来年のバラの新戦力 その2、そして終了します
2007年12月30日からこのブログを始めて、丸6年経過し、大晦日の今日で、7年目に突入しました。ほとんど休みなくやってきましたが、今回でこのブログを終了する事にしました。当初はいろんな事を書きたかった多趣味な私ですが、園芸に特化して、ほとんど書き尽くした様な..そんな訳で、どこかに引っ越しして、別の名前でいろんなジャンルを書きたいと思います。最後は、来年期待のバラの新戦力、その2としましょう。まずは、前から欲しくて探していた、ビッグモスの「ワルトラウト・ニールセン」。ディープピンクのディープカップ咲きで、たっぷりのモスと棘をもった、ランブラー並みの大輪咲き。春一季咲きで、素晴らしい芳香有り。黒紅色のしっかりとした花で、前から気になっていた、フロリバンダの「黒蝶」(2005年)。日焼けが少なく、深みのあるロゼット咲きで、とびきりの多花性とか。四季咲きで、コンパクトな樹形らしいのですが、長尺苗で購入。初年度からの満開を期待しています。香りは微香。そして、一番の注目品種が、この「アメジスト・バビロン」(2013年)。繰り返しの多花性が売りのバビロン・シリーズの中で、ライラックに赤紫のブロッチ入り、そしてなんと、花持ちの良さと、棘がほとんどない! そして、つる性。これまでの欠点をすべて克服した様な長所らしく、長尺苗の到着が待ち遠しい所。香りは、やっぱりありません。写真のバラも、前から注目、ギヨーの「モニーク・ターヴ」(2009年)。パウダーピンクのカップ咲きで、花弁の尖がりがお洒落で、中心が濃い上品な花容。大輪で、繰り返し咲き、そして樹形は、割とコンパクトに収まる様です。最後は、今年植え場所が悪かったのか、枯らしてしまった「ヴァンテロ」(2008年)。ダークピンクにライラックがかった色合いが美しい、花弁波打つカップ咲き。コンパクトな樹形には、とても大輪に映る、リッチな花容。繰り返し咲きで、甘い香りと花付きが良好。鉢植え向きかも。以上、これまで多くの声援ありがとうございました。またどこかで、お会いしましょう。