Thanks!
ありがとう。俺の我侭に付き合ってくれて騙すつもりはなかったのだけれど結果的にそうなってしまっているね。君が考えるほどあの思い出は綺麗じゃなくて君に干渉してほしくなくて簡単に口にしてはならないんだ。わかるだろ?予防線が仇となったな。迂闊だった。いい加減俺に飽きてほしい。俺は君にとっくに飽きてる。疲れたという一言を吐かないだけでも誉めてほしいぐらいさ。君の笑いを誘うことも君の気を引くことも慣れてしまったのさ。馬鹿正直に言葉を信じるヤツは信用しないのさ。だってそうだろ?いい加減、嫌気がさしてきただろ?俺もおんなじ気持ちだ。なんて言ったら君はどんな顔をするかな。それももうどうでもいいことだけれど。