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昨日、石垣島より30センチ程のハタゴイソギンが届いた。
さすがハンドコートなので輸入ものとは全く違い吸い付きが凄い! 勿論素手で触れば人間でも痛みが続く程強烈な毒なので しっかりゴム手袋をしたのは言うまでもない。 カクレとタツは同じ水槽なので水質は悪化しやすい、 そこでタツは隣の水槽に移す事にしたが大人しく捕まっているので、 先にハタゴを入れて様子を見る事に…。 ゴム手袋を外すのに水槽から目をそらした。 その間わずか10秒程。ハタゴが何かに取り憑かれた様に 大きく波打ってる…。そして、さらに大きく波打って来た。 ????????????????????? ふと水槽内を見渡すとタツのメスが見当たらない! 『まっ、まさか!』 慌ててゴム手袋をしてハタゴをかき分けるが元気いっぱいで べたつきが凄く思う様に探す事が出来ないが、 柔らかい中に異物感を感じた…。 『助かってくれ』 3分位かかってしまったが何とかハタゴから出す事が出来た。 真っ黒だったメスのタツはハタゴの粘膜で被われ 白くヌルヌルになってしまっていた。 ブラシで奇麗にしてあげたが、奇麗に落ちない それでも、泳ぎだして九死に一生かと思い気や その泳ぐ力は段々と弱くなり、仕事を終えるころには ☆になってしまいました。 去年の9月から14回も出産を続けて来ていたのにぃ…。 そして残されたオスのお腹にはまもなく産まれるであろう 15回目の子供達が宿っています。 オスのタツと子供達はちょっと元気無い様な…。 始めの頃産まれたタツ達はすっかり大きくなりました。 鎧を着たタツを丸呑みしようとしたハタゴ 何も無かったかの様にハタゴで過ごすカクレ達 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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