2008/10/28(火)05:08
不登校引きこもり支援のお祭り*フリフリフリマ*研修生レポート
オーバの研修生ブログ=研修生による活動レポートです。*下線部分はオーバによる加筆です。 ○横浜国立大学工学部1年「お」さんの8日目報告2008年9月13日(土) お祭り フリフリフリマ研修場所:青少年サポートプラザ(桜木町駅から徒歩10分程度)
内容:今日は昨日準備したように会場を整備し、11時からお祭りが始まった。はじめは「妖し屋」(僕たちが出す店の名前)に人が来てくれるのか心配だったが、開始から10分くらいするとすぐに一人目のお客さんが来てくれた。その後も休むまもなく次々とお客さんが押し寄せ、子供たちが作った動画を保存するために用意してあったCD-R(10枚)は全て完売した。子供たちは予想していた以上におもしろい作品を作っていたし、粘土で遊ぶことを楽しんでいた。最後に来てくれた女の子とそのお母さんは、残っていたいろいろな色の粘土を全色買い、二人で一生懸命動画のストーリーを考えて、蝶々を動かしたり、花を咲かせたり、木の成長していく様子を作ったりして、とてもすてきな作品ができあがった。CD-Rに保存して帰ったので、この家族が10年後この動画を見たらどんなことを思うのだろうかと、少し気になった。いい家族だなあと思った。 自分も小さい頃はこんなたわいもない遊びに熱中していたことを思い出して、いつからさめてしまったのだろうか、と少し疑問に思った。あの頃は見るもの全てに何かしら感じるものがあったような気がした。今は興奮したり、感動したりする機会が少なくなっているように思う。 昼の休憩時間に「ハトたま」のモニカさんにお小遣いをもらい(モニカさん、ありがとうございました。)、昼食に焼きそばを食べた後、他の店を見に回った。二階では手作りのアクセサリーや雑貨、古本などが低価格で売られており、僕は10円で売られていた「アインシュタイン伝」という古本をつい買ってしまった。 今回のお祭りに来てくれた子供たちは、不登校児なのかもよく分からないほど、とても明るくて気持ちのいい子たちばかりだった。はじめは恥ずかしそうに黙っていた子も、こちらから何気なく話してみると、笑顔で楽しそうに話してくれた。最近OVA(ART LAB OVA)の研修に来始めて子供と接する機会が増えたことで、少し子供が好きになった気がする。大きな進歩だと思う。+++++++ ○オーバより「お」くんへ今回、玉川大学からの研修生「き」さんと二人だけで、この企画をお任せしましたが、大盛況だったようで、よかったですね。お疲れ様でした。ハトたまのモニカさんからもお礼のメッセージが届いています。 ■不登校の親子の居場所 「ハトたま!」『9/13 フリフリフリマ祭り(フリースペース・フリースクール・フリマ祭り)』<横浜市教育委員会のハートフルスペース/ルームに
通ったことがある親子がはじめた居場所活動です><特にクレイアニメはなんと!! 行列ができました~
用意したお客さんが作った作品コピー用CDは全部売り切れました
(14枚くらい)
担当したオーバのインターンさんたちが11時から15時までの
祭りの時間をうまく使って、子どもたちの回転がよかったようです。
クレイアニメ制作はチアーズさんに最初の手ほどきを受け、
オーバさんによって進化しました> フリ・フリ・フリマ・・・http://blog.canpan.info/kodomofund/archive/27少年サポートプラザ・・・http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0230/jigyou/support/index.htmlハートフルンルンたまごの輪・・・http://blog.goo.ne.jp/hatotam ↓1日1回投票お願いしまりす。
人気blogランキング
@With 人気Webランキング「文学・芸術ランキング」
ホームページランキング デザイン・芸術部門
+++
○ART LAB OVAのページ一覧
■ART LAB OVA について
■ オーバQ☆night
■ OVAL☆school
■ オーバのアトリエ