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経営指針の明確化
11月後半に島根県中小企業家同友会で経営指針の発表会があり、当社もエント リーしているため、昨夜の発表に向けての勉強会に参加した。 私自身の思いと現実とのセッティングがなされていくのを感じる。 夢のない人生に夢の実現などありえないように、経営指針は企業の夢であり、 夢を明確にしなければ向かうべき目標も見出せない。夢は明確(指針)になった。 ここに集う経営者が胸襟を開いて自分自身の夢を明確にしていく。必死になって 創り上げていく姿に接し、何時しか正直になっている自分がいた。 建築家としての思いや活動に大いなる賛同をいただいたことは自己実現の大きな 支えとなった。 色々なアイデアをお互いに投げかけあう様はこの会でしかありえない。 創業して4年が過ぎようとしているが、ここまで築き上げてきたことは正しい と自分では確信を持って進んできたつもりだが、他人の評価をいただけるという のは実にうれしいことだ。 企業の立ち上げは、構想段階、商品開発段階、広報段階、営業段階という段階に 分けられると考えている。現在の私は3段階の広報段階にいて本格的な活動と なる営業段階を迎えようとしている。企業的売上の本番はようやくこれから始まる。 昨日の経営者の皆さんの話を聞いているとどの段階にいらっしゃるか実によく分 かる。企業によって状況が違うので、早計に経営に対してものが言えない。 それぞれの企業の状況により経営指針は異なる。何にしても自らの指針を作成し ていく中で他業種の指針を知ることができるのはとてもよい勉強になっている。 いよいよ理念(思い)と現実(数値)が一体となるときがやってきた。
Last updated
2005/10/25 10:16:53 AM
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