2005/08/25(木)01:46
畸人研究*精神病新聞*タコシェ*中野ブロードウェイ
12年ぶりに中野に行った。
テレプシコールで芝居を見るために。
帰りにせっかくだから、中野ブロードウェイにいった。
同行した「ト」さんは、高円寺に暮らしていて、昨夜も朝の4時まで中野で飲んでいたというので、もちろんブロードウェイも知っているはず、、、とおもいきや、いつもその手前の道にある飲み屋にいってしまうので、全然知らなかったという、、、。
+++
○中野ブロードウェイ
久しぶりにいったブロードウェイは、想像以上にすごかった。
まあ、中野自体が、よく通っていた80年代にくらべてすごく活気がある。
ブロードウェイも12年前にタコシェに来たときには、まだ閑散としている雰囲気があったが、今や、ガシャポンの店やゲーセン、マニアグッズの店などが軒をならべて、若い子たちがたくさん押し寄せている。
大阪のフェスゲのように、行政が入って、サブカルタウンを作り出そうとしたのではなく、「まんだらけ」と「タコシェ」という特異な店の存在により、人が人をよんだ、、、んだと思う。
そしておもしろいのは、そういうサブカルマニア系の店と昔からある古いふとん屋さん、めがね屋さん、喫茶店などが、違和感なく、共存していること。
若い子たちも、ふとん屋さんでシーツを買っていたり、自分たちも自然に入ったように、昔ながらのコーヒーショップでお茶をしたりしている。
イセザキモールや、よくある地方都市のアーケイド街では、なかなか見れないような光景だ。
中野こそ、東京のいなか町という感じ。
若い外国人を連れていったら、きっと喜ぶんじゃないかな。
今後は、観光地としても売れていきそうな気配です。
東京に出て来たら、ぜひ、一度中野ブロードウェイにいってみてください。
□中野ブロードウェイ公式サイト
□中野ブロードウェイ
+++
○畸人研究
タコシェは、すっかり小さくなっていたが、本のセレクトは相変わらずだった。
畸人研究という小冊子をみつけて購入。
*『畸人さんいらっしゃい』という本はもっていたが、畸人研究学会の人たちが、横浜の人とは知らなかった。
あの本を読むかぎり、おもに、寿(町)の人を取材しているので、当然といえば、当然だけど。
□畸人研究学会公式サイト
+++
○精神病新聞
こんなショッキングなそのまんまタイトルの小冊子も発見して購入。
精神の作業所の職員をやっている「ト」さんも、即買いしてました。
□精神病新聞ブログ
*というわけで、あまりに中野ブロードウェイがすごかったので、思わずこの忙しい時に、新しいブログを書いてしまった、、、。
↓1日1回投票お願いしまりす。
人気blogランキング
@With 人気Webランキング「文学・芸術ランキング」
ホームページランキング デザイン・芸術部門
◎楽天フリマから現金5万円プレゼント
+++
○オーバのおすすめ日記一覧
■『アート+手作り+建築+映像』系
■『ヘンかわ雑貨』系
■『なんちゃってガーデニング』系
■『うまいもの+まずいもの』系
■『しょうがいのある人』系
■『音楽+音響』系
□おでかけアート展覧会の日記