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アロマ姉さん繁盛記from南房総

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「やさしい竜」2000.7


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アロマの中にはレイキがいっぱい


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どんな薬と併用しても害は無い。


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2005/11/14
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★。1「ママ友達」

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ママ友達。
こんな言葉を知ったのは、つい数ヶ月前。
お客様からのメールででした。

「娘を連れて公園へ遊びに行くとき、ママ友達に会う前
いっつも緊張するんです。今日はうまくしゃべれるかな?

失礼な事言って、相手を傷つけやしないかな・・・。
子供のこと、そっちのけで、私がドキドキです。」

そして、そのお客様はレスキューレメディを飲んで
公園に行くようになってから、心がストンと落ち着いたと報告してくれました。

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http://www.rakuten.co.jp/aromaneesan/945004/977948/

ママ友達?
へえ、今、そうやって呼ぶんだ・・・

姉さんにも、子供を一緒に育ててきた、”ママ友達”がいます。
22年もたった、ママ友達です。(古い?^^;)

川崎駅前の団地に暮らしていた22年前のこと。
団地の小さな公園では、いつも数組のママと男の子たちが
砂場遊びをしていることに気が付いていました。

仲間に入りたいな。
どんな顔されるのかな?

ドキドキしながらまだハイハイをやっとする息子を連れて
公園デビュー(この言葉も、最近覚えました!)

どこかよそよそしい、その先客たちと、
22年もたった今、遠くに離れて暮らす今、

「この人たちと出合ってよかった。
この人たちと子育てができてよかった。」

と改めて思うとは、想像すらしませんでした。


先日、川崎から、彼女たちがやってきました。

JRに就職した将太君、大学生になったななちゃん、
20歳前に赤ちゃんを産んでしまった友紀ちゃん・・・

成長した子供たちと一緒にママ友達はやってきました。

「小池さんにね、小池さんに聞いてほしいこと、
話したいことが山ほどあるんだよ。」

ママ友達と近況報告をしながら、その息子である将太君や
ななちゃんに質問しても、そのママが答えてしまいます。

「ちョっと~、私は子供たちに聞いているのにさァ、なんで
あなたが答えるの?情けないでしょう?こんな母親持って?」

そう茶化して将太君に問いかけると、
「そんなことないよ、お母さんは、うれしくてうれしくて仕方ないんだよ。
小池さんに会いたかったから、香り庵に来る事が夢だったから、
気持ちがハイテンションになっちゃっているんだよ、ね、お母さん。」

「そ、そうなのよ~」
「そうか~、いい子に育ったねぇ・・・」

親の心情を汲み、代弁し、親のそのままの姿を受け入れられる
そんな大人に育っていたのです。やんちゃ坊主だった、あの将太君が。

友紀ちゃんは、できちゃった婚でママになり、
謝金返済まで実家で居候です。

育児のストレス解消は、パパと子守を交代しながら
交互に行くスロットだそうです。

「ありゃ~、魔物だね!もううきうきしちゃってさ、
大もうけの日は、みんなにありがとうって、大判振る舞いしちゃうし、
負けちゃった日は、1ヶ月、生活を切り詰める。
それでも、次の給料日には、もうわくわくしている!」

「そっか~、魔物がいるか~!赤ちゃんはかわいい?」
「うん、かわいいよ。夜泣くときは、いらいらしちゃうけど、かっわいい~」

友紀ちゃんのママは、そばでニコニコしながらそんな娘を見守っています。
ゆっくりと彼女のペースで成熟し、独り立ちしてゆくのを信じ、待っているようです。

「私ね、離婚したのよ。」
もう一人のママは、いきなりそう切り出しました。

小池さんに会ってその事を伝えたかったと・・・

そっか、いくつになっても、人生は波乱万丈だね。
それでも、みんな前をむいて生きているんだね。

素敵だね、ママ友達・・・

子供たちが幼かったころの思い出話になりました。
「私はね、うちの子が、太っていてさ、いっつも、かけっこやろうって言われて

びりで、いつも鬼で、見ていて情けなくって、
遊びになんかいかなきゃいいのにって、

子供のことなのに、悔しくってさ、だめだったね。
いつも誰かと自分の子を比べていた。

比べたってさ、その子はその子でしかないのに、
こどもはけろっとしているのに、だめだったな~
そんなんだったな・・・」

「私だってさ、一生懸命だったよ。
習い事に毎日いかせてその月謝だけでもすごかった。
それがいいと思っていたんだよね。

あるとき、子供のビデオとりながら、怒っているんだよね。
私が・・・

せっかくビデオとってやっているのに、面白いことやれ
笑えって、子供たちはそんなの関係ないからふくれてるジャン

そこで私は思い道理にならない子供たちを怒鳴りながら
それでもビデオをまわし続けていたんだよ。異常だったな~」

「ひっど~い!ろくでなしだね!でも、わかるな~
親はみんなわが子に対してロクデナシだよね。

子育てが終わってみると、子供にわびたいことばかりだね。」

「ほんとだね・・・」

成人した子供たちの前で、自分がいかに未熟で、
精一杯で、ろくでもない子育てをしてきたのかの
大披露会になっていました。

未熟な親たちの体験談を聞き、きっといつか思い出す日がくるでしょう。
親も、こんな気持ちで、てさぐりで自分たちを育てたのだと。

自分たちも未熟者でもいいのだと。

団地のお花見、運動会、山下公園に乗りに行った二階建てバス。
横浜そごうができたときも、青山こどもの城ができたときも、

子供の手を引きながらみんなでいったっけ。
NHKのおかあさんと一緒にも、みんなで応募して出たね。

人のうわさ話ばかりを好んだり、仲間はずれにしようとするママたちは
自然と輪から外れてゆき、素敵な人たちだけが残っていったね。

仲間の中でよく思われようとか、はずされたらどうしようなんて
心配すらしたことがなかった。

みんな、そのままの姿で、そこにいた。
習い事をする子も、しない子も、

スポーツが得意な子も、苦手な子も、
泣かされてばかりの子、泣かしてばかりの子も

車のあるうちも、無いうちも、
みんな、そのままを受け入れてきた。

ひがんだり、ねたんだりせずに・・・

初めて仲間内でお葬式を出したのは、
友紀ちゃんのお兄ちゃんが
6年生のとき。

同級生は、修学旅行ではしゃいでいるとき、
徐々に体の機能を失い、先に旅立ってしまったね。

友紀ちゃんのお兄ちゃんのママは、
一度だけ、仲間の前で号泣したね。
手のつけられない場所にできてしまった腫瘍だと。

入院先でも、お葬式の日も
笑顔を絶やさない友がいじらしかった。

先に逝ってしまっても、
一緒に育った幼友達のとの思いでは、
消えることは無い。

ママ友達。

そんな言葉も無かったころ

ママ友達

こんなすてきな思い出を共有できる仲間たちが
自分にできていた。

過ぎてみて気づけたこと。
子育てを終えてみて知ったこと。

子供を育てながら、
一緒に、自分たちの生涯の財産を築いていたのだと

22年たってわかった。





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最終更新日  2005/12/02 12:55:44 AM
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