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SAROMAN BLUE 鈴木健司

05サロマ湖100kmウルトラマラソン

第20回サロマ湖100kmウルトラマラソン完走記


ついにサロマ湖に向けて出発の日がやってきました!今回の旅に華は参加できず、お腹の赤ちゃんと留守番です。

しかしながらみんなに会える機会も減っていたので羽田空港までわざわざ見送りに来てくれました!お願いだから出てくるのはもう少し待っていてね、赤ちゃん!

今回のメンバー羽田からは、サロマ湖は3年振り真っ黒に日焼けしているマークさん・今回はゆっくり走ろうかな?仕事が忙しくてあまり練習ができていない門脇さん・サロマ湖リベンジに燃えるほっすぃ~・ほっすぃ~の伴走をかって出たtakedaさんとアート鈴木の4人です。

羽田から一路女満別空港経由で湧別のスタート地点へ!到着は遅くなりホタテや前夜祭を楽しむことはできませんでしたが、受付会場にて嬉しいことがありました!

応援FAXです!留守番華からの応援FAX。何も知らされていなかったのでビックリでした!

さらに昨年は100km初挑戦ランナーにつけられた『レッドリボン』の他に『サロマンブルーリーチリボン』を発見!(勝手に命名)ランナーズのサロマ湖特集の際にゴールシーンを狙ってくれる目印です!

早速ランナーズの方に最年少をアピールし必ず完走をするぞと誓いました!

今年の宿も悠林館!昨年からお世話になっていて、今回サロマンブルーが掛かっていることも覚えていてくれました!ここで昨年ご一緒だったサンバかおりんさん・サロマ湖2回目のユッカさん・目標は7時間40分と言うキッドさんに合流。さらに偶然同宿で那覇マラソンをご一緒した塩路さん・アートでユニフォームを作って頂いているRC虹の鈴木さんともお会いしました。夕飯はBBQ!少し肌寒い感じでしたが、たくさんの北海道を満喫できました!また同宿での仲間の方も増え、楽しいサロマ湖を予感させてくれました!

夜を迎え21時就寝2時起床と決めましたが、明日の天気が全く読めません。楽天仲間の八百さんからの情報では晴れて暑くなると…。一方携帯での検索では曇り一時雨となっていたのです。

どちらにしても100km走るには変わりないし、涼しければいいなぁと思うようにしました。そしてゼッケンに『サロマンブルーリーチリボン』を付け兎虎BBQシャツに取り付け準備万全です!

21時には布団のなかでゆっくりと眠りに就きました。特に緊張はなく、リラックスした状態で眠れました。


朝?2時にアラームがなりみんな起きだしました!部屋を出ると少し涼しいものの、真っ暗で外の様子は全く分かりません・・・。夜中に雨の音がしていたような?

お弁当とおにぎりを悠林館に用意して頂き、2時という時間にもかかわらず食べました!しかし昨日のBBQを腹八分目で押さえたのが功を奏し、しっかりと食べられました!おにぎりは会場で食べることに。

3時20分頃の出発となり、オーナーの大石さんとサンバかおりんさんはお見送り!空は明るくなってきていて、暑くなりそうな雲の少ない空でした。

会場までの車内・・・段々と東の空が白けてきて北海道の雄大な自然を映し出します。一方道路は会場に近づくにつれて濡れている状態で、かなりの水溜まりが見えました。しぶきを上げながらバスは会場を目指します。途中の農道地帯では霧にちかいモヤが立ちこめ、暑さを覚悟しました!

そして3時50分に湧別町総合体育館に到着。到着後は準備も整っていたので、ほとんどすることもなくお客さんと再会の挨拶をしていました。その後、スペシャルドリンクを30km地点のみに預けるために外に出ました。

外では例年にない雰囲気に包まれていました。さすがIAUワールドカップ2005!たくさんの外国人選手が気合いが入ってというよりも楽しそうに話をしています。家族で応援に来ていたり、顔にペインティングをして楽しそうです!

その中にお店に来てくれたオーストラリア選手団を発見!『グッドモーニング!アイアム、アートスポーツスタッフ!』『OH~!GOODLACK!』写真とってもらえば良かったな(笑)インターナショナルを感じると同時に自分の語学力のなさを痛感しました・・・。

スタート前にトイレに並ぼうとしましたが、問題なさそうだったのでそのまま準備を続けました。そしてチーム『へろへろ』(お客さんの方々)に合流!大人数で集合写真を撮り、スタートを迎えました。スタートでは間寛平さんが話をしていました。今回はレースにも参加。『あめま~!』も披露して会場は盛り上がりました(笑)

そして午前5時スタート!第20回サロマ湖100kmウルトラマラソンがスタートしました。エントリーは100kmの部で2820人。午前11時にスタートする50kmの部と合わせると3190人にもなります。

スタートラインまでは1分13秒で通過。上空からのカメラに手を振りスタートです!ほっすぃ~・takedaさん・門脇さん等と一緒にスタート。真ん中辺りからのスタートだったのですが、スムーズに進んでいきました。

昨年からコースの変更があり、スタート地点まで約4kmを回って戻ってきます。オホーツク海側に向かって走るので、磯の香りがしてきます。前方には早いランナーが走っています。

さて5kmの通過は見落としてしまいました・・・給水所ポイントで計測36分04秒。かなり抑え気味でしたが、集団もまだまだ大きいのでこんな感じです。スタート直後から自分だけ前に進み、基本的に1人旅でした。1人で走るのは本当に久しぶり!5kmの給水後からはたくさんのお客さんを見つけてはお話をして走っていました。

スタートから40分経過した頃、汗の量の多さが気になりました。頭の汗はバンダナのおかげで全く気にならないものの、日射しを浴びている左の肘に掛けて汗が溜まってきます。その汗が後半結晶になるくらい、大量の汗となってでています。すぐにしお飴を取り出し、5kmごとに舐め始めました。

5kmのラップを取り忘れたせいで10kmがあっという間にやって来ました。10kmの通過は1時間03分52秒(27分47秒)5kmで半分にすると31分56秒・・・キロ6分23秒かぁ・・・いい感じの貯金だ。足の張りはどうだ?重い感じは?共にないな。トイレも行きたくないし、しばらくは問題ないだろう。

しばらくすると黒い影が2つ・・・後ろから近寄って来た!『へろへろ』のりきさんと小川さんだ!昨年は20km付近で追い付かれたのに、今年は速いですね。6分05秒くらいで走っていると言う。う~ん付いて行きたいけど、無理は禁物お先にどうぞ!

竜宮台に向かう途中に必ずトップ集団が戻ってくる。今年は誰が一番に戻ってくるのだろうか?すれ違う地点も以前よりも早い!やはりフラットなサロマ湖ということで記録狙いのランナーも多いのだろう。トップはフランス人選手・その後ろには日本の佐々選手が笑顔で通り過ぎていった。

後続の外国人ランナーも次々に走り抜けていく!カッコいい!体格のせいもあるだろうが力強さが感じられる。

時計を見てみると35分を経過している・・・選手団を見送っているうちに15kmに気が付かなかったようだ。知り合いのランナーも通過していく、マークさんはかなり快調のようだ。たくさんのお客さんを見つけてはハイタッチをしてしたり、手を挙げて応えていた。しかしみんな速いなあ~。折り返し地点が手前になったのかな?って言うくらいみんな速い!

結局竜宮台の折り返しはいつもと同じ所で、皆さん早いペースで走っていたことになりますなあ。少し前に先程抜かれた『へろへろ』のりきさん・小川さんをはじめ、折り返しのランナーをカメラで狙います。たくさんのお客さんでいつも楽しい竜宮台です。
20km地点に到着2時間08分59秒。10kmから20kmは1時間05分07秒と6分30秒で予定通り!写真を撮っていたわりにはいいペース。心拍数も安定しています。

しかし今年はこの竜宮台からの1本道が異様に長く感じました。正直飽きてしまったと言うか?次のコーナーで出口かな?とか先を急いでしまっている感じでした。1人旅の影響か?オーバーペースなのかは分かりませんでしたが、初めに苦しかったのはこの辺りでした。脚も少しだる~い感じに・・・。

25kmは2時間41分52秒(32分53秒)休憩しながら35分のペースとしては全く問題ありません。ここまでのエイドで補給したのは水だけ・・・お腹も空いてきていたので、ゼリーをくわえながら進みます。気温も高くなってきたので、CW-Xにも水を掛け冷却効果は抜群です!こまめに濡らしてから脚のだるさはなくなりました。

さあここからは農道と言うか、周りはなんにもな~い直線道路を約5km進みます。やや登りと下りを混ぜながら前方を走るランナーが遥か彼方まで続くのが見えました。エイドを繋ぐ間には2.5kmごとにバケツがあり被ることができます。自分は補給の為にエイドの間ではしお飴と今回は華がいつも走る時に舐めるのど飴をこまめに採っていました。

30km手前にスペシャルドリンクがありシェイカーだけゲット!少し行った先にエイドがあり、そこで調合しました!30kmの通過は3時間20分10秒(38分17秒)ここまでトイレ休憩もなく、キロ7分で進んでいるよりも10分貯金だと確認しました。しかしこの後トイレに行くかもしれないし、なんとか38分くらいではラップを刻みたいと考えていました。

富士五湖の時はスペシャルを摂る手前からお腹の調子が悪かったので胃にきてしまったのですが、今回のゼッケンは『1257』と語呂合わせで『胃にこない!』と願をかけていたせいか、全く問題ありませんでした(笑)お腹は張る感じがありましたが、その内に吸収され満腹感になっていきました。

30kmから35kmまでは折り返すような形で直線道路を走ります!こちらからはやや登り中心となり、ゆっくりながらもダメージが蓄積される感じです。35km手前のエイドステーションではアシックスの草山さんがシューズの調査中・・・。NEWサロマの評判を聞くと・・・『今回履いている方が多いですね、以前のサロマシリーズよりも多いかもしれません。軽くなった分レーシングに近づいた印象を持っている人が多いようですね』と話してくれました。

35km通過は3時間57分30秒(37分20秒)でエイドでゆっくりしていた割には時間の経過は少ない。さて35kmは毎年恒例『大トイレタイム』だ。しかし今回は通過することにした。それは3人の方が2つのトイレに対して待っているから。加えて自分のトイレ欲求も全くなかったので、通り過ぎた。

この国道238号線に入るともうすぐフルマラソンという心構えになる。芭露(バロ)という町に向かってしばらく下る。ここでは今年もスイカを出してくれていた!多くのランナーがここで補給し、フルマラソンより先を目指すのである。気温も高くなってきているので、水分だけにならないように体調管理に気をつけたい。

芭露を抜け40kmだ。4時間34分49秒(37分18秒)とここでも写真撮影と補給を足しても速いくらいで走っているようだ。走るのは7分近く掛かっているので、無理のない走り方だし脚も25km以降快調だ。フルマラソンを前に昨年よりもタイムが速いので、気持ちも乗ってきた!

フルマラソンの通過は4時間49分47秒(昨年は4時間56分20秒)フルマラソンの記念碑の前で撮影!

45kmまでは湖畔沿いを走る。エイドステーションではしっかりとCW-Xを濡らして再び冷却!そしてこれから始まるアップダウンに備えます。45km通過は5時間11分41秒(36分51秒)とこれまたペースが上がっていました。これは後から気が付いたのですが、このペースは明らかに速いです。先行していた『へろへろ』の山田先生にも50km手前で追い付くほどでした。

アップダウンでは登りに歩きを入れながら下りは走る。登りの傾斜が緩やかになったらなるべく走る。この走法は昨年の奥武蔵以降くびき野でも実戦済み!確実にアップダウンをクリアできました。

そして50km中間点の通過タイムは5時間48分51秒(37分10秒)とここでキロ7分に対しての貯金はほとんどゼロになりました・・・。予定通りと言えば予定通りですが、と言うことは昨年と一緒!?緑館の到着予想時間を考えるとそんな感じです・・・(汗)

緑館が見えてくると、そこにはほっすぃ~の姿が・・・。フルマラソンでタイムオーバーだったと言います。残念・・・でももっと頑張れたんじゃないのかな?来年に期待してるよ!

緑館はこの時6時間30分で出発したいなぁと思っていました。しかし到着は6時間24分。着替えとトイレを済ませて行くにはもう少し掛かります。そこで事件発生!!!

X-FITのロングスリーブに着替えた時に、ストップウォッチのタイムを止めてしまった!!!6時間28分28秒で止まっている・・・えっ!?すぐにスタートを押し、今何分経過したか確認!6時間30分経過・・・ということは1分30秒加えればいいのね。よし!1分30秒ね。

『へろへろ』メンバーにサポートを受けホタテご飯や水を持ってきて頂いた。トイレを済ませ、後半用のスペシャルのプロテインとグリコーゲンを詰め、いざスタート!行ってきます!と出掛けた直後にランナーズの取材が!そうか『サロマンブルーリーチリボン』のせいだな。なんて聞かれてなんて答えただろう?多分・・・『どうですか?』『ギリギリでしょうけど頑張ります!』とかだと思う・・・。カメラ目線は意識したかも(笑)

『へろへろ』ゆきさんも到着し、『まだ間に合いますよ!』と激励し、緑館出口のアイシングコーナーで水を被ってからスタート!後半戦が始まった。

緑館からは登り坂が続き、しばらく行くと55kmだ。55kmは6時間42分30秒(53分38秒)例年並みの休憩だ。カラダも後半に向けて問題はなさそうだ。55kmを過ぎると右手上の方に宿舎の悠林館が見えてくる。下には道の駅があり、観光客の方も応援してくれている。

時間も12時近くなり気温も上昇中!X-FITはとりあえず半袖にまくり上げ後半の冷え対策に備えます。2.5kmごとの水はないと困ります。自分は結局30kmのスペシャルのシェイカーを捨てずに持ったまま、ずーと来ていました。冷たい水を入れて首に当てたり飲んだりもできるので最適でした!

58kmからは下り、60kmのエイドまでサロマ湖湖畔に出て走ります。遠く向こうに見えるのがワッカ原生花園の折り返しの橋・・・見えるかな?肉眼では見えるんです。あそこまで約30km遠いなあと感じる瞬間です。でも目標をワッカに合わせ頑張ろうと思いました!

60km関門は7時間19分18秒(36分48秒)関門時間約15分前。次の70km関門も改めて確認!次までは85分しかない。キロ8分30秒しか掛けられないのだ。

60kmから少し登って62kmを左折すると広大なキムアネップ岬に出る。この辺りから風が強く感じ、長袖スタイルに変更した。このキムアネップをどう攻略するか!?毎年うまく波に乗れない場所だ。63kmにあるエイドステーションまでかなり歩いたりしてしまった。ガス欠が一番怖かったのでしっかりとスペシャルを調合し、70kmの関門を目指した!

そこからは極端にペースアップだ!キロ6分30秒~7分で65kmまで走った。65kmは8時間00分45秒(41分26秒)とここで2人のランナーが並走していた。1人はURCの女性でもう1人はアディダスのランシャツランパンの男性。『次の関門まで45分あるからキロ9分で余裕ですね。』と言う会話が聞こえてきた。自分はキロ6分30秒くらいで走っていたのだが、どうしても言っておきたかったので、声を掛けた。

『70kmギリギリで通過しても75分しか80kmまでの時間がないから、70kmで5分の余裕は持っていた方がいいですよ!』2人とも決して遅いペースではなかったのですが、75分と80分では全く気持ちのゆとりが違うと思い伝えました。

そのまま初挑戦と言うお2人と共に話をしながら70kmを目指しました。途中『白帆』と言う私設エイドがあることや、70km手前のエイドであまり休まないこと、おしるこを食べる時間が必要なことなど話していました。2人とも札幌の方で男性は今後トライアスロンも考えているという初挑戦ランナー!女性は前回48kmでリタイアと言っていました。そんな走りには見えない2人共快調に進みます。

『白帆』では高石ともやさんがギターでお出迎え!生ライブ状態でした!

70kmの通過は予定よりもちょっと早く、8時間37分26秒(36分41秒)でした。これで最大の難関80km10時間に向けて83分でクリアできます。しかし、僕にはあまり余裕はありませんでした。キロ7分で押してきた体力は底を尽きそうな状態でした。

とりあえず72.5kmのバケツエイドで少しでもカラダを休ませ、鶴賀リゾートでおしるこを食べる!それが理想でした。バケツエイドには昨年と同様に砕いた氷がたくさんあり、天国でした!

女性はCW-Xロングの膝の位置に氷を入れて、『これがいいんですよ!』と言ってました!URCの方はプロロングを履いている方多かったですね。自分もバンダナに氷を入れ、脚に水を掛けガンガンに冷やしました。

もうすぐ鶴賀リゾート74kmの手前です。あまり休んでいる時間はありません。並走した2人ともここでお別れ。『へろへろ』のサポート隊に聞くと、冷たいおしるこはもうないと言う・・・。マジで~!うどんを少しだけ食べて、ストレッチをしてスタートしようとしたら、takedaさんがやって来た!ほっすぃ~の伴走をしていたtakedaさんは制限時間ギリギリまで付き合い、そこから関門をくぐり抜けるスピードで盛り返してきたのだ!明らかにスピードの違うtakedaさんと共に並走が始まる。

ここからのサイクリングロードは若干のアップダウンがあり、74kmを走って来たカラダには結構キツイ・・・。75kmの通過は9時間18分35秒(41分09秒)残り5kmは同じペースでなければいけない。takedaさんの喝が時折入りながら、平坦は走り登りは歩く状態が続いた。

77.5kmのバケツエイド手前も登り坂。たいした登りではないのに脚が進まない。そしてなんとか走る分には7分30秒くらいでカバーしているので、平均で8分と言った走りだ。takedaさんには『無理するから歩いちゃうんだよ!』と言われていましたが、後半はこういう走りしかできないのが自分の走りなんです・・・(汗)

そしてもうすぐサイクリングコースも終わり、ワッカエイド入口に差し掛かろうとした辺りで、トイレに行きたくなってきた・・・(><0)幸い小だったので80kmまで我慢します!と駆け抜けた。エイドではスペシャル用にシェイカーに水を入れて通過。ワッカの入口から関門まで500mの登り坂・・・。

もちろん走れない・・・。takedaさんに再び渇を入れられなんとか80km到着。9時間58分55秒(40分19秒)結局昨年と同じ状態・・・。困ったもんです。しかし昨年と確実に違う状況が・・・。

極度の低血糖に襲われたのです!用を済まし、スペシャルを摂りまずは歩こうと思っても、脚が進みません。平坦なのに進めない。1km進むのに12分掛かりました。なんとかして走り出さないと間に合わなくなる。でも直立するのも怠く、シャキッとしません。急遽ウエストポーチに入っていた『BORN』をかじりました!82kmまではまた12分掛かってしまいましたが、スペシャルなどのおかげで少しずつ回復しました!

85kmまで8分ぐらいまでは回復しなんとかカバー。85kmの通過は10時間48分35秒(49分40秒)5kmごとに関門があったらアウトだったなどと思いながら進んでいました。

さらにそれ以降は折り返しのランナーも知り合いが増え声を掛け合い&写真を撮り、集中力も上がって来ました!87kmを通過し、折り返してきた所が90kmの関門。時間的には22分ぐらいしかありませんでした。元気を貰う為にこちらから見知らぬ折り返しランナーに『ガンバです!ガンバ!』の声を掛けて勢いをつけて進みました!声を掛けると皆さんだいたい返してくれるんです!それがまた嬉しい!


なんとか折り返しまで辿り着き、後はゴールを目指すだけ!とりあえず残り1.5kmの90kmの関門をクリアしなくては!折り返すとオホーツク海の向い風が強く吹きつける。カラダがなかなか前に進まない感覚だ。風の強さ以上に寒くはなく、対策が間違っていないことを再認識した。

そして到着した90km11時間27分58秒(39分22秒)この関門を抜けエイド前でひっくり返っている人もいました(笑)

90kmはクリアしたものの再び脚のダメージがぶり返してくる。イーブンペースがどれだけ大事かは分かっているものの、行ける時に行く走りしかできないのは要改善ですね。

90kmのエイドではまた脚に水を掛け冷やし、水を飲むばかりでした。そのまま歩き出し、登りは歩き平坦・下りは走るの繰り返し。しかし左足の親指のスジが痛い。さらに左足は脛も痛い。下りでブレーキを掛け過ぎでしょうか?痛いながらも95kmまでは下りも多く、我慢して走りました。

95km地点が見えてからはなんとかエイドまでと思い休まず走ろうと思いましたが、続かない。また再び歩きが入ります。そしてやっと95km12時間16分12秒(48分13秒)。

最後のトイレを済ませ、まずはワッカを見下ろせる小高い丘までの走り。今年は参加者が多いせいか、前を走るランナーも多く感じました。前の方のランナーはゆっくりでもしっかりとした足取りで進んで行く。どうして走れるの?なんとか麓まで走ろうとした自分は結局手前でまた歩く・・・。あと4kmの表示が丘の上に。

ここから先は入口まで下るだけだ。あとはリズムリズム!と思いながらゆっくり進みました。10m走ったら歩いてしまっているようなそんな感覚でした。下りに入っても脚は棒の状態・・・右足のふくらはぎもつってしまったりで、変な走り方をしていました。

やっとワッカの出口まで辿り着き、最後のエイドステーションで最後の給水を貰いました。ここからは平坦!走りたいのに走れない・・・走り続けられないことの繰り返し。あと2kmの表示でtakedaさんから『3分~5分の余裕は欲しいよ』と言われましたが、これで精一杯です。

最後の交差点に高石ともやさんがいて『この2人は地獄を見たなぁ~!よく頑張った!』と応援してくれました。なんとか走っては歩き、走ってラスト1kmに到着!

前方にほっすぃ~が見えました!応援に駆けつけてくれたのです。takedaさんから最後の渇が!『ラスト1km止まらないよ!』と言われたのですが、2度3度歩いてしまい、最後の常呂町民センターまでの直線道路からは歩かずに走って行けました。

いつも感動をくれるラスト1km。走れない自分が情けなく、また応援してくれる人に感謝の気持ちで一杯でした!たくさんの人がハイタッチで迎えてくれて、一緒に喜んでくれるこんな喜びは他にはありません。
ゴールまでのラスト前で握手して別れ、takedaさんはゴールへ!最後まで付き合って頂きありがとうございました!

最後の60mくらいの直線はすごく気持ちが良かった~!今まで辛かった気持ちがフッと消えてしまうくらいの雰囲気に酔ってしまいました。最後のゴールシーンは例年通りでしたが、両手を挙げてのガッツポーズしか出ませんでした。

ゴールタイムは12時間59分09秒(42分57秒)13回出場して10回目の完走をなんとか達成しました!ゴール後はたくさんの仲間に迎えられ、感動!感動!感動!ありがとうございました!

ランナーズのインタビューも興奮状態であまり良く覚えていません。

目標にしてきたサロマンブルー!そして最年少!当初20代の夢は叶いませんでしたが、応援に来られなかった華とこれから生まれてくる赤ちゃんの為にも完走できて本当に良かったと思います。多くの方に『来年はパパだって!?』と声を掛けて頂き、すごく幸せです!これからも鈴木健司(アート鈴木)と鈴木家共々よろしくお願い致します。

93年 10時間45分59秒  99年 12時間54分57秒
94年 12時間10分08秒  00年 12時間57分40秒
95年 リタイア        01年 リタイア          
96年 12時間51分15秒  02年 リタイア 
97年 12時間42分11秒  03年 12時間55分56秒
98年 11時間23分43秒  04年 12時間58分47秒
                05年 12時間59分09秒


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