2009/04/18(土)03:13
巨大クモ横浜上陸*世界一ヤバイ大道芸*ラ・マシンla machine
2005年アミアンで、ドデカイ象とドデカイ少女を見てから早4年。あのとき「ヅ」が撮影した映像が、中田市長の手にわたり、そして、今日、横浜で巨大クモと出会った。■<世界一ヤバい大道芸*ロワイヤル・ド・リュクス*Royal de luxe>http://plaza.rakuten.co.jp/artlabovagoods/diary/200506190000/先日、突然、英語の話せないフランス人から電話があり、偶然、中国人アーティストのオープンアパートメントの日だったので、そこに誘ってみた。どうせ来れないだろうと思ったら、奇跡的にたどりついた。彼らこそが「ラ・マシン」(旧ロワイヤル・ド・リュクスから分裂)のテクニカルスタッフとして来日してきたミュージシャンとロボテックの科学者だった。ラ・マシンのコンセプトは、「無料」であることと「内緒」であること。なので、「あまりしゃべっちゃいけないんだよねー」でも、まあ、そこは、横浜。そして、開港150周年記念イベントとあっては、教えないわけにはいかないでしょう。ほとんど秘密はバレバレですが、それでも、「4階建てのビルに匹敵する高さ約12メートル、重さ37トンの巨大クモ」を探して歩くのは楽しかった。赤レンガ倉庫の広場につくと、先に会ったミュージシャンが見えたので、呼んでみたけど、聞こえないみたいだった。うーん、巨大な虫ってやっぱり、モスラを思い出しちゃうなあ。やっぱり、近くに来ると人が操縦している様がみえて、それが圧巻!*クモの頭上に3人とおなか部分に10人くらい(もしかして、1つの脚に一人かも)操縦士がいます。これは、いわゆる「モビルスーツ」でしょうか。巨大なクモが歩いていることよりも、それを人が操縦していることが感動をさせますし、すごくリアルで美しく感じます。だから、写真では、そのリアルさは伝わりにくいかもしれませんね。こうしてみてみるとただの映画のワンシーンみたいだし。。。特に、「巨大少女」や「巨大ゾウ」とちがって、クモは目や口がないので、表情が見えにくいのです。巨大少女と巨大ゾウの何に一番感動したかって、すごく繊細な動きを見せる目、まつげ、まばたき、そして、舌なのです。あと、ひとつ残念だったのは、つうか、逆におもしろかったのは、セキュリティースタッフです。メガホンで、ずーと「下がってください!」とか、がなりつづけている。しかも、「クモはこの道を戻ってきます」とか「もうじき爆竹きます!」とか、驚きのポイント、しかけ、台本を先に教えてしまうんです。スペクタクルが終わって、かえる道すがらも、ずーーーと、「足元がすべりやすくなっています!お気をつけておかえりください!」もうびっくりです(*v*;)会場では、ヅといっしょにフランスから戻った後、「ラ・マシンを招聘してほしい!」と直談判した吉本さん、そして国際映像フェスティバルディレクターの住友さん、日仏学院のフィリップ、フィリップの元秘書などなど案外たくさんの人に出会った。それも含めて、なんだか不思議な夕べでした。うわさによるとフィナーレは圧巻だとか。あと、2日間、がんばります!□http://www.lamachine.fr/□ヨコハマ経済新聞「高さ12m・重さ37トンの巨大クモが街中に出現ーY150プレイベント高さ12m・重さ37トンの巨大クモが街中に出現ーY150プレイベント」http://www.hamakei.com/headline/3918/<横浜開港150周年協会の広報・宣伝部の山口義裕さんは「フランス・ナントからやってきた劇団『ラ・マシン』によるアートを、日本初登場・横浜でぜひお楽しみ下さい。17日はあくまで予定ですが18時頃、18日は11時頃、18時頃が見所です。19日は公道をパレードし練り歩きます。少し近づけるかもしれません」と話している> ↓1日1回投票お願いしまりす。
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