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カテゴリ:心理学
「人生はドラマ、演じるとは生きること
人生の主役は自分自身
自分が自分のドラマをどう書くのかは自分次第です」
私がセミナーで皆さまにお伝えしている事です。
とかく、演じるというとネガティブに捉えられる傾向があります
本当の自分ではなく、期待される役割を演じてしまい
とても苦しい・・・・。
本当の自分でいられたら、どんなにハッピーな人生を過ごせるのだろう
私がお伝えしたいのは、他人のドラマを演じようとする人たちへ
自分のドラマをきちんと演じてほしいということなのです。
自分のドラマは自分で作ることができます。
ここで心理学の交流分析のなかに「人生脚本」というものがあります
これは幼児期に自分がどう生きようと決めてしまった脚本通りに
自分は生きてしまうという考え方です。
そしてその脚本は親からのメッセージによって作られるというものです。
親からポジティブなメッセージを受け取った人は
ポジティブな脚本を書き
ネガティブなメッセージを受け取った人は
ネガティブな脚本を書きます。
ネガティブな脚本を書いてしまった人は
そのネガティブに対して、これではいけないと
「対抗脚本」を書き始めます。
「人生脚本」が無意識であるのに対して
「対抗脚本」は有意識です。
そして残念なことに「人生脚本」は「対抗脚本」より強いエネルギーを発します。
私が行っている自分のドラマを書き、自分の役をしっかりと演じるというのは
この「人生脚本」と「対抗脚本」を知り
「人生脚本」を書換え、本当の自分のドラマを書いて
本当の自分をしっかり演じきって欲しいと思っているのです。
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最終更新日
2017.12.24 09:25:49
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