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2005.03.20
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ひと・アート・まち和歌山の中で、一番楽しみにしていたのは、じゃんじゃん横丁。
行ってみたら、想像以上にこじんまりした小さな一角で、だけど、想像以上ににぎやかでおもしろい場所でした。

*新機能の画像オプションの登録ができない…(泣)

+++

○エイブル・アート近畿2005「ひと・アート・まち和歌山」
障害のある人のアートを通して、まちを舞台に芸術と社会の新しい関係をつくる試みです。
エイブル・アート・ムーブメントをすすめる(財)たんぽぽの家の企画のもと、これまで、奈良、京都、大阪、兵庫で巡回開催してきました。
今年度の和歌山の開催では、「アートの磁力」をテーマに、地元のNPOや学生、まちづくりに取り組む商店会との協働により、下記の通り、さまざまなアートプロジェクトを開催します。

●じゃんじゃん横丁物語ミュージアム~交感する磁場~
日時:3月5日(土)~21日(月)13:00~20:00(5日、6日のみ11:00~)
会場:和歌山じゃんじゃん横丁(5日6日は、歩行者天国の予定です。)

[1] 学生チャレンジショップ
和歌山の学生たちの企画・運営により、障害のある人がつくったアートグッズを展示販売します。

[2] ウォールアートプロジェクト
じゃんじゃん横丁の壁面に、障害のある人の作品からデザインされたウォールアートが出現します。

[3] ギャラリー「横丁ラプソディー」
かつてグラスを傾けたバーがギャラリーに変身します。

* オープニングフェスティバル
さまざまな人が楽しめるアートワークショップ&パフォーマンス開催
3月5日(土)6日(日)11:00~18:00

○関連ブログ

rugic
『エイブル・アート近畿2005「ひと・アート・まち和歌山」』


*この方は、オープニングにいかれたようです。
 楽しそう!

+++

○じゃんじゃん横丁の歴史

地元の人たちから聞きかじった話をあわせると、こんな感じだったと記憶しています。

この地区にはもともと「八光ミュージック」というストリップ劇場があり、そこを中心に栄えた繁華街だったので、最近まで地元の人たちは、「じゃんじゃん横丁には近寄ったらいけないよ」みたいな感じがあったらしいです。

全国ストリップ劇場案内『八光ミュージック』

もともと事業家だった現地主の廣長さんのお父さんは昭和30年代に大阪のじゃんじゃん横丁を体験して和歌山にも作ろうと思ったということ。
それで、劇場を作ったのが父なのかどうか、は不明…

だけど、この横丁が大好きだった地主の息子、廣長盛雄さん(たぶん3-40代くらいでまだ若そう)は、さびれていく街を再生しようと、自分で古い建物に色を塗ったりして、店子を公募。
「このまちが好きで、飲食店なら旨い店」などこだわりの店子を探していたところ、少しずつそういう店主が集まってきて今にいたるとか。

残念ながら、2003年3月に「八光ミュージック」は閉店したようですが、廣長盛雄さんの思惑はあたって、新しいまちのスポットとして地元の人たちに、根付き始めているようです。

昔のたたずまいを活かしたリノベーションのお店なので、昭和の懐かしい雰囲気がそのまま残っていて、活気を感じます。
しかも、いまだ地元の人さえも知らないコアな地区なのに、一度体験した人なら、だれも口をそろえて「どの店もみんな旨い!」というように、おいしさと人柄のよさと、大学祭の模擬店のような活気があるので、常連客が多いみたい。

じゃんじゃん横丁


+++

○和歌山大学チャレンジショップ「小々路-こころ」

じゃんじゃん横丁にある空き店舗では期間中、和歌山大学の学生たちによる「地ぇレンジショップ」がオープンしてました。
1階では、日本全国のしょうがい者のアートグッズを、2階では和歌山特産、メチャウマみかんジュースなどがあるカフェになっていました。
和歌山大学『じゃんじゃん横丁ってご存じ?』

チャレンジショップ小々路
<和歌山大学経済学部  55期 岩田誠基本研究  
当ホームぺーは3月5日~21日までじゃんじゃん横丁(和歌山市島崎)
にて、近畿労働金庫 主催・財団法人たんぽぽの家 企画によるもので
和歌山の学生たちの企画・運営により、障害のある人がつくったアート
グッズを展示販売しようという企画に関するホームページです。> 

*商店街の空き店舗を、創業を志す事業者に対して、安い負担金で実験的にミニ店舗を一定期間貸し出すことらしいです。
最近は、「相模大野で相模女子大が」など、大学生がゼミとかで実験的に開くことも多いようです。

○まんまみかんジュース

*とにかく、みかんジュースといえば「ポン」しか知らなかったオーバちゃんたちには、夢のような自然の甘さ…トローン
 あそこで飲んだのは、もしかしたら、下のどれかだったと思うんだけど、、、。

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○ギャラリー「横丁ラプソディー」

また、スナックだった店の雰囲気を残したまま、ギャラリーとしてオープン。
オーバが毎月音楽ワークショップで出張している工房絵の音楽でも大活躍の男「い」くんの作品が展示してあった。
そして、カウンターをつぶして作ったような、一見黒い押し入れみたいなスペースに小さな絵が描かれた箱がたくさんおいてあった。
そう、それは、まさしく、数年前、京都女子大の野村誠クラスにゲスト出演したときに、立ち寄った清水寺の参道の、雑貨屋さんで売られていたのと同じ、絵のついたマッチ箱だった。
ケは気に入って、2つ購入した記憶がある。

そのことをギャラリーのスタッフ(実はたんぽぽの家のスタッフ)に話すとすぐに、それを作った京都在住の作家、滝町昌寛さんをよんできてくれた。

彼は、このイベントの華となる、壁画を「小々路」の壁面に描くために呼ばれたらしい。
*モチーフは先の「い」くん他、しょうがいのあるアーティストの絵

ニュース和歌山『じゃんじゃんミュージアム』

話に聞くと、オーバのアートスペースの目の前に拡がる、ロコサトシさん企画の東横線の高架下の壁画のひとつも描いたらしい。
しかも、あの中で一番イイかもしれないでっかい虎や鯉が舞う水墨画風の作品!
「あのラーメン屋の5階のビルにオーバがある」というと、「あそこで何度も食べた」
運命ですかねえ…

風天音楽祭
*このイラスト(水墨画)を描いたのが滝町さん(だと思う)
 経歴みると、水墨画を学んだようです。


ちなみに、マッチ箱の作品は、原画をカラーコピーして手作りしているそう。
昔は、吉祥寺に住んでいて、路上で販売していたとか。
そして気になるお値段は、今も昔も、1個100円!

吉祥寺なんでも情報サイト『NO 9「タキマッチ」マッチ屋さん』
*平成13年、吉祥寺在住のころの情報ミッケ


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Last updated  2005.04.05 22:14:08
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