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テーマ:小さな想い出(21)
カテゴリ:何でもあり日記
今日は姫路に行って来たんだけど、今日の姫路は何故かフランス人が多々横行していた…
アッチでもコッチでも行きかう外人さんの口からはフランス語… フランスからの団体ツアー客でも来てたんだろうか… まぁ、それはおいといて… 今日は、えりごのみさんの8月30日の日記を受けて、arshaの幼少時代の話でも書こうかなぁ~ 思えばかなりバカな子供でした… オムツが取れるよりクチの方が早かったarsha… 母が4姉妹の長女だったので、私はスッカリ叔母様方とそのご友人におもちゃにされていた… まだ1歳児の頃…はやし立てられると、コタツの上に上がっておもちゃのマイクを持って歌って踊っていた… そして、未だにそのことについて言われる… この間も叔母の友人という人にたまたま会う機会があったんだけど、「ああ、あのコタツの上でうたって踊ってた子ね!」とアッサリ言われた… いい加減、忘れてください…(^^; これは10ヶ月の頃…プクプク… 3歳児検診…すべての人が受けているはずなのですが… 私は受けてないんです… 母はちゃんと検診に私を連れて行ったのですが、白衣の人=注射する人とインプットされていた私は、その場で暴れまくり、検診不可能… 「もういいですから…」と言われ… そのまま、連れて帰られました…(恥 同じく3歳の頃…前の日にサーカスを観たらしく、空中ブランコのマネをしてブランコを思いっきり立ちこぎしてジャンプ! その頃ウチは父親の会社の社宅に住んでいたのだけど、その裏に団地の公園があって、またブランコがうまい具合に、離れてるけど向き合って二つずつ並んでたのよ~ しかし遠すぎて届くはずもなく…当然の如く見事に落下… ここからは一緒に遊んでいた隣のお姉さん談なんだけど、私がびっくりしてワンワン泣いていると、ウチの母が窓から顔を出し、一言… 「泣いて帰ってくるんやったら、家に入れへんで!」 それを聞いて、ピタッと泣くのをやめ、そのまま家に帰ったそうな… そしてその夜母は、少々晴れてるものの自分が骨折した時と違うので、まぁ単なる捻挫だろうと判断して、シップだけしといたんだと…本人談… 次の日、次年度から通う幼稚園の面接があったんだけど、面接の終わった後、ちょっと痛めてる右手を庇いながらも、幼稚園の地球回しや雲梯(うんてい)にぶら下がって遊んでいたarsha… その姿を見て「これなら大丈夫かぁ」って母も思っていたら、近所の看護士さんをしていたおばさんが、私の手を見て母にひと言… 「あんた、この子、骨折してるんちゃう? 一回お医者さんに観てもらった方がええで」 それを聞いた母が慌てて私を近くの外科医院へ連れて行くと… 見事に折れてました… まぁ細い方の骨でキレイに折れてたので、ギブスだけでちゃんとくっつきましたが… 私の記憶は、ギブスを外す時、電ノコで切られるところだけ憶えてます… そしてこの話には後日談があって、バカな私は4歳になると 「もう4歳になったから今度はできるんだぁ!」 と同じ事を繰り返した… 当然前回と同じように落下… この時の様子をまたもや隣のお姉さん談… 落ちてもケロリとしていて、「大丈夫?」と聞くと「大丈夫…」と答え、スタスタと家に帰ったそうな… そしたら今度は前回のことがあるので、母もさすがに慌てて医者に連れて行った… 痛めたのはまたもや右手… でも今回は捻挫に終わった(酷い捻挫だったけど… しかし小学校に上がって、1年生の頃… 『今やったら、怪我せずに着地できるかも…』 と密かに思っていた私…懲りてない… 学習機能がなかったらしい… (でも一応やらなかっただけちょっとは学習したか…(笑) 幼稚園の年少組みでも、担任の先生泣かせだった… arshaは早生まれだったので、小学校低学年くらいまでは前から2番目くらい…と小さかった… しかも今からは想像つかないけど、痩せていた… そのarsha、ある日、お弁当を食べ終わった後、クラスで一番大きな男の子(横幅もあった…ちょっと年齢上だけど、「ハリー?ポッター」に出てくる、イトコのダドリーのような体型…性格はいい子だったのよ♪)と相撲をとっていた。 もちろん幼児のすることなので、力加減なんてあったもんじゃない… 私は軽~く投げ飛ばされて、机の角で耳の後ろを打って、穴を開けてしまった… その年新採用になったばかりの先生は顔面蒼白…(だったそう… 迎えに来た母に平謝りで、 「一応消毒はしたのですが…」 しかし家に帰っても血が止まらないらしく、ダラダラと… だけど母は血を見るのが大の苦手で、傷口を見ることが出来ず、父が帰ってくるまで放っておかれていた…(泣) 帰宅した父が見て一言… 「おい、穴あいとるぞ!」 急遽またもや病院に連れて行かれたarsha… 薄情な母を詰りつつ、幼稚園の先生、本当に心配掛けてゴメンネ~ (私の掛けた心配事はこれだけではすまなかったんだよね~ これでおわかりの通り、arshaはかなりの負けず嫌いだった… (今は完全に人生の敗北者だけど…('-'*)エヘ 人に出来て、自分に出来ないことはない!と完全に驕り昂ってる幼児だった…(どんなんや~ 実は今職業になってるピアノを始めたのも、隣のお姉さんが始めたから… そして 「私ド~ド(1オクターブ)まで届くようになった~!」 と手が大きくなったのを自慢され、カチ~ン! まぁ2学年違うので当たり前なんだけど、その頃「ド~ラ」までが精一杯だったarshaは、毎日鍵盤上で指を伸ばす練習をしていた結果… 今では「ド~ミ」…左手はムリすると「ド~ファ」まで届くようになった! 喜ぶべきか… う~ん、執念か…ヽ(´ー`)ノ 幼児期はこんな感じ…これ以降聞きたい方があればリクエストどうぞ…(いないって…(~-~;)ヾ(-_-;)オイ そうそう、この頃はこういった怪我も多いし、風邪とかもひきやすい体質だったので、病院通いが絶えず… 当時私の父親の会社の社会保険証は家族一人一人に1冊ずつ与えられていたにも関わらず、期限が切れる前に使いきってしまって、再交付してもらったことがある…(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 19, 2005 02:32:12 PM
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