アルタクセルクセスの王宮址遺跡

2006/06/10(土)17:21

Die Welt zu Gast bei Freunden

ニュース雑記(108)

 午後、ほぼ半年ぶり(!)に散髪する。前回スポーツ刈りにして失敗した(板前頭になった)ので、今回は普通に切ってもらい極力短くしてもらう。前よりはうまくいった。 ・・・・  散髪したのは別にワールドカップが開幕するからとかいうわけでは無いのだが、サッカーに格別関心が高いわけでも無くまた知識も少ない僕でも、やはり気になる。日記の更新頻度を落としているので前回大会の時ほどはそれに関する日記は書かない。今回はトルコが出ていないので、応援したいチームは日本とドイツくらいしかない(あとは強いていえばセルビアとイランくらいか)。  前回のワールドカップ(ドイツ語での略称WM=Weltmeisterschaft)やヨーロッパ選手権(EM)のときは研究室仲間たちとトトカルチョしたのだが、今回は参加者が少なく忙しいとのことで、しないそうだ。  というわけで開会式だが、なんともバイエルン色が強いもの(レーダーホーゼ!?)でちょっとびっくらこいた。バイエルン嫌いの研究室仲間のD(ルール地方出身)は「これはドイツ大会の開会式じゃない、バイエルン大会の開会式だ」と怒りそうだ。まあアメリカや日本ではあれが典型的なドイツの風俗という事になっているんですが(これは戦後のアメリカ軍の占領・駐屯地がバイエルンに集中していた事と関係するんじゃないかと思うんだが。エルヴィス・プレスリーはヘッセン州のフリードベルクだったが)。  それとドイツを代表するアーティストというとやはりグレーネマイヤーなのね。他に出てた人たちは知らんけど。  試合の方だが、開幕戦のドイツとコスタ・リカの試合。日本と引き分けたドイツ代表の試合を見た研究室仲間(ドイツ人)が「日本にあんなにシュートをうたれるようでは、ドイツはまず決勝リーグに進めないだろう」と切り捨てていたが、なかなかどうして強いじゃないですか。  確かに守備のほうはどうも穴だらけのように見えるが、両サイド(Flanke)からの派手な攻撃は前回大会の地味な戦いぶりより面白い。ドイツというと堅守のイメージだったが、随分と変わったものだ。まあ見ている分には今のほうが面白いが、ドイツ人とすれば落ち着いて見ていられないのだろう。 (今日のWM:予想と結果) A組 ドイツ-コスタ・リカ 4-2  ◎ A組 ポーランド-エクアドル 0-2  × (記号の意味 ◎:勝敗及び点差が予想的中  ○:勝敗が的中  ×:予想ハズレ)

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