月1回のお花のお稽古。
今日の材料はやっぱり桜
桜はのびのびとダイナミックに活けましょうね
という先生の言葉に従い、ボリュームのある活け方。
この時期って桜の花びらもきれいだけど、
幹や枝も赤く色づいていてキレイなんだよね。
う~ん、光がイマイチで赤みが良く分からない (;^_^A
花びらの優しいピンク色に目を奪われがちだけど、
幹や枝も花びら以上に赤みを増して、桜の木が
全身全霊で「さくら色」を表現している。
中学の時、国語の教科書に
大岡信さんの「言葉の力」という
エッセイが掲載されていた。
その
エッセイの内容はこちら。
桜の木全体が、ピンク色を表現しようとしていて
花びらのピンクというのは、幹のピンク、枝のピンクの
一部に過ぎない。
花びらのピンクは木全体の活動を背負っている。
言葉も桜の花びらと同様で、その人の活動全体を
背負っている。
というのが、大まかな趣旨。
中学の時は、「ふ~ん、そんなものか」と思ったけど、
最近になって、春の桜の木を注意深く見てみると
「なるほどね」と感じる。
人を魅了するものには、やはり奥の深さがあって
うわべだけでは表現できないものだと思う。
そう思うと、桜を愛でる心もちょっと変わってくるのです。
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