でも読んでリラックスしていると、ホリデーに着たんだな~っていう気分になれる。いそいそとあちこち見て回るよりもこういうゆったりとした時間があると嬉しい。

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夕方の6時、また皆で集まって、ラクダに乗ってサハラ砂漠を歩くツアーに参加した。直射日光から身を守るための服を貸してくれたのだけど、どうみても囚人にしか見えない。。頭にターバンも巻いてくれたのだけど、ポーランド人のマノンは顔のほりも深いので綺麗。一方の私はパーマをあててる大阪のおばちゃんみたいだった。

11ラクダが居る所に着くと、そこには30~50頭近いラクダが居た。こんなに沢山のラクダを見たのは初めて。全員今からサハラ砂漠を歩くために借り出されたラクダだそうだ。

先導を努めるお兄さんに誘導されて、緊張しながらラクダに搭乗。ゆさゆさ揺れながら、サハラ砂漠を歩くのはほんと気持ちが良く、砂漠も最高に綺麗で写真も50枚ぐらい取ってしまった。なによりラクダが可愛い。

全部で3時間ほどの行程だったけど、途中でサハラ砂漠での乗馬も経験できたり、夕日による砂漠のコントラストも見れて、とっても満足。砂漠の砂が思った以上に重たくて模様が出来やすいことにも驚いた。太陽と月が向かい合って見えたのがとても印象的な体験だった。

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12ホテルに戻った時にはもう9時を越えていたけど夕食。バイキング方式だったのでいろんな料理を食することが出来て嬉しい。日本人の舌にも合うものばかりで、美味しくていろんなものを取りすぎて食べ過ぎ。

ランチと同じように皆で食事をしたのだけど、そこでポーランド人のマノルカが今日19歳の誕生日であることが発覚。そこでバイキングにあったケーキを積み重ねて、ろうそくをもらい、皆でバースデーソングを合唱♪
こういうバースデーも良いかもと思う和やかな瞬間だった。

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*チュニジアの風景に興味がある方は1・2日目の写真計56枚をアップしましたので御覧になってみてください。
チュニジア一日目18枚
チュニジア二日目【一】19枚
チュニジア二日目【二】19枚

*長いこの紀行文を読んで下さってありがとうございました。今回も何人ぐらい最後まで読まれたかな~(笑)→"人気blogランキング"

*チュニジアの50度近い気温に肌も真っ黒になってしまいましたが、こういう時にもアロマセラピーを使って、シミの予防が出来ます。ラベンダーでローションを作るのも良いのですが、グリセリンを購入するのが難しい方のために、オイルを使った方法をご紹介します。

~日焼け・シミ防止のためのアロマセラピー~

ラベンダー2滴ローマンカモマイル2滴ゼラニウム2滴ホホバオイル5mlイブニングプリムローズオイル5mlアーモンドオイル10mlに混ぜて、日焼けした肌に塗ります。炎症を抑え、シミを予防するのも良いブレンドですよ。

~暑くて眠れないためのアロマセラピー~

フレッシュな香りで気分を落ち着かせるのが良いでしょう。あらかじめブレンドされたリフレッシュ、又はグッドナイトがお薦めです。手軽に使えて便利ですよ。

チュニジア紀行【一・二日目】


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