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テーマ:のりもの??大好き!!(230)
カテゴリ:テキスト・懐古
「バイク乗り」がバイクをやめると何故か急に太るらしい? 俺も含め周りの皆がそーだった(笑
18歳で免許を取って以来、セカンドカーや妻に買った車も含むと、 あわせて20台のクルマとバイクを所有してきたことになる。 「もらった」モノもカウントしてあるが、改造費用なんかもあるので 総額ともなると土地付の一軒家なんぞ楽に買える金額だ(汗 ※クルマがないと何処にも行けない土地柄というのもある。(ちょっと軽い言い訳w 32年で20台だから「一年半に約1台」という計算になるか・・・ そんな「のりもの道楽」と思われがちな俺が、唯一10年以上も乗った乗り物がある。 ヤマハSDR(1996年頃/自宅ガレージにて) 良くも悪くも(俺には)最高に面白いバイクだったよ。 1986年に製造が開始され1988年に絶版車となった。…いわゆる「失敗作」。だけど、 100kgチョイの車体に34馬力のエンジンは楽しかった。そして実に美しい車体だった。 小型軽量でコントロール性に優れ、「原チャリ感覚」で乗れたのも俺には合っていたんだろうね。 唯一10年以上も乗ったのと同時に、唯一たった一度もコケなかったバイクでもあった。 公式には「最高速度140km/h」とあったが…んなわきゃーない!!(爆もっと出たワイ☆ シングル専用機なので一人しか乗れないのは仕方ないが殆ど荷物を載せられないのはイタイ。 走る局面にあわせて熱価の違うプラグに交換しておかないとカブったり焼け過ぎたりする。 長距離を走ると振動で手の感覚が消えていく…(爆 フロントサスペンションが弱いのか、峠のダウンヒルが苦手(怖 ~と、思い出せば欠点ばかりが出てきてしまうな(爆死 しかしながら「手のかかる子ほどカワイイ♪」という言葉もある。 コイツの魅力は乗った者にしか判らんだろーな(だから敢えて詳しい説明はなしよ♪ 当時は認めらず短命に終わったけど、存在意義はあったと思う。ファンも多いはず…と願う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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