小江戸大江戸200Kに参加するにあたりエントリーのクリック合戦はもとより、レース全体の計画を練って置かなければなりません。
以前アートスポーツでも小江戸大江戸編のウルトラマラソンクリニックを開催しましたが、超ロングレースの組み立て方は皆さんからも参考になったと声をいただきました😁
具体的には後日時間のある時に書きますが、トータル206kmと考えると途方も無い感じ。小江戸91km・大江戸115kmとしても走れるのか不安になりますよね。
基本的な考え方としては、小江戸ではエイド地点を軸に吉見公園約20km。手島約30km。浄恩寺約50km。唐子約70km。川越約90kmと区切ります。
ポイントは浄恩寺以降です。エイド間が約20km単位なことがわかります。国道254号線に入って唐子まではアップダウンの繰り返し。川越までは平坦となります。
20km間隔なので3時間を目安にしていくとキロ9分ペースなので安心なペースです。(休憩込み)
逆算すると22時までに川越に戻っておきたいので、浄恩寺は15時くらいにはクリアしておきたい計算になります。
あくまでもゆっくりペースになってしまった時の計画なので、早い分には貯金なのでそれでOK。速く走って脚の貯金を減らすのはNGですよ。
大江戸は新宿までエイドがありませんので、この区間で精神的に殺られてしまう方が多いです。夜間走行でもあるし、睡魔もあるし。
ここでもわかりやすい地点を目標物にして走ります。アート鈴木の場合は【英IC】ここまでは川越をスタートしてから約2時間。
続いては【自衛隊朝霞駐屯地】【環八】【環七】【明治通り交差点・熊野町】となり次に出てくるのが【成願寺】となります。このように細かくポイントを抑えて予定の通過時間を計画として立ててみてください。夜中の食事なども時間として加算する必要があるので、色々想定しておくことが大切ですよ。
これ以降はまたの機会に😁