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テーマ:アロマテラピー!(1425)
カテゴリ:アロマにまつわる話
最近の日本のニュースでトヨタがアロマの香りをだす装置を車を購入する時にオプションでつけれるようにしたとか。Potential Aromaでも車の中に香りの空間を演出する"車内アロマセット"が一番好評なので、車好きで気分転換にドライブ!という人やタバコのにおいが気になる人にはとても良いことですね。 こういうニュースを聞くと車がどんどん進化して、やがてはお湯を沸かせたり、パソコンができたり、出前とかもGPSでできたりするのかもしれないなーっと妄想で楽しんでいます。 常々思うんですが、日本人は世界の中で一番匂いに敏感なのではないでしょうか。 「お口の口臭を無臭に」「脇の下の匂い消しスプレー」「いつもシャンプーの香り」などをキャッチフレーズにした商品は沢山目にします。 イギリスではお風呂に入る人の人口は少なく、シャワーでも男性なら3日に一回、女性でも2日に一回という方も多いです。 サウジアラビア人の方とフラットシェアーしたことがあるのですが、彼は一週間に一回入れば良いほう。それにアラブ系の方は体毛も豊富で(背毛もあったりして)体臭のきつい方も多いです。夏の時は足音でなく、体臭の匂いで、「(あっ彼が近づいてきた)」とわかったものです。彼の匂いをかぎ分けられるのは私だけとほくそ笑んでも意味はないのですが。 ある時、あーまりに臭いのでデオドラントの香水みたいなのをあげたんですが、それがかえって逆効果。デオドラントと体臭とが素晴しくノーベル賞並に化学変化を起こし、吐きそうな匂いに移り変わってるではありませんか。 壁一つ隔てた部屋でしたが、その奇妙な匂いがコンクリートをも通過して、私の部屋まで侵入して嗅覚を麻痺させていたような気がします。匂い訴訟を起したらぜったい勝てる自信はある、そんな匂いなんです!(なんでこんなに力説してるんだろう・・) あの時アロマセラピーを知っていたら、 あそこまで匂いに苦しむこともなかっただろうにと回顧したりもします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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