ハンブラビRX-139 ハンブラビハンブラビでございます。これまた旧キット改造でございます。この旧キットもまた、良好なプロポーションを持った素体ではありましたが、やはり20年の壁は越えられないので、新訳ということでファインすることにしました。ただ、ハンブラビはHJ誌・電撃HM誌ともに作例が紹介されており、正面からでは太刀打ちできません。したがって私の脳内デザインに基づいたリファインということにしています。また、初の変形MS改造への挑戦作でもあります。 ■主な仕様 ○工作 使用キットは旧キットハンブラビですが、適宜ジャンクパーツ等を流用しています。旧キットで一番気になっていたクローのしょぼさと、デザイン上気になっていた脛側のフィン(ヒレ?)の形状の2点が、重点要改造項目でした。 頭部ユニット:頭部モノアイ、肩部モノアイはくりぬいてH-EYES。後ろもちゃんとやりました。肩部モノアイの裏側はスカスカなので、それっぽい部品を入れて自然な感じにしています。 腕部:肘、手首関節のポリキャップ化(後ハメ加工)、クローの大型化(今回の目玉1)。 脚部:膝の二重関節化。膝のギザギザは好みでないので普通の関節にしました。足首、股関節のボールジョイント化。つま先、謎のフィン(ヒレ?)の形状変更(今回の目玉2)。MA変形時に出てくるスラスターも再現。 胴体:偽コクピット新造。胴体は簡易フレーム化されています(某雑誌に倣い)。腰に関節があるのでひねりが利きます。 バックパック?:シッポを尖らせてます。背部ビームライフルはリックディアスのビームガンを流用。 武器:旧キットガブスレイのフェダーインライフル、MIAハンブラビのビームサーベル、ウミヘビは無し(現在作り直し中) 他、動力パイプをスプリングにしたり、ディティールアップしてます。 ○塗装 明るいブルー:ウルトラブルー(50%)+パープルヴァイオレット(40%)+ブライトシルバー(10%)※いずれもガイアカラー 暗いブルー:ブルーFS15050(Mr.カラー) レッド:マルーン(Mr.カラー) ブラック:ジャーマングレー(Mr.カラー) シルバー:アルミ(Mr.メタルカラー) 今回初挑戦のガイアカラーでしたが、思ったより使いやすく、色のノリも良かったような気がします。筆塗り派の私としては重宝しそうです。 ○仕上げ 今回はつや消しではなく、普通の光沢仕上げです。研ぎ出し等は行ってません。カメラの都合上、色がHJ誌のハンブラビに近く見えるのですが、実際には電撃HMのハンブラビに近い色をしています。 また、普段の私であればデカール塗れになるのですが、ハンブラビには似合いそうになかったのでデカールなしです。でもこれを投稿した頃にはデカール貼ってるかもしれません。 Before & Afterです。 ハンブラビは素体でも十分スタイルいいです。今見返してみると思ったほどプロポーション改善できてません。それだけ元が良かったということでしょうか。 正立像とMA正面からです。 上の素組み画像と比較していただけばわかるように、それなりに弄ってます。 個人的には脛側のヒレ(?)の形状が気に入っています。 MA形態です。 エイっぽい形が再現できたと思います。 足裏には軽いディティールを入れています。 ただ、作った後に説明書を見返すと、足裏にスラスター2基という記述が... 黒歴史にしました。 MA形態後ろからです。 画像としては切れてますが、尻尾先端は尖っています。痛いです。 脛から出てくる謎のMA時メインスラスターも再現しました。ただ、あまりMA形態にはしないので、ほとんど日の目を見ません。 ビームサーベル装備です。 このサーベルはMIAのものをそのまま使っています。 目がいっぱいです。 もはやモノアイとは呼べないのかもしれません。 今回の目玉の一つ、クローです。 直線を基調として大きめにしてみました。 これならネモぐらいなら引き裂けるかと。 別アングル(俯角?)からのMAです。 後頭部のモノアイもちゃんとくりぬきました。でも視界悪そうです 足首はHGUCガンダムMk-IIを基礎に作っているのですが、見えないからいいやと削った部分(つま先との接合部)の処理をないがしろにしていたところ、変形したら丸見え...orz 手抜きはいけないですね。 手抜きといえば、背部ビームキャノンがリックディアスそのままであることがバレバレです。 このままリックディアスに戻すことも可能です。 Copyright 2006 mono-eye(limited-edition) All rights, reserved ジャンル別一覧
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