|
テーマ:おすすめ映画(4018)
カテゴリ:ニュース系
昨日、ヅは駒込から西巣鴨に向かって、迷子になりやっと「芸術家と子どもたち」の事務局にたどりついた。
帰りは、巣鴨から帰った。 巣鴨は思ったよりきれいだった。 今回同行できなかったスは、10才まで巣鴨で育ったので「行った」というだけでうらやましがった。 □巣鴨地蔵通り通信ブログ ■DVD :東京風景 Vol.5 1971~1980 +++ ○誰も知らない アートプロジェクトの説明中、代表の堤さんが、「最近カンヌで受賞した映画のモチーフは、ここ西巣鴨で1988年に実際に起こった事件なので今後その件についても調べてみたい」といった 帰ってからネットをみたが、出てくるのは映画の記述ばかり。 □是枝裕和監督公式サイト □巣鴨ガイドマップ『巣鴨子供置き去り事件を題材にした映画「誰も知らない」8月7日公開』 □オモムロニ『誰も知らない』 *試写を見た人の感想 +++ ■東京巣鴨ゑぬき「長寿のりセット」 +++ ○是枝裕和監督 *年令、出身大学、学科、かなりスと近い… ■ピクトアップ23号-29号 是枝氏はフジTVのノンフィックス出身。 このドキュメンタリー番組、10年くらい前はよく見ていた。 先日、氏の『しかし… 福祉切り捨ての時代に』 (91)が、再放送された。 記憶によく残っている作品。 日産の『ものより思い出』、サントリーなっちゃんなども是枝監督作品らしい。 ■DISTANCE ■ワンダフルライフ ■幻の光 ■カクト ■蛇イチゴ ■扉の向こう-ロック歌手宮本浩次という生き方- □是枝裕和監督 カンヌで大好評-スタジオパークからこんには *是枝氏のインタビュー □Cinema×Book Memo『「誰も知らない」情の技法』 *是枝氏の大学でのレクチャー +++ ○とげぬき地蔵駄菓子 ■きなこひねり ■とげぬきみるくあめ +++ ○西巣鴨子供置き去り事件 やっと、唯一、事件そのものについて記述がされていたサイト…だけど、悲惨な事件の記録がいっぱいあるので、かなりめいる… □家庭内殺人・または親殺し/子殺し *TBしてくれた今日の出来事 part2 & STRIKE ZONE のに新しい情報あり。 □東京・豊島区子供置き去り事件報道に関する抗議文--1989年8月婚外子差別と闘う会 そのほか、戦前には以下のような事件もあったみたい。 ■書籍:巣鴨若妻殺し-昭和戦前の最難事件 昭和11年1月白昼、巣鴨で銀行員の若妻が自宅で暴行殺害された。第1発見者である夫が逮捕され犯行を自供したが、のちに自供は拷問によるものと無実を主張。裁判は無罪・有罪を転々して14年4月、懲役7年の刑が確定した。果たして夫が真犯人なのか。著者は厖大な一件書類をもとに事件の真相に迫っている。 +++ ○巣鴨&ヘルス ■巣鴨とげぬき黒酢 ■とげぬき元気シート いつでもどこでも足裏から手軽に天然温泉 ■巣鴨薬湯 +++ ○天然シルクのウオーマー *巣鴨では赤い肌着が大流行。 +++ ○クラシノテチョウ *巣鴨グッズを調べていたら、こんなサイトが… ふんどし型ブリーフ/「しばらく実家に帰らせてもらいます」かきおきTシャツ/幽体離脱実践講座 /『しょんべん』ビールなど強烈な品揃え。 □『クラシノテチョウ-全地球通販おもしろカタログー!』 ↓1日1回投票お願いしまりす。 ホームページランキング デザイン・芸術部門 楽天ランキング「生活インテリア」 +++ ○オーバのおすすめ日記一覧 ■『アート・手作り・建築系』系 ■『ヘンかわ雑貨』系 ■『なんちゃってガーデニング』系 ■『おいしいもの』系 ■『しょうがいのある人』系 ■『音楽』系 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ニュース系] カテゴリの最新記事
トラックバックありがとうございました。
巣鴨と『誰も知らない』の関係は知りませんでした。 そもそもその事件をせんでした。そんなことがあったとは・・・。 ところで、「へんかわおいしいお役立ち日記」さんのサイト、とても興味深く読ませていただきました。(もちろん1票いさせていただきました!) 僕も別のblogでもう一人のメンバーと日記のまね事をしています。興味が共通するなぁと。おヒマな時に寄ってみて下さい。(そこではtokyoxという名前です)→ http://ultramarine.blogtribe.org/ (2004.08.09 09:16:48)
KYONTANさん
>気が滅入ってしまいました・・・ >思わず寝ている我が子をぎゅっと抱きしめました。 ----- ほかの事件も悲惨すぎるよね、、、。 あの書き方は、多少ドラマチックな感じだけど… ハア… (2004.08.09 13:11:24)
sendaisirouさん
>ところで、「へんかわおいしいお役立ち日記」さんのサイト、とても興味深く読ませていただきました。(もちろん1票いさせていただきました!) ありがとう! >僕も別のblogでもう一人のメンバーと日記のまね事をしています。興味が共通するなぁと。おヒマな時に寄ってみて下さい。(そこではtokyoxという名前です)→ http://ultramarine.blogtribe.org/ ----- あとで、見に行きます。 けっこうテイスト(笑いのつぼ?)似ている感じがしたし…楽しみ! (2004.08.09 13:13:11)
誰も知らないの映画ってCMだけ見ると内容がよくわかんなくって、アットホームなものかと勘違いしていた。
家庭内殺人のHPも見たけれど、映画のYOUからは置き去りにする母親に見えなかったな。 子どもだけで過ごすって大変だよ。 うちの子供たちは夏休みじゅう、そんな感じだけど寂しいんだろうな。 あのHP、レクター博士のモデルに注目したり、脳障害って言うのもまじまじ見てしまった。 (2004.08.09 23:14:56)
kuma6663さん
>「誰も知らない」って最後に救いはあるんでしょうか? >あの事件のまんまじゃ悲しすぎて... >見たい気もするし、見ないほうがいい気もするし... ----- 見た方のコメント読むと、映画自体はけっこう明るいようですよ。 あくまでも、元にしているってことなのかな。 もし見たら感想教えてくださいませ。 (2004.08.10 07:37:41)
をーろらさん
>あのHP、レクター博士のモデルに注目したり、脳障害って言うのもまじまじ見てしまった。 ----- おー、ひさしぶり。 また詳しく教えてね。 そっちも深そうね。 (2004.08.10 07:38:26)
トラックバックさせて頂きました!
たぶん、2件入ったでしょう?ごめんなさい。 会社で人のいなくなった隙に慌てて更新してるので(笑)、その後が続けられなかったのです。。。。 こちらにもトラバありがとうございました☆ 実際の事件のこと、どーにもこーにも、どーにもこーにもです、頭の中で。ぐちゃぐちゃ。 映画の主題は違うところにあるようで、観るのを楽しみにしています。 生きているのはおとなだけですか、ってズバリです。 自分が子供の頃にそう思っていたのに、大人になった今、改めてこう言われるとドキリとします。 今は自分にも子供がいる身ですが、大人のペースを変えずには生活できないでいる自分が嫌なのです。 話は変わり。。。。まだ学校にも上がらない頃から頭痛持ちだった私は、とげぬき地蔵さんの御影(髪のお札)を飲むといつもピタリと具合の悪いのが治りました。 その後、高校が巣鴨。大学には西巣鴨から都電に乗って通っていました。懐かしいな。 (2004.08.10 21:07:29)
↑誤 髪のお札
正 紙のお札 (2004.08.10 21:09:43)
フフ☆ニコさん
>たぶん、2件入ったでしょう?ごめんなさい。 ううん⊃⊃、一個だけだったよ。 >自分が子供の頃にそう思っていたのに、大人になった今、改めてこう言われるとドキリとします。 そうか。 うちは、どっちかっていうと、専業主婦で、こども中心だったので、思春期のころとか、もっと大人中心にしてほしい=あんまり構わないでほしい+自分を犠牲にしないで自由にやってほしい、と思ったものです。 >その後、高校が巣鴨。大学には西巣鴨から都電に乗って通っていました。懐かしいな。 ----- えー、そうなんすかあ。 それは懐かしいでしょう。 スは、子どものころ、染井墓地で遊び倒していたようです。 (2004.08.10 22:18:30)
フフ☆ニコさん
>↑誤 髪のお札 >正 紙のお札 ----- ハア、よかった…髪じゃ、いくらなんでも飲めないよお、と思った。 でも、紙でも不思議な話ですね。 (2004.08.10 22:19:39)
はじめまして。
トラックバックいただきありがとうございました。 来月、「誰も知らない」がようやく地元の映画館にかかります。 是枝監督もいらっしゃるようです。 (挿入歌を歌っているのが地元出身者のようです) 見に行きたいと思っています。 あのあたりの雰囲気が忘れられなくて…。 (2004.08.11 00:16:23)
りんぴさん
>トラックバックいただきありがとうございました。 こちらこそありがとうございます。 >あのあたりの雰囲気が忘れられなくて…。 ----- いぜんは、東京に住んでいらしたのでしょうか。 見たら感想聞かせてくださいませ。 (2004.08.11 01:19:18)
おひさしぶりです。
ぱんもTBいただきましたー。 >来月、「誰も知らない」がようやく地元の映画館にかかります。 >是枝監督もいらっしゃるようです。 >(挿入歌を歌っているのが地元出身者のようです) >見に行きたいと思っています。 > >あのあたりの雰囲気が忘れられなくて…。 ----- それが、タテさんなんですよ。 長野県飯田市、ですよね? (2004.08.11 01:49:34)
ぱんスキューさん
>長野県飯田市、ですよね? ----- 最近、長野の人と知り合うことが多いかも、、、? アフリカカフェに来てくれる人も、長野だし、BankARTスクールで出会った人も、松本から上京してきたばかりだし。 (2004.08.11 23:17:26)
この事件、全然記憶にないんですが、関連サイトはすごく興味深く読みました。
ゴーストチャイルド、今の日本にもきっとたくさんいるんでしょうね。 実は、私の身近にも一人いました。 子供がまだ3,4歳だった頃、近くの公園で一緒に遊んでいた女の子がそうでした。 父親は日本人、母親はフィリピン人。 二人は一緒に暮らしてましたが、正式に籍はいれておらず 父親は認知もしていないようでした。 母親は不法滞在の身で、フィリピン大使館にも子供の出生を届けず 予防接種などは、近所の子供たちの基準に合わせて全部自費でしていたようです。 ここにちゃんと存在してるのに、その存在を証明するものが何もない。 その女の子も今はティーンになったはずです。 どこでどうしてるかな。 (2004.08.14 10:24:53)
ジャムアさん
>ゴーストチャイルド、今の日本にもきっとたくさんいるんでしょうね。 その子たちは、いったいいつゴーストでなくなるのかなあ。 学校も行けないでしょう? 物心ついて、自分が、世界のどこにも存在していないってわかったら、すごーくショックというか、なんだかわけわからないだろうなあ。 自分の力でどうにか、戸籍を取ることできるのかな? (2004.08.15 23:49:36)
KYONTANさん
>巣鴨子ども置き去り事件の結末が >あんなだとは・・・ >気が滅入ってしまいました・・・ >思わず寝ている我が子をぎゅっと抱きしめました。 ----- 分かります。その気持ち・・・・ 昨日,始めて見に行きました。久しぶりに泣きました。 親のエゴって怖い・・・なぜそんなことができるのだろう。一番上と一番下の子がウチの子供達と年が一緒なので特に感情移入したというか。親がいなくてもちゃんと子は育つかもしれないけれど、子を愛することが親にとっての一番だいじな任務なのだと思います。 キュッキュッサンダルに思い出があったのでしょうね。 長くなってごめんなさい。 (2004.10.02 19:18:13)
なんだか欝になる事件ですね。
詳細をはじめてしりましたわ。 (2005.04.30 01:42:02)
誰も知らない。
非常にいろんな意味で衝撃を受けました。 やはりその後子供達の行方が気になり、 こちらのサイトにたどり着きました。 もう随分たっているせいもあって、 事件を紹介しているサイトがなく、 本当に参考になりました。 参考というよりやはりショックでしたが。 勝手にTBさせていただきましたが 不都合があったらお知らせください。 今後ともよろしくお願いいたします。 (2005.12.17 02:55:40)
映画君の毎日さん
ありがとうございます。 公開から1年以上たってもTBしていただけるなんて、この映画の影響の大きさを感じました。 先日も18年へやから出してもらえなかった少女のニュースがありましたね。 福祉施設とも関わりがあることもあって、時々、信じられないような境遇のこどもの話も耳にします。 そしてその子が大人になったとき、またその境遇の複雑さがその子とその子の周囲の人にのしかかってきたり、、、。 なかなか身近に感じることができませんが、わたしたちにも無縁ではない話なんだと思います、、、。 (2005.12.17 04:06:02)
今日はじめてこの事件について知りました。映画が外国の映画祭に出て、そういう事件が実際にあったときいていたので、気になっていたけど、別の新聞のサイトで検索してもヒットしなかったので。 事件の詳細を知って、でも二人の女児が保護されたことと、長男もいきてるとわかって、少しほっとしました。母親が育児放棄して死んだ子をビニール袋にいれて「処置」したあと、長男が同じように、死んだ三女の遺体を「処置」していたというのが、すごく怖い。親のすることをそのまま踏襲してしまうのが・・・。長男は、そのことを自白するまで、苦しんだようだったという。母親のすることをみていて、そうすることしか、思い浮かばなかったのかもしれない。そしてその後で心の中で苦しんだのかも・・・。
(2006.06.20 18:42:05)
私は昨日、たまたまビデオ屋でこのDVDを見つけました。主演の子が、あまりにも切なそうな顔だったからか、思わず手にとり借りました。見ている間は、ただ呆然としていて、どう感想を持てばいいか分からないというのが正直なところでした。見終わったときは、すでに朝の4時前でした。すぐ裏にある公園に出、空を見つめながら泪を流していました。本当に何て言ったらいいのか分からない気持ちで…でも、何かに悩んでいました。いや、何かに考えさせられました。そして、この夜、本当の話だったことを知り、この事件について調べました。調べても何も得はないし、どうして調べたのか自分でも分かりません。ただ、気になったのか…私は、この長男と同じ、14才です。だからか余計に悲しく、切なかった…。
(2007.07.16 20:18:32)
|