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テーマ:コバルト文庫(64)
カテゴリ:読書感想
ひとまずのクライマックスが終わって、次の2巻はまたまたインターバルってところでしょうか? まず1冊目は、とうとう結婚を決意したリディアが、婚約発表前に貴族のマナーを然る伯爵夫人に教えてもらいに行くのですが、何故かそのお屋敷で小間使いとして働かされることになり… う~ん、女の世界は怖い!(^~^;) あれだけ悪意があると怖いね~。 みんな一列に並んで土下座して謝りなさい!!って私なら思うのですが、リディアは許してしまうんですね~。 エドガーも物凄くリディアのことを考えて前準備しようとするのですが、考えすぎて空回りってところでしょうか(^。^;) まぁ、微笑ましいと言えば微笑ましいのですが、それにしてもこの二人はどうしてこうも毎回コトが大きくなりすぎてしまうんでしょうね。 まるで『恋のからさわぎ』状態です。 もちろんケチなコソ泥たちがそれに輪をかけているんですけどね。 『DEAREST』と綴られたリガードネックレスはロマンティックでいいですね~。 私もそういうの贈られてみたいです(*≧o≦*) あの時代のデザインだとまた洒落ているんでしょうね~。 12巻の方は、また短編。 最初の2編は正式婚約の前ですが、なんやかんやとラブラブの二人… ああもう勝手にやっとくれ~です。 後半の1編はなんとリディアの両親の馴れ初めですが、これは結構重要な話で、今後の本編の物語に関わってきそうな内容でした。 今まではエドガーの戦いが主でしたが、これにリディアの出生の事情も絡んでくるのか… またややこしくなりそうです。 本当にどこに行くのやら… 現在既刊されている最新刊では結婚するようなので、まぁなんやかんやとありつつも、二人の関係は続いて行きそうですが… あんまりしんどい話にならないように祈ります。 それにしてもエドガーは随分と変わったね~。 ここまでメロメロになってしまうとは… でも元がたらしで口説き魔だから、イマイチその想いを信じてもらえないのが哀れだけどね~(^。^;) レイブンも随分と人間らしくなってきましたが、まぁ周りが変なヤツラばかりだから仕方ないのかもしれませんが、変な天然になってきているような気が… このまま壊れていくのかしら…(^~^;) 日記のコメントのついでに書き込んじゃうのはOKですよ( ^ー゜)b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 2, 2009 01:44:15 AM
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