2006/02/08(水)19:42
(BN2005) 高杢禎彦著「チェッカーズ」~ちょっとだけフリーページを整理した
久々の読書感想…
今更??って、話題になった時期を大きく外してる気もするんだけど…(^。^;)
以前から1度読んでみたいなぁと思いつつ…
でも買ってまではなぁ~って思ってたら…
先日、優香♪♪様が、「私、読み終わったから差し上げますよ」と仰ってくださって、わざわざ送ってくださった(感謝(*^人^*)
優香さんが言われたように、とても読みやすい文章で…
結構スイスイ読めたんだけど、何分時間がなくて…(;_;)
今日やっと読み終わった次第…
前半はガンの闘病記で、後半が件のチェッカーズについて…
高杢さんの生い立ちからチェッカーズ解散までが書かれている。
前半のガン闘病記は、私自身が同じ胃ガンで祖母を亡くしたばかりだったので、とても共感できる部分があった。
ああ、患者自身はそんなこと考えるものなんだ…とか…
周りにいる私たちは、勝手に「お祖母ちゃん、こんなこと考えてるん違うかな~」とか「こんな風に思ってるんと違うやろか…」とか想像していたけど…
もちろん高杢さんとウチの祖母では年齢も違えば性別も違うし、性格だって全然違うけど…
やっぱり実際にその病魔に犯された人でないとわからない痛みとか思いなんていうものがあると思う…
そういうのが赤裸々に語られてて…
なるほど…と思いながら読んだ。
問題のチェッカーズの話は…
読んでて、「ああ、このグループは解散するしかなかったんだなぁ~」ってよくわかった。
高杢さんの一方的な見解で書かれてるけど、何となく他のメンバーが解散に向かった気持ちっていうのもそれを通してわかったような気がする…
どちらが…誰が悪いって言うんじゃなくて、元から続けていけないグループだったんだなぁって…
具体的に?って訊かれると、これは私個人がこの本を読んで勝手に解釈して感じたことだから、ここに書くのはやめておこうと思う…
私は特にチェッカーズのファンと言う訳ではなく、それほどちゃんと彼らを見てきたわけではないので、私が言うべきことじゃないだろう…
ただ言えるのは、高杢さんだけが被害者ってワケじゃないんだなぁって…
高杢さんの話を読んで、逆に彼が他のメンバーに対して与えていただろう色々な思いっていうのも見える気がした…
まぁあれだけの大人数のグループだったから、色んな考えを持っていて当たり前だと思うしね~
結論は…なるべくして解散になったんだなぁってことかな?
ちょっとフリーページの整理をしました…
「編みぐるみの部屋♪」…結構改造しましたv
お友達の柊♪さんが、編み猫専用ブログを始められましたので、そちらもリンクしていますv
とても可愛い編み猫「陸」くんの日記がつづられていますので、是非遊びに行ってみてくださいねv
あみねこ・りくの飼い主観察日記