どらみっくすのページ

本当に閉店が近づいてきました。

昨日は、他のお店で働いている友達が、
うちのお店にきました。
最初、気付かなくて、
最後に帰るときになって、顔を見て
あっ！！！！
えっ？？？？
ってな具合で気付きました（笑）
もう本当に驚きです！

年に数回来てくれるんですが、
いつも突然なんですよね～・・・
でも、来てくれたのが嬉しくて、
その後は、にやけながら働いちゃいました（笑）

その人がいる時間に、
自分がちゃんとしっかり働けていたかが
心配で心配で・・・

一応普段からちゃんと働いてます！
だけど、一瞬気が緩んでいる時って
あるじゃないですか？
そういう一瞬気が緩んでいる姿すら見られたくないんですね（笑）
だから、大丈夫だったかなぁ～と心配でした。


仕事の後で保育園にお迎えに行っていると
月末から行くお店の店長から電話があって
私のお店に来ているんだけど・・・
いるかなぁ～と思って！
と言われたので、子供つれて行きました。

お店のすみこで、他のスタッフにいじられながら！？
いろいろお話しました。
最初は、今のお店の店長も一緒で、
途中他のアルバイトさんの休憩で来たり。

お店を出て、近くのおにぎり屋さんで
おにぎりを食べて、仕事について話しました。

以前からその人が努力家だということはわかっていたんですが、
しっかり考えを持って働いているというのがわかって、
すごく好感をもてました。
今後、その人が店長として成長していき、
いいお店が作れて、評価があがるように
サポートしていきたいと思いました。

うちはカフェというかコーヒーが専門なんですね。
だけど、その人が新入社員として入社して、
今店長として働いている3年間にコーヒーについて
会社で学ぶことがほぼなかったそうです。
わからなくて聞いても、
知らない人のほうが多いし、
コーヒーを扱っているのに、コーヒーに対する意識が
会社全体で低いと思っているらしいんですね。

そこで、研修のときとかに、
コーヒーについて社員が学べる環境を作ったほうが
コーヒー屋としていいのではないか？
接客やサービス、経営があるのは前提として
コーヒーについて知っていくことも大事だと。
彼の言っていることは、確かにそうなんですよね。

もちろん、お店という環境を作っているので、
お客様に満足していただける空間や接客というのは
とても大切なことなんです。
だけど、コーヒーが全然おいしくなかったら、
どうでしょう？？？

ある程度の味で今、提供しているとしたら、
お豆の管理やひくタイミングなどで、
もっとおいしいコーヒーが提供できるんだと。
彼は、自分が一番この会社でおいしいコーヒーをいれることができる
自信がある！！！！
と言い切りました。
自信があるという言葉に強く惹かれましたね。

私をお店に誘うときも、
今のお店はいいお店だと自信を持って言えるから、
ぜひ来て下さい！
という言葉が一番印象的で決めました。

コーヒーについても自信をもてるほど、
彼なりに勉強をしたみたいなんですね。
私も、教えてもらえることは、
できるだけ教えてもらって、成長したいなぁ～と思いました。

もちろん接客や作業、その他お店でのことについて、
私の方が仕事ができると思っていることも、
恥ずかしながらあるので、
そこは、私から刺激を与えられるといいなぁ～と思っています。

さて、今日は学校！
早く終わったら、一番尊敬している店長の所に
顔を出しに行きたいと思っています。
遠いからなぁ～・・・
時間があったら。