2006/11/05(日)18:27
納得のいくお酒を飲む!
普段カフェは一緒によく行くけど、
一緒にお酒を飲むのは初めてという友人に連れられ新宿西口へ。
よく行っていた行きつけの店があるらしい。
階段を上がると、そこはまだ早い時間から人でごった返している。
店内にはジャズが流れている。
振り返ると、グランドピアノがあるカウンター。
生演奏だ。日本離れした店内の雰囲気。
8人がけのテーブルの一番奥で飲み始める。
黒ビールを飲みながら聴く、ジャズがとても心地よい。
耳で聞くというより、からだ全体で聴く感じだ。
ひさしぶりに「飲みの場ってこれだよな!」と思い、
ついついラムやバーボンへ。
店員さんのぎこちなさもたまにあるが、にぎやかな場ではそれもご愛嬌。
場とのセッション感のある飲みをひさしぶりに味わえた。
最近自分に足りなかった何かがこれだ。
いろんな飲みがあるのはもちろんわかった上だが、
自分にとって、それぞれがその場で主体的に飲めて、
気持ちいいなと思えるのはこんな飲みだ。
多人数には向かない、せめて4,5人までだろう。
自分、飲み相手、その場。
これらがお互いに影響を与え、絡み合わないと、酒はうまくない。
これは、飲みだけではなく、当てはまるものは多いと思う。
こういう心地よいことには、
積極的にお金を落として生きたいと思ってしまうのだ。
翌朝も気持ちいいし。