2013年10月

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第1部　誰でも簡潔に、強力に思いを伝えられる７つのステップ
ステップ０　なぜ30秒で伝えなければならないのか

ステップ１　明確な目標を設定する
　　　自分が何を求めているかを知る
　　　「なぜ」をキーワードにしてみる

ステップ２　聞き手を定め、その人を理解する
　　　聞き手になりきって考えてみる

ステップ３　どうすれば一番伝わるか考える
　　　自分と聞き手、両者にとっての利益を探す

ステップ４　フックを使って話に引き込む
　　　世の中はフックであふれている
　　　効果的なメッセージは美しい
　　　思わずハッとさせられるフック
　　　いざというとき「ネタ帳」が役に立つ

ステップ５　話全体のテーマを組み立てる

ステップ６　相手の頭にイメージを喚起する
　　　あざやかなイメージは覚えられやすい
　　　個人的な体験や思いを盛り込む
　　　感情に訴え、心を揺さぶる

ステップ７　終わらせ方で聞き手を動かす
　　　行動をうながす「アクション・クローズ」
　　　”考えるだけ”で終わらせない
　　　押し付けない”締めの言葉”

第2部　話し方や見た目で損しないための実践テクニック

テクニック１　話の内容以前のちょっとしたコツ

テクニック２　聞き手が1000人以上でも緊張しなくなる方法
　　　　原稿の丸暗記、朗読はしないこと
　　　　スピーチの準備（アウトラインを作る、スピーチ内容を原稿にする、メモをつくる）
　　　　聞き手を引きつけるちょっとしたコツ
　　　　　　つながりをつくる、仕草を意識しすぎない、聞き手との壁をとりはらう
　　　　30秒ごとに変化をつける
　　　　過去の失敗をつかみにする

テクニック３　さまざまな場面で使える３０秒メッセージ

自分のフックを見つける方法
・この話題の中で、一番奇妙に響く点はどこか
・それを一言で言うとしたら何か
・この話題の中で、一番面白い部分はどこか。それを一言で何と言うか。
・一番ドラマティックな部分はどこか。それを一言で何と言うか。
・一番ユーモラスな部分はどこか。それを一言で何と言うか。

・そのフックは、実現したい目標につながるか
・そのフックは、聞き手に関連があるか
・そのフックは、伝えるために選んだアプローチとかみ合っているか
・そのフックは、聞き手をワクワクさせるか。興味を抱かせるか。
・そのフックは、３０秒メッセージの冒頭の一言になるか。

相手の頭の中にイメージを喚起する
→「想像してみてください。・・・」という切り出し。

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・情報は整理しない
・情報は全体像でみる
・情報はタテ軸とヨコ軸に置いてみる
・情報はズームイン/ズームアウトして観察する
・すべてはグレーと考える
・分からないことを受け入れる
・情報は収集しない
・情報はストーリーで発信する
・他人と同じことは絶対に言わない
・刺さるコメントよりも、しみ込むコメントを
・いつでもどこでも聞き手を意識する
・ツィッターを使い倒す
・ボケる力を磨く

第1章　情報は疑え
【社会論】情報がありすぎる社会におけるメディアとの接し方とは？

第2章　情報は集めるな
【活用術】必要な情報の効率的なつかみ方とは？

第3章　ストーリーで語れ
【編集力】”ニューズウィーク流”の情報のまとめ方とは？

第4章　付加価値をつけろ
【コメント力】感想だけで終わらない情報発信の仕方とは？

第5章　ボケる技術を磨け
【ツィッター力】目からウロコが落ちる情報のつぶやき方とは？

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