国際的基準と訳して間違いでは無いと思いますが、英語力の不足は自覚しています、
カメラの世界でもやはり有ります、同時にお国柄、国民性、兎に角色々な考え方が有ります、インターネットの世界でも同様です、日本のサイトに書かれている事柄を海外サイトで探して検証すると違った見方が出来る、あるいは日本人(私も含めて)語学力不足の為か勝手な解釈を掲載する、それが広がりあたかも真実の様に書かれ始める、一端広がると訂正は難しい、その様な例が結構ある。
本に掲載されているから真実、テレビで放映されたから真実、新聞に書かれたから真実、この考え方は間違っています、例えば今回の冬季オリンピックで金メダルが20個の予想報道をしたデレビ局等は全くの国際的な視野とか裏付けの資料を持たずに報道した、確かに身贔屓は当然ですが余りにもかけ離れている数字だ、名前の間違い、地名の間違い、犯人と被害者の取違、是は新聞によく有ります、カメラの本にレチナ3C大窓タイプは世界で2千台しか作られなかったが有ります、この記述は嘘です、真実は、このタイプには生産中止に際し残った部品で記念として数千台が作られた、これが真実らしい、実際に2千台所か数万台存在します。
カメラの世界それでも誤解や理解の間違いは少ない世界だと思います、機械という固定した形が有りますから、その中で面白いのは取扱説明書です、海外のサイトではオリジナル取扱説明書をそのまま掲載しているサイトが結構有ります、日本のサイトには販売しているサイトは有るが掲載しているサイトはまだ見た事が有りません、同様に日本カメラのリペアマニュアル(修理マニュアル)の日本語版は見た事が無い、翻訳版は見た事が有ります、不思議な現象です。
アメリカの会社は公開が原則、例ではコンピュータ会社のIBMは部品表から修理マニュアルまでサイトで公開していました、日本ではサイトの公開は有りませんが松下電器は唯一、修理マニュアルから部品表まで公開しています、松下電器の修理マニュアルには改良点、多く出た不具合部品まで書かれています、カメラの世界ではKodakとPentaxのリペアマニュアルは手に入りやすい、少しずつですが集めています。
もし取扱説明書等が見たい方は下記サイトをご覧下さい、但し英語です、一部ですが暗証番号を求められる場合が有ります、此処に書く訳にはいきませんね。
http://www.butkus.org/chinon/
日本の常識、世界の非常識、逆も有ると思いますが、確かめる事だけはしていきたいと思います。