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カテゴリ:なんちゃってスロー&エコ系
2003年6月から都内某公園のテント村に、テントをはって暮らしているアーティスト小川てつオ氏と、以前高円寺で岡画廊というギャラリー(といっても窓に展示してある作品を通りの向かいに設置された望遠鏡で覗くというシステム)を運営していた岡さんによる「ヨパクラ」に参加した。 雨だったら中止ということだったのに、雪が降っているよー。 このまま悪天候だったら、ヨパクラは開催できないけど、自宅であるテント前の庭?を開放したカフェ「絵のあるカフェ・エノアールなら開けます」というので、とりあえず、エノアール=都内某公園内のテントに向かった。 ▲紅梅と青テント 紅白の梅が美しく、ブルーシートで作られたテント群との対比がまたすばらしかった。 車いすホイールカバーデザインマーケットのパーティーでヨパクラに参加できなかった「ケ」に写真を見せたところ、「阪神大震災の後の街角にもいたるところにこんな場所があったかも…」といっていた。 *ケは、阪神大震災のボランティア参加をきっかけに、オーバの活動に参加しはじめた経緯がある。 ヨパクラツアーの参加者のひとり「ト」さんは、山谷の野宿生活者支援活動にも参加していたことがあったので、「山谷に比べて、この公園はとてもきれい」と驚いていたが、はじめて「テント」を目の当たりにしたオーバちゃんにとっては、思った以上に大変そうに見えた。 でも、想像以上にエノアールの空間はすてきで、アウトサイダーアートそのものの風景だった。 ▲小川さんのとなりのテントの住人はヒーラーの「の」さん なぜか彼のテントの前には「の」さんを祭った「の」神社が作られている。 毎週火曜日の午後にここで開催されているというアトリエにぜひ参加して、ここで描いてみたいと思った。 ■ヘンかわ2004/10/31『オルタナティブスペースの現在*小川てつオ』 ▲「絵のあるカフェ」だからエノアール +++ ○エノアール関連ブログ □場所ップ『るるぶ昭和』 < なんと代金はいらないという。エノアールは「お金はいりません。お茶代は食材やおやつなどでお願いします」との事。ここでビックリ。別に何もいらないという小川さんになんとか持っている物を差し上げる。お金に慣れすぎていて面喰らってしまう。こういう時にお金の事を考える。> *場所ップとは<毎週土曜10時高円寺ケンタッキー前にてopenの完全無料サロン>のことだそうです。 世の中いろんな活動があるなあ。 +++ ○都内某公園カルチャー たむろするゴスロリの少女たち、まだいたローラー族など、なにもかも新鮮だった。 そして、最近は、ここに音響設備を持ち込んで、レイヴをしているグループがいて、大音量でテクノが流れ、踊りまくる若者たちを横目に、地味な感じで、小川さんのDJがはじまった。 ▲皿をまわす小川さん 1曲目は前川清の「そして神戸」… 2曲目は青い影などなど。 やたらめったら踊りまくる岡さんが、なかなかすごかった… が、意外にシャイな人らしく、カメラをむけると気配を素早く察して?やめてしまうのがまたおかしかった。 あの後、オーバで「岡踊り」をまねてみたら、すごーく身体があったまった 岡さんのブログ発見。 でも、1年前のかも… ドリームコム、重くない? □岡画朗 ■DENON GP-3R(レッド) レコードプレーヤー *小川さんもオーバと同様に2個もって愛用していました。 ↓1日1回投票お願いしまりす。 人気blogランキング @With 人気Webランキング「文学・芸術ランキング」 ホームページランキング デザイン・芸術部門 ◎楽天フリマから現金5万円プレゼント お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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