紅蓮弐式

TVアニメ「コードギアス　～反逆のルルーシュ～」より紅蓮弐式です！このキットは素性がスゴク良いので（ツヤツヤな素材も含め）、このブログとしては初めての、「簡単フィニッシュ」作品として仕上げてみました。なので、難しい工作は一切ナシ！要所要所を塗装しただけです。このページをみて、紅蓮弐式買ってくれる人がいたらうれしいなぁ～、（おこがましくも）モデラー冥利に尽きるなぁ～、なんて思いながらいま文章を書いています。

UP DATE 2008/06/01

■主な仕様
○工作
基本的に「工作」に入りそうなことはしてません。合わせ目も消してません。
強いて言えば、はめたり外したりするので、ダボを切ったぐらいです。

○塗装
●紅蓮弐式
　本体基本色（赤いところと、きいろいところ）は無塗装です。

・右腕のシルバー部：メタリックグレイ（タミヤアクリル）
・関節のガンメタル部：ガンメタル（ガイアカラー）
・左腕武器のゴールド部：チタンゴールド（タミヤエナメル）
・その他：クロームシルバー（タミヤエナメル）、クリアーレッド（タミヤエナメル）

●紅月カレン
　コチラは全て塗装です。
　色は説明書にある指示通りに作りました。ありあわせの色で調色したので若干違うかもしれませんが、まぁ誤差の範囲内です（＾＾；

○仕上げ
右手にドライブラシ。以上！

というわけで、サクッと完成です。
いかがでしょうか？簡単フィニッシュでもけっこういい感じになると思います。
それにしても紅蓮弐式カッコいいなぁ。

あたまです。
説明書にも「おめめ」がまともに写ってる写真が無かったので、載せておきました。もちろん無塗装で、目はシールです。

紅蓮弐式の見せ所、腕です。
右腕は、（私の）前作レッドテイルでもやった、メタリックグレイ→クロームシルバーでエッジ強調です。実はコレ、もともとは紅蓮でやろうと思ったことで、レッドテイルはその試金石だったんですね。思ったとおりの感じが出せたので、気に入ってます。
左腕はグレネードだったかな？の発射口と短剣（名前は失念...呂号乙型なんとか）です。短剣の方は指示通りに塗り、グレネードのほうはかるく塗り分けてやるだけでいい感じに。クロームシルバーは金属っぽさを出すには最適で、便利ですね！

ポーズつけてみました。よく動くし、ポーズも決まるキットなので、ガシガシ遊ぶ派にも、飾る派にもオススメのキットです。

素立ちでもいい！
このプロポーションがかっこいいなぁと思うわけですね。ガンプラとはまたちがった体型ですが、これをよく再現してると思います。さっきからカッコいいしか言ってませんね（＾＾；
ボキャブラリーの無さが恥ずかしいっす。

お待ちかね？の紅月カレンさんです。
キャラクターのフィギュアを塗るのはコレが初めてだったりします...顔は恐くてぬれませんでした。ヘタレでごめんなさい...（＾＾；　皆さんのクリエイティヴィティで補完してください。
で、いちおう同スケール（1/35)となる、III号戦車のオッサンと並べてみました。...って足なが!!　さすがは CLAMP です。

愛機にまたがるカレン嬢を後ろから。
別にこのアングルに意味はありません。ええっ、ありませんとも!!
実はこのカレン嬢と、立ちポーズのカレン嬢では少しだけ塗装パターンを変えてあります。ちょっとした遊び心で。答えは後ほど...。

コクピットです。
バイクのようにまたがるタイプのコクピットです。
塗り分けはあっさり目に済ませました。

で、乗せてみるとこうなります。

え？塗装のちがい？何ですかそれ？そんなことありませんよ。私は同じように塗りました。胸元があらわになっているなんてそんなことはございません。それは貴方の脳内フィルタがゆがんだ像を見せているのではないですか？

いや～やっちゃいました。これも一応魔改造になっちゃうんでしょうか（＾＾；

カレンとならべてみました。
でかいような、そうでもないような紅蓮弐式。ATよりは大きいのかな？
でも目の前にこんなのが出てきたら間違いなくびびりますよね。

ついでに新砲塔チハとも並べてみました。戦車との対比にでも～と思ったのですが、紅蓮は後ろでピンボケ...

ぐわし！　　　ではなく、輻射波動を発動させているのです。

しかし、このキット、パチ組みだけでも十分楽しめます。本気で塗装しても面白いのができるんじゃないでしょうか。私も2体目作って本気で塗装するぜ～とか思ったんですが、モデルグラフィックス08年6月号の作例が、私のやりたかった方向とモロ被り（アルファベットのマーキングはちょっと違うんですが、大筋においてやりたいことやられちゃった感じ）なので、作るかは未定ですね。
それはともかく、いいキットでした。ここまでご覧くださりありがとうございました。

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