ミュシャもロートレックも好きなので、楽しみにして行ったのですが…
この美術館のコンセプトを知らずに行ったのが間違いでした…
元々ファッションの歴史、世界の民族衣装などを集めて展示してあるのがメイン…
入ると延々とそれが続き…
まぁ特にヨーロッパ・フランスの衣装の歴史がメインで…
ブルボン王朝時代のものから時代を追って現代のものまで展示してあって…
ナポレオンの戴冠式の衣装の復刻版は結構圧倒されたけど、やっぱ興味のない人間にとってはあんまり…(^。^;)
他の物は皆やっぱり黄ばんでたり色褪せていたり…
その時代の物が残っているって言うのが凄いのかもしれないけど、その良さがわからない私にしてみれば、あんまり興味が湧かないし…
まぁそんなのをぐるっと見回りながら進むと、最後に服の展示の間にやっと出てきました！
ロートレック…
でもね～
ああやって銘打ってしているのに、ロートレック３～４枚にミュシャも５枚くらいしかなくて、ちょっと残念…
シェレはもう少しあったけど、シェレあんまり好きじゃないのでほとんどスルーでざっと見ただけ…
だけどまぁリトグラフなんだけど、ホンモノが見られるってスゴイかも
結構絵葉書とかレプリカとかが出回っているので、馴染みのあるものばかりなんだけど、ホンモノはやっぱりポスターなので結構サイズが大きい！
それに紙の古さも影響して味があるし…
特にミュシャのサラ･ベルナールのポスターは、劇場用だからか本当に大きくて…
縦長なんだけど、そのサイズの紙がなかったのか、摺る時に大変だったから半分に分けたのか知らないけど、２枚の紙を継ぎ足していたのが発見でした
２ｍ以上ある大きさは圧巻だけど…
ちょっと離れてみたいのに服の展示が真ん中にど～んと置かれて邪魔してる…
やっぱりちょっと不完全燃焼。。
帰りに絵葉書でも買って帰ろうかなぁって思ったけど、そういうグッズ販売もなく…
昨日招待券くれたお姉さんと、キュービストをくれたお姉さんにお土産買って帰りたかったんだけど…
何もなく…
まぁミュシャもロートレックも絵葉書とか結構どこでも売られているけどね～(-_-;)
あ～あ、中途半端だったので
プラハは無理なので
東京のアルフォンス・ミュシャ専門画廊にでも行ってこようかなぁ？
でもそれだけのために東京行くのもなぁ～(^_^;ゞ
友達にお土産でもらったミュシャのしおりは傷まないようにパウチッコ(ラミネート)しました
まぁ展示にはちょっとガッカリだったけど作品はやっぱりとても良かったですv
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