2008/03/16(日)23:54
ラヴェル作曲『ピアノ協奏曲ト長調』~のだめ20巻
花粉症のせいか(?)、体調不良です。
お腹が痛い、眠い…
と言うことで、一日中、ほとんど寝て過ごしたので日記のネタがない!
なので、最近読んだ『のだめカンタービレ』20巻の感想など書こうかと…
そう、人気No.1の作品、あんまり面白いとは思えないため、書き渋っていたのですが…
なら読むな!って怒られそうですが、ドラマが面白かったからね~、一応先が気になるわけです。
でも妹が買っているので読ませてもらっていますが、妹が買わなくなったら読むのやめるのは必須ですな~σ(^_^;)
と言うわけで、感想書こうと思ったけどなかったわけですヽ( ̄Д ̄*)
そこで今回のだめがコンクールを観に行って弾きたいと強く希望したラヴェルのピアノ協奏曲ト長調について…
ラヴェルと言えばかなり前…このブログを始めた頃にも書きましたが、『左手のための協奏曲』が有名ですが…
以前の日記・バックナンバーは『私の音楽室』からどうぞ!
この作品と同じ時期に書かれた唯二のピアノ協奏曲の1つです。
ラプソディっぽく1楽章で書かれた『左手…』に対して、コチラは全3楽章。
1楽章の始まり…
のだめが「これ弾きたい!!」と目を輝かせるのがわかる始まりです。
ドラマでストラヴィンスキーの『ペトルーシュカ』の『ロシアの踊り』を弾いていたのを思い出して、確かに似合うわ!って思いました。
おもちゃ箱をひっくり返したような始まりの1楽章。
2楽章は少し大人になってしっとりと聴かせてくれますが、3楽章はまた『ゴジラ』のテーマか!って言うようなフレーズが出てきたり…
これは他の方のブログを読んで知ったのですが、ゴジラのテーマを作った方がラヴェルのファンだったそうで…
そうか…ゴジラの方がパクっていたのか…(^。^;)
確かに『左手…』に比べたらインパクトに弱いかも…
私の持っているサンソン・フランソワのCDもト長調の後に左手が入っていて、続きで聴いていたら、左手が始まった途端にト長調を忘れてしまいそうになりましたが…
これは私の持っているのではないけれど、多分録音は同じ…
でもラヴェルらしい面白い楽曲ではありますよ♪
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