2008/06/13(金)21:49
ソルボンヌ大学教授*コジキャル宅訪問*Pierre Demeulenaere*いちむらみさこ
深夜に横浜日仏学院学院長のフィリップ・ラルーから、写メが送られてきた。
どうやら、現在、都内某駅前に暮しているコジキャル宅の近くを通ったので、友人たちと訪問してみたらしい。
そのうちのひとりは、ピエール・ドゥムルネールさんという、パリ第四大学(パリ-ソルボンヌ)で社会学研究センター主任というまだ若そうなのに、えらいひと。
講演会のために来日していて、日本最後に夜にコジキャルと出会い、彼女が寝る前に自分のロケット(ダンボール寝床、もしくはダンボールハウス)に絵を描いている様子をみて、いたく感動したらしい。
しかし、写真はどうみても、ただの3人の男女の記念撮影。
少なくともロケットももう少し写せばよかったのになあ。
写真はあとでアップします。
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6月5日には、恵比寿の日仏会館で「経済のグローバリゼーションから見た文化的価値」という講演をしている。
□日仏会館
*恵比寿の日仏会館なのに、なぜ、「日仏会館フランス事務所」なのだろう。。。?
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そして、6月6日には、美の社会学という講演を日仏学院で開催。
○ピエール・ドゥムルネール講演会 「美の社会学」
詳細
2008年06月06日(金) 19時00分
入場無料
場所 : 東京日仏学院エスパス・イマージュ
フランス語(日本語同時通訳付き)
お問い合わせ
東京日仏学院(03-5206-2500)
□日仏学院
美的感覚の表現において非常に大きな差異があるのをどのように説明すればよいのだろうか?
この講演会では、美的オブジェは、それらが常に多元的である限りにおいて、異なる見地から取り上げられる傾向にあると言うことを明らかにする。 「美的判断」は多くの場合、美的特性の他に、厳密に言えば、道徳的、文化的、宗教的側面、同様に美術作品であるという様々な確信に由来する。従って、何人かの人が同じ物を前にしても同じ物を見ていないということがしばしば起こる。それ故に彼らの評価は必然的に異なるのだ。
ピエール・ドゥムルネール
パリ第四大学(パリ-ソルボンヌ)で社会学研究センター主任。『Une théorie des sentiments esthétiques(2001年、Grasset 社刊)』『Les normes sociales : entre accords et désaccords(2003年、PUF社刊)』など学術的な数多くの著書や論文がある。研究テーマは、合理性に関する理論、社会規範、経済規範、美学規範などである。
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