私がネットで日記を書き始めたのは銀色夏生さんの
つれづれノートがきっかけ。
銀色夏生さんの日記風エッセイ。
毎年発売されていて、全部で14巻。
こんな風に、日々思ったことを気軽につづりながら
その中に自分の信念やら、ふと気がついた根本的なことなど
表現できたらいいなと思った。
誰かに見られることを前提として。
銀色夏生さんに触発されてWeb日記を始めたのは
大学院生の頃。
まだブログなんて生まれていなくて、無料の日記サービスに
せっせと書き込んでいた。
当時は学生生活の中の人間関係とか、恋愛のあれこれとか
書き綴っていたなぁ。
読者も一部友人くらいだったので、かなり個人的な内容も。
ちゅうか、個人的な内容ばっか。
何気ない日々の記録に中に
はっとさせられる一文が混じりこんでいる
夏生さんの文章にあこがれた。
去年14巻で
「もう書き尽くした気がするので、終わりにします。」
と宣言された時は、一つの時代が終わった気がした。
この10年で私の周辺も大きく変わったし、
ウェブ上の日記への取り組み方も変わったし。
そんなことも忘れていたら、書店で銀色夏生さんの新作を発見。
ばらとおむつ
お母さんが脳梗塞で倒れられて、症状や介護の様子
お母さんとの向かい合い方がつづられている。
重いテーマだけど、軽いタッチで。
生と死に対する考え方とか人が老いていくことに
関しても。
私も去年まで父が入院していたので、共感する部分も多かった。
あぁぁ、この文章、考え方やっぱ好きやわぁ。
そんな訳で、ちょっと学生時代の懐かしい思い出など
フラッシュバック。
あれこれ、思い出がリンクして呼び起こされて
そして僕は途方にくれる まで聴いちゃいました。
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