こんなナイスなキャラの人、今まで見たことありません。
その方は、『すし屋の大将』。
クセのある人だとは聞いていたのですが、予想以上でした。
受け答えが、まるで漫才。
同行した方が、常連さんだったのですが、『お腹が出てる』『太ってる』・・・など連発。
まだそこまではよかったんですよねー。
驚いたのは、まともに料理を出さないこと。(ちなみに、私にはちゃんとしたもの出してくれましたよ（＾＾；））

私・・・「あ！醤油かけ過ぎちゃった！！」
大将・・・「取ってあげるから貸してみな」「このくらいなら大丈夫だよ、混ぜといてあげるね」←中オチに黄味がのった物
同伴者・・・「大将、全然態度違うー！！」
大将・・・「じゃあ、お前のもやってやるよ」
といって、小鉢を取り上げ、甘エビの入っていたところに海草などを放り込み、醤油と大量のわさびと入れて混ぜる。
同伴者・・・「大将、辛いよォ・・・」
大将・・・「じゃあ、これでいいだろ」そこら辺にあるものを適当に入れ混ぜる。
同伴者・・・「お腹すいたから、ご飯欲しい」
大将・・・ご飯をボール状にして、同伴者の小鉢に投げ入れる。
同伴者・・・「大将、明太子入れて」
大将・・・一本切らずに入れようとする
私・・・（同伴者に）「これ、どうぞ」
大将・・・「それはお嬢(私のこと）のだから、あげなくていいの！」
私・・・困る（－－；)

こんな感じで会話が進んで行きました。
職人さんって、すごいなぁ。。。

あ！誤解のないように言っておきますが、普通の人には、ちゃんとした美味しいものを出してくれます。