本当の自分を知る旅～包み込む～

自分を知る旅 今回は14回目 前回、私は子役の面倒を見たり 子供を愛することで 自分の愛されたいという欲求を昇華させていた その事をマイコーチに話をして 「それで良いの？」という質問で 私自身、悔し涙を流した、という話しをしました 「愛されたい」という欲求を代償行為で満たしても それは根本的な解決にはならない ただ、先送りにしているだけなのだと気がついたのですね そこで、私はこの欲求をどう満たしたらいいのかという問題に取り組んでいるのです まずは、この欲求を受け入れる事 欲求がある自分を愛する事から始めました 自己否定ではなく、自己受容です そう、甘えたがりの自分をすんなりと包み込むように愛するのです 不思議なものです 自分自身を愛せるようになると同時に 他人の本当の姿が見えてくるのです 本当の自分だからこそ、本当の他人が見えてくるのです 甘えたがりの自分を愛せると言う事は 他人のちょっとした欠点だって、愛の精神で包み込めるのです 自分に甘く、他人にの甘いのではありません 自分の心を広く持つことで、他人の気持ちを大きく包みこめるのです 今、振り返ってみると、他人のささいな言動に腹を立てていた自分が 滑稽に見えます 自分を受け入れる事で、世界が広がってきたのです どんな世界が広がってくるのでしょう？ あなたは、いかがですか？ にほんブログ村