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本日、アーティストの増本泰斗氏から教えてもらった本。
ユダヤ人の音楽家バレンボイムとパレスチナ人の文学者サイード。 この二人の対談集らしい。 ▲音楽と社会 ダニエル・バレンボイム/エドワード・W.サイード ユダヤ人バレンボイムとパレスチナ人サイード。つねに境界をまたいで移動しつづけてきた二人が、音楽と文学と社会を語り尽した6回に及ぶ白熱のセッション。 【目次】(「BOOK」データベースより) 自分にとっての本拠地とは/ワイマール・ワークショップで西と東が出会う/解釈者は「他者」の自我を追求する/アイデンティティの衝突はグローバリズムと分断への対抗である/フルトヴェングラーとの出会い/リハーサルの目的/パフォーマンスの一回性/サウンドの一過性/楽譜やテクストは作品そのものではない/サウンドの現象学〔ほか〕 【著者情報】(「BOOK」データベースより) バレンボイム,ダニエル(Barenboim,Daniel) 1942年ロシア系ユダヤ人の移民の子としてブエノスアイレスに生まれる。1952年にイスラエルに移住。1957年にピアニストとしてデビュー、1962年から指揮者としての活動をはじめ、1975年にパリ管弦楽団の音楽監督に就任(89年まで)、1981年以降はバイロイト音楽祭の指揮者としてほぼ毎年参加、1991年にシカゴ交響楽団の音楽監督、92年にはベルリン国立歌劇場音楽総監督に就任。世界を代表するピアニスト・指揮者である サイード,エドワード・W.(Said,Edward W.) 1935年イギリス委任統治下のエルサレムに生まれる。カイロのヴィクトリア・カレッジ等で教育を受けたあと合衆国に渡り、プリンストン大学卒業、ハーヴァード大学で学位を取得。コロンビア大学英文学・比較文学教授。2003年9月没 グゼリミアン,アラ(Guzelimian,Ara) 1998年9月からカーネギーホールのシニア・ディレクター、芸術顧問。アスペン音楽祭とロサンゼルス・フィルハーモニーの音楽監督もつとめた。有名なカーネギーホール・トークのホストとして、名だたる音楽家たちとの対話を重ねている
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Last updated
2010.05.23 06:04:51
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