ガーベラテトラ

AGX-04 ガーベラテトラ

さて、今回はかの有名なシーマ様が(おそらく)裏取引で受領し、搭乗なさったガーベラテトラです。また旧キットだよ...。ホントはGP02作ってやろうかと思ったのですが、HGUC出るんじゃあねぇ。というわけで、HGUC発売記念としうことでガーベラテトラをつくりました。1/144にしては大きすぎるのでサイズを調整することが一番の目的です。
が、ご覧のように、意味不明な状態になってます。良くも悪くも私の今の精神状態を表した作品になりました。

■主な仕様
○工作
・脛を分割して短くする。
・胸も分割して細くする。
・胸が細くなったのに合わせて頭も弄る。
・H-EYESやマイナスモールドを追加しディテールアップ

コンセプトは「なるべく簡単に小さくする」ことです。
スタイル重視のため関節はほとんど弄ってません。

○塗装
レッド部：モンザレッド→ガーベラレッドver.4.0※下記参照
ブラック部：ガンメタル（ガイアカラー）
シルバー部：スターブライトシルバー(ガイアカラー)

今回はシーマ様の愛機ということで、「どろっとしたツヤ」をだしたくなりました。
そこで調色したのがガーベラレッドver.4.0と命名された色です。そのレシピは、メタリックレッド(70％)＋スターブライトシルバー(20％)＋蛍光ピンク(5％)＋クリアーオレンジ(5％)です。メタリックレッドとクリアーオレンジはMr.カラー、ほにゃほにゃ(名前長い)シルバーと蛍光ピンクはガイアカラーです。問題なく混ざりました。が、この色の隠ぺい力が思った以上に低かった(薄めすぎた説有り)ため、下地としてモンザレッドを塗り、その上からコートする感じで塗りました。

背比べ途中

○仕上げ
スミイレ
デカール(EVA用)

いつの間にかNERV所属のマシンになりました。

右の写真は工作が終了した段階での背比べです。小さくなっているのがわかると思います。足は短くなったのに、腕の長さはそのままです。この状態だと少しバケモノじみてきて、だんだんオーラバトラーに見えてきました。
このプロポーションはリボルテックEVAの影響です。それがデカールにも...
でもこれはアメリカで消滅したEVA4号機ではないですよ！

フロントビューとリアビューです。
元のスタイルは失っていないと思います。

シュトゥルムブースター(Sturm Booster ?)装備です。
後ろに長いです。
正直、置き場に困ります。

Sturm Booster単体です。
弄ったのは以下の点です。
・スラスター内に市販パーツを取り付ける
・先っぽのアンテナを伸ばしランナーでつくり、2本にする
このアンテナが結構気に入ってます。

ビームマシンガンです。
こんなに塗り分けたのは初めてです。
細かいところははみ出しまくってます。
本体は小さくなったのに、武器はそのままなので、かなり大きくなってます。

別アングルから構えてみました。
当初、関節等はニュートラルグレーで塗っていたのですが、赤に対して弱すぎて合わなかったためガンメタルにしました。
頭のアンテナも伸ばしランナーです。

今回の最大の目的であった背比べです。
ご覧のとおり、かなり小さくなったと思います。

しかし、ガーベラテトラ=19mと思って作ったんですが、後でよく見ると18mでした。orz
GP01より小さくしなきゃいけなかったのね～トホホ。

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