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小樽 起工式
本日、関係者が参集して、旧邸 遠藤又兵衛邸改修工事の 起工式(安全祈願祭)が行われた。 この建物は所有者の財産であることはもちろん、小樽市の 指定歴史建造物に指定されていることから市民の財産、 ひいては国民の財産ともいえる非常に価値の高い建築だ。 私がこの旧邸に関わる意義は計り知れないほど大きい。 式典の中で、建築家としてこのプロジェクトの意義を 時間をいただきお話ししたが、40名あまりの参加 者の方々は、もとより意義を深く噛み締めていらっ しゃることがわかる。 単年度予算だけではやりきれず、次年度の予算で完璧 な形となるだろう。 この物件は、私にとってのリニューアルの代表的な 実績となるだろう。そして、今後講演をさせていただく 機会があるとするならば、その半分の時間を割きお話 しすることになるだろう。先日の六本木での講演でも そうだったように。 それは、この旧邸 遠藤又兵衛邸の存在を世に知ら しめる活動にほかならない。 これからずっと建築家としての使命として続いていく だろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/11/14 08:12:04 PM
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